コンサート情報
尾崎裕哉 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020 -THIS IS MY ANTHEM-
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い
新しい形式での公演実施が決定しました。
詳しくはこちら
公演自粛のお知らせ
5月3日公演の振替日程が決定しました ※4月22日更新
尾崎裕哉さんからのビデオメッセージ ※4月22日更新
4月7日(火)に政府より発せられた緊急事態宣言を受け、開催を自粛させていただきました
「尾崎裕哉 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020」5月3日(日)兵庫県立芸術文化センター 大ホール公演は、
以下の日程へ延期させて頂くことになりました。
【対象公演】5月3日(日)兵庫県立芸術文化センター 大ホール 開場15:15/開演16:00 (3月7日振替公演)
[5月3日(日)振替公演] 8月15日(土)兵庫県立芸術文化センター 大ホール 開場15:15/開演16:00
※延期に伴い指揮者が変更となります。
指揮:栗田博文(栁澤寿男から変更)
再度延期となり、多大なるご迷惑をお掛けいたします事を深くお詫び申し上げます。
振替公演にはお手元の未使用のチケット(3月7日(土)公演・ 5月3日(日)公演)がそのまま有効となりますので大切にお持ちください。
振替公演にお越しいただけないお客様には、チケットの払戻をお受けいたします。
払い戻しについては下記をご覧ください。
・5月3日(日)兵庫県立芸術文化センター大公演チケット払戻のご案内(pdf)
公演を楽しみにされていた皆さまには、公演間近のご案内となりましたことを重ねてお詫び申し上げるとともに、
何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。
お問合せ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888
平日・土曜11:00~16:00(日曜・祝日は休業)
ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)
- 3月7日(土)公演のチケット払い戻しについて -
※チケットの払い戻し受付は終了しました。
・3月7日(土)兵庫県立芸術文化センター公演チケット払戻のご案内(pdf)
公演スケジュール
【延期】3月7日(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場15:15/開演16:00 ※5月3日(日)に振替
【延期】(3月7日の振替公演)5月3日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場15:15/開演16:00 ※8月15日(土)に振替
【5月3日の振替公演】8月15日(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場15:15/開演16:00
チケット情報
<チケット価格>
チケット:8,000円 ペアチケット15,000円(税込・全席指定)
※特製プログラム付
※未就学児童入場不可
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<振替公演 3/28(土)10時より発売開始>
◎ローソンチケット
0570-08-4005 [Lコード] 54184
◎チケットぴあ
0570-02-9999 [Pコード] 164-100
◎イープラス
◎CNプレイガイド
0570-08-9999
◎楽天チケット
◎LINEチケット
◎兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス
0798-68-0255
※10:00~17:00
月曜休み/祝日の場合は翌日休み
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<お問合せ>
※政府の緊急事態宣言を受け、各社営業時間が変更になっております
キョードーインフォメーション 0570-200-888 (平日・土曜 11:00~16:00 日曜・祝日は休業)
裕哉作品&尾崎豊の名作が
オーケストラサウンドで甦る!
尾崎裕哉のフルオーケストラとの新しい共演が実現する。
尾崎豊というアーティストの大きな遺産ともいえる声を受け継いだ裕哉。
宿命ともいえるデビューから3年、今夏は新時代の幕開けとともに、
薬師寺の世界遺産コンサート&サントリーホールのオーケストラ共演に連続出演を果たし、
現代の音楽シーンに鮮烈な軌跡を築いた。
そして父の年齢を超え、絶え間なく進化を続ける裕哉。
自身の意思で大きく掲げる“THIS IS MY ANTHEM”のタイトルのもと尾崎裕哉の音楽は新しい世界に向かう。
そしていよいよ日本の音楽芸術の中心、兵庫県立芸術文化センターで新しいオーケストラ公演に挑む。
注目の舞台では裕哉のデビュー作品「始まりの街」から、父・豊の「卒業」「I LOVE YOU」等を披露。
欧州で活躍中の栁澤寿男指揮によるビルボードクラシックスオーケストラの
ダイナミックでスピード感溢れる旋律を追風に、
尾崎裕哉は聴衆を輝きの未来へと誘う。
演奏作品
尾崎裕哉「Glory Days」「この空をすべて君に」「27」「サムデイ・スマイル」に加え、
尾崎豊「I LOVE YOU」「卒業」「forget-me-not」「OH MY LITTLE GIRL」「15の夜」他を披露。
出演:尾崎裕哉
指揮:栁澤寿男
管弦楽:ビルボードクラシックスオーケストラ
合唱:ソウルバードクワイア
音楽監督:須藤晃
《尾崎裕哉の新番組 》
FM COCOLO「Night Time Dreamers」
毎週金曜23時~放送中
独自の目線で切り取った景色や感情を
音楽に乗せ解き放つ1時間。
番組HP
《神戸新聞 にインタビューが掲載!》
「父・尾崎豊の音楽残すのは自分の役割」「父の楽曲と自分の音楽観を融合させていく」と誓う尾崎裕哉
記事本文はこちら
君が君であるために
須藤晃(プロデューサー・音楽監督)
平成から令和に変わる。昭和が終わり平成になり、20世紀から21世紀になり、時は誰にでも平等に同じように過ぎていく。昭和の終わりに出現して突風のように駆け抜けて平成がまだ落ち着かないうちに消えてしまった孤高の天才尾崎豊。令和を前に再び彼を評価する声が高まっている。
僕がまだ高校生の頃には石川啄木や中原中也や萩原朔太郎という詩人に夢中になって毎日夕日に向かって詩集を読んだ。考えてみれば、その明治生まれの偉大な詩人たちも僕が高校生の頃はまだ没後50年ほどしか経ってなかったし、中原中也や朔太郎は30年も経過していない頃である。尾崎豊がなくなって27年だとすれば、今の中高生が彼の音楽を聴くことは僕にとってのそういった経験に近いのかもしれない。詩人たちがもしギターやピアノを手にして作品を発表しレコードというメディアがあったとしたら、僕は同じように貪るように聴いていたということだろう。今の若者たちが尾崎豊の歌を探し求める現象には驚きと感動がある。
尾崎裕哉はその父親との時間を長く過ごすこともなく彼の残した曲を聴きながら育った。息子にとっては父親の歌だけがストレートに繋がった静脈と動脈のようだった。そして尾崎裕哉は導かれるように音楽の道を歩み始め、新しい彼自身の作品を紡ぎ出している。
二人の「OZAKI」の共通点は、自分のためにではなく、救いを求める人の手をいつも探して、その人達のために歌うということだと思う。それは自分自身をも含めた、一生懸命生きようとするすべての人に向き合っている。生きることが難しい時代や社会に、凛として胸を張る存在が必要なのである。「僕が僕であるために」というメッセージはいま「アンセム」という形で時代の規範になる。
「僕が尾崎豊を歌い継いでいくことに喜びを感じます。そして父親が残したこと、やれなかったこと、全てを受け止めて、自分らしく生きていきたいです」
フルオーケストラでの夢のような幻想曲たちがまた奇跡をおこす。サントリーホールという最高の舞台で最高の環境で尾崎裕哉が繋ぐ歌の力を目撃したいと思う。
◆須藤晃 すどうあきら
音楽プロデューサー。富山県出身。東京大学文学部英文科卒。
尾崎豊、村下孝蔵、玉置浩二、石崎ひゅーいらの制作パートナーであり、富山オーバード・ホール芸術監督を務めている。
コンサート概要
<主催>
ビルボードジャパン
<後援>
米国ビルボード
FM COCOLO
<開催日時・会場>2020年3月7日(土)開場15:15/開演16:00(中止・延期)
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
【振替公演日】2020年5月3日(日)開場15:15/開演16:00(中止・延期)
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
【振替公演日】
2020年8月15日(土)開場15:15/開演16:00
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
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【交通ご利用案内】
●阪急西宮北口駅下車 南へ徒歩2分(南改札口直結、2階連絡通路あり)
●JR西宮駅下車 北東へ徒歩15分
(バスご利用の場合:JR西宮駅北側ターミナルから、阪急バスにて「西宮北口駅」下車)
【所要ご乗車時間】
阪急神戸線・特急:梅田~西宮北口 約15分
三宮~西宮北口 約15分
JR神戸線・快速:大阪~西宮 約11分
三ノ宮~西宮 約14分
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<出演>
尾崎裕哉
<指揮>
栗田博文(栁澤寿男より変更)
<管弦楽>
ビルボードクラシックスオーケストラ
<合唱>
ソウルバードクワイア
<音楽監督>
須藤晃
プロフィール
尾崎裕哉
Hiroya Ozaki
デジタルネイティブ世代のバイリンガル、
コンテンポラリー・シンガーソングライター。
1989年、東京生まれ。
2歳の時、父・尾崎豊が死去。母と共にアメリカに渡り、15歳までの10年間を米国ボストンで過ごす。慶應義塾大学大学院卒。2016年に、自伝『二世』(新潮社)を出版し、アーティスト「尾崎裕哉」としては初の音源となるDigital 1st Single『始まりの街』をリリース。2020年10月に1stフルアルバム『GOLDEN HOUR』をSMEレコーズより発表。
フルオーケストラとの競演によるビルボードクラッシックスコンサートは2019年5月のサントリーホール、2020年8月には兵庫県立芸術文化センターKOBELCOホールにて開催、そのスケール感ある表現力が高く評価された。また弾き語りツアー「ONE MAN STAND」、バンドツアー「INTO THE NIGHT」と様々なスタイルでのライブ活動を行っている。ラジオ番組「Night Time Dreamers」(FM COCOLO)も担当している。
尾崎裕哉オフィシャルサイト www.hiroyaozaki.com
栗田博文(指揮)
1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。
栗田博文ブログ http://hirofumi-kurita.com/
ビルボードクラシックスオーケストラ
ビルボードクラシックスが主宰するポップスとクラシックの融合による新しい音楽の創出に挑む演奏家たちによる特別編成オーケストラ。2015年以来、玉置浩二、石井竜也、八神純子、福原美穂プレミアム・シンフォニック・コンサートや、ビルボードクラシックス・フェスティバルなど数々の舞台において高いパフォーマンスを発揮し、その豊潤な響きが観客を魅了し続けている。新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結。
写真:兵庫県芸術文化センター公演(2014年2月より) 指揮:柳澤寿男
ソウルバードクワイア
東京・大阪・福岡を拠点にゴスペルの本場アメリカより招いた外国人シンガーやプロデューサーをディレクターに迎えて活動している実力派ゴスペルクワイア。
2006年、映画「天使にラブソングを」のモデル校となっているロサンゼルス市、サウスウエストカレッジにてロサンゼルスの7大学のクワイアとの合同交流コンサートを開催、2007年にはグラミーショーアーティスト「カート・カー」を招いてのゴスペルコンサートを行う。
2008年、スポーツニッポン新聞社主催のゴスペルアワードエキスパート部門を2年連続で優秀賞を受賞。
2010年には、大阪城ホール、一万人の第九で平原綾香のバックゴスペルクワイアにてステージに参加、その他東京ディズニーシーのステージ、フジテレビ主催「HOT FANTASY ODAIBA」ゴスペルライブなど、一年通じて全国で様々なイベントに参加している。 2012年、東京ミッドタウンにて今話題のフラッシュモブを成功させるなど新しいことにも挑戦しながら、Jay'ed、土屋アンナなどのライブにもバックコーラスで出演し、ゴスペルを広めるべく精力的に活動の幅を広げている。
https://www.soulbird.jp
須藤晃(音楽監督)
1952年生まれ 富山県出身
音楽プロデューサー・作家。
1977年東京大学文学部英米文学科卒業。
1977年CBSソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)入社。
1996年に独立、(株)カリントファクトリー主宰。
2015年よりオーバード・ホール/(公財)富山市民文化事業団芸術監督に就任。
尾崎豊、村下孝蔵、玉置浩二、石崎ひゅーいらの制作パートナーとして数々の名曲を発表し続けている。