Billboard Classics

Concert informtionコンサート情報

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尾崎裕哉 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020
‐継承と革新‐

本公演は終了いたしました。
ご来場いただいたお客様
配信視聴いただいた皆様
誠にありがとうございました。

「継承と革新」をテーマに新しい形式でのオーケストラ公演を実施、ライブ同時配信も。

尾崎豊というアーティストの大きな遺産ともいえる声を受け継ぎ、自身の音楽観と融合させていくという目標を掲げ2016年にデビュー。以来6回にわたるソロ公演「billboard classics Premium Symphonic Concert」や薬師寺での世界遺産コンサートをはじめとした「billboard classics festival」に計9公演出演するなど、オーケストラとの共演に果敢に挑戦してきた尾崎裕哉が、「継承と革新」をテーマに最新公演に挑みます。

もともと3月に「THIS IS MY ANTHEM」と題して予定されていた本公演はコロナ禍により公演自粛を余儀なくされ、度重なる公演延期に皆さまには大変ご迷惑とご心配をおかけしましたが、この度、8月15日に感染予防対策を徹底した新たな形で公演を実施する運びとなりました。

劇場では万全の安全策を講じて「生の音楽の感動」をお届けすると同時に、劇場にお越し頂けないお客様に対して同時ライブ配信も実施いたします。

「音楽の力を信じて、またみんなでこの贅沢で研ぎ澄まされた時間を共有できる喜びに胸を高鳴らせています。」
― 尾崎裕哉 ―

 

公演の再開にあたり、政府のガイドラインに基づき会場収容人数の50%以内の定員を遵守し、感染防止対策をしっかりと取ることができる座席位置にて、再度新たにチケットを販売させていただくこととなりました。そのため、既に販売済みのチケットにつきましては、全て無効とし全席を払い戻しさせていただきます。(お手持ちの公演チケットは無効になりますのでご注意ください。)

「尾崎裕哉 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020 -THIS IS MY ANTHEM-」公演チケット払い戻しのご案内(pdf)

「 尾崎裕哉 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020 -THIS IS MY ANTHEM-(旧公演)」ページはこちら

 

billboard classics公演再開と感染予防対策について

〇祝花やプレゼントは辞退させていただきます。
〇会場周辺で長時間にわたり密に集まる行為を避けるため、出演者の楽屋入待ち、出待ちについては、
当面の間、お控えくださいますよう、ご協力をお願いいたします。
※その他、感染予防対策の詳細につきましては上記リンクよりご確認ください。

 

 
 
 
 
 

公演スケジュール

8月15日(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場15:45/開演16:30 ※終演

チケット情報・購入

<価格>
劇場観覧チケット:8,000円 ペアチケット15,000円(税込・全席指定)
※購入上限枚数 お一人様2枚まで
※ソーシャルディスタンス確保のため、ペアチケットを含めたすべての座席は前後左右1席おきとなります。
座席表はこちら
※ペアチケットでご購入の場合も、離れた座席になる可能性がありますので予めご了承ください。
※未就学児童入場不可
※チケットご購入の際は、こちらの注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。

<発売スケジュール>
尾崎裕哉オフィシャルファンクラブ「Charles River Club」会員先⾏
受付期間︓7月9日(木)15 :00~7月12日(⽇)23:59

⼀般発売⽇:7⽉15⽇(⽔)10:00~ 
(発券開始︓8⽉8⽇(⼟) ~)

ローソンチケット 0570-08-4005
チケットぴあ 0570-02-9999
イープラス
CNプレイガイド  0570-08-9999
楽天チケット

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<配信視聴チケット>
■発売期間:
7月18日(土)12:00~8月15日(土)17:30
■チケット購入先 イープラス streaming+:
https://eplus.jp/hiroyaozaki-st/
■配信スタート 8月15日(土)16:30
※15:45からチャット機能がONになりますのでお楽しみください。
■料金:
・配信ライブ視聴チケット 2,500円(税込)
・配信ライブ視聴チケット(サポートチケット1000)3,500円(税込)
・配信ライブ視聴チケット(サポートチケット2000)4,500円(税込)
・配信ライブ視聴チケット(サポートチケット3000)5,500円(税込)

■視聴可能期間(24時間見逃し配信):
8月15日(土)16:30~8月16日 (日)16:30まで

※視聴チケットご購入手続き後、お申込み時に登録されたメールアドレスに視聴サイトのURLが届きます。
※サポートチケットとは、配信チケットを購入頂く際に、さらに上乗せしてアーティストを応援したい場合にご利用できるオプションチケットです。どの金額でも視聴内容は同じになります。
※ライブ配信中に途中から視聴した場合は巻き戻しはできません。ライブ配信終了後のアーカイブ視聴期間中は、巻き戻し可能となりますので、最初からご覧いただきたい場合はアーカイブ視聴期間にあらためてお試しください。
※視聴は指定の終了時間までとなります。映像の途中でも、途中終了となりますのでご注意ください。

■streaming+とは
イープラスが運営する視聴チケット制のストリーミング・サービスです。
スマートフォン、パソコン、タブレットで「ライブ配信」をお楽しみいただけます。
購入から視聴までの流れ、動作チェック・推奨環境などは「Streaming+ご利用ガイド」にてご確認ください。
<ご注意>
・ご購入はお一人様1枚までとなります。
・ライブ中の投げ銭はできません、購入時にサポート付き視聴券をお買い求め下さい。
・動画視聴には高速で安定したインターネット回線が必要です。圏外や電波が弱い場所ではないか、パケット残容量はあるかを必ず事前にご確認ください。共有Wi-Fiをご使用の場合は、使用していない端末のWi-FiをOFFにする、ルーターとの間に障害となる物を置かないなど工夫して下さい。また、人混みやコンクリートで囲まれた場所では避けて下さい。
視聴ご利用ガイド
https://eplus.jp/streamingplus-userguide/

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<「THIS IS MY ANTHEM」公演チケット払い戻し>
払い戻し期間︓2020年7/8(⽔)10:00〜8/31(⽉)23:59
「尾崎裕哉 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020 -THIS IS MY ANTHEM-」公演チケット払い戻しのご案内(pdf)

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<お問合せ>
キョードーインフォメーション 0570-200-888 (平日・土曜 11:00~16:00  日曜・祝日は休業)

 

公演レポート
(文 吉本秀純 / 撮影 渡邊一生)

 

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コロナ禍によって3月と5月に2度の公演自粛を余儀なくされ、入念な感染予防対策を徹底した上で8月15日に兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで開催された「尾崎裕哉 Premium Symphonic Concert 2020 -継承と革新-」。政府のガイドラインに基づいて会場収容人数の50%以内となる定員を遵守し、観客のマスク着用、入口での手指の消毒と検温の実施、公演の途中での場内の換気、ステージ上でのパーテーションの設置など。万全の安全策を講じて行われたコンサートは、ホール響くオーケストラによる生演奏の美しさとダイナミズムとともに、ボーカリストとして着実に進化を遂げながら次のステップへ踏み出そうとする尾崎の到達点を示した圧巻の全14曲となった。

 全員が黒いマスクを着用したビルボードクラシックスオーケストラの面々が登場してチューニングを終え、指揮者の栗田博文がタクトを振ると、オーケストラが優雅な序曲を奏でるのをバックに尾崎が拍手に迎えられてステージ中央へ。そのままオープニング曲の「君と見た通り雨」を歌い、会場に集まった観客と配信を通して鑑賞しているファンに感謝の意を伝えた後に「この空を全て君に」と自身のナンバーを続けると、ピアノだけのシンプルな伴奏から父親・尾崎豊の代表曲のひとつであるメロウな名曲「Oh My Little Girl」を。世代を越えて聴く者の心に刺さるメロディと言葉で魅了した。

 続くMCでは、公演タイトルを“THIS IS MY ANTHEM”から“継承と革新”へ変更したことについて触れ、自身と父親の唯一の繋がりでもあるという尾崎豊の楽曲に新たな表情や世界観を付けられたらと今回の公演テーマを語った。そして、前半のハイライトとなったのは、軽快なアレンジによる自身の「サムデイスマイル」に続けて歌った2曲だろう。躍動的なオーケストラにソウルバードクワイアのコーラスも加わる重厚なアレンジを施した「15の夜」に、エレガントな伴奏をバックにすることで歌詞の尖った言葉が浮き立った「卒業」。誰もが知る名曲中の名曲を“継承”しつつも、当時にはなかったアレンジなどで新たな魅力を引き出そうという意志が、そこには確かに感じられた。

 ここで換気タイムに入ると、前半のヤマ場となった2曲について「なかなか緊張する曲の並びでして」と語りながら、コロナ禍のなかで曲作りとレコーディングを進め、10月21日には初のフルアルバム『Golden Hour』をソニーへ移籍して発表することを報告。後半は再び父の「Forget-me-not」から幕を開けると、続く「Lonely」では英語での歌い出しに、曲の中盤ではソウルフルなファルセットの歌声も交えながら、アルバムでの新境地を予感させる展開に。そこからスウィンギーなR&B調のリズムを伴った「音楽が終わる頃」、現代的なチェンバー・ポップ風のオーケストラ・アレンジも新鮮だった「Rock’n Roll Star」と続けて、父親とはまた異なった自身の方向性をしっかりと覗かせた。

 そして再び、永遠のカリスマである父親の歌を継承する歌い手としての凄みが最大限に発揮されたのが、1988年発表のアルバムのタイトル曲でもある「街路樹」だった。もともとオーケストラとコーラスを伴った原曲の壮大なアレンジをほぼ忠実に再現し、起伏に富んだメロディをエモーショナルに歌い上げて聴く者すべてを圧倒すると、客席に手拍子を求めて自身のグルーヴィーな「27」へ。立ち上がって一緒に歌ったりすることはできないものの、着実に場内の一体感とテンションを高めたところで本編のラストには「Glory Days」を響かせて、クライマックスを力強く締めくくった。

 アンコールでは、原曲のロマンティックで甘美な魅力を引き立てるように、流麗で繊細なオーケストラの伴奏をバックに名バラードの「I Love You」を。今回は会場に足を運ぶことができなかったファンのために、客席付近とステージ上に設置された6台のカメラを使っての臨場感に溢れた同時配信も行われ、ライブ・コンサートの貴重さと新たな楽しみ方の可能性を示すステージとなった。

<演奏作品 >

  1. 序曲~君と見た通り雨~
  2. この空を全て君に
  3. Oh My Little Girl
  4. サムデイスマイル
  5. 15の夜
  6. 卒業
  7. Forget-me-not
  8. Lonely
  9. 音楽が終わる頃
  10. Rock'n Roll Star
  11. 街路樹
  12. 27
  13. Glory Days
  14. I Love You

 

出演:尾崎裕哉
指揮:栗田博文
管弦楽:ビルボードクラシックスオーケストラ
合唱:ソウルバードクワイア
音楽監督:須藤晃

<募金実施について>
たくさんのご寄付をありがとうございました。

「Music Cross Aid」基金
本公演では、コロナ禍に痛むライブエンタテインメント事業者を支援すべく、日本音楽事業者協会・日本音楽制作者連盟・コンサートプロモーターズ協会の3団体が立ち上げた基金「Music Cross Aid」への募金を実施いたします。寄付金は、これからのライブエンタテインメント産業の復興、復活に役立ててまいります。
http://www.musiccrossaid.jp/

京都フィル」募金
本公演に出演するビルボードクラシックスオーケストラは「京都フィルハーモニー室内合奏団」を中核に編成されております。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、公演のキャンセルが相次ぎ、48年間の活動を維持出来ない危機を迎えています。
皆様方の暖かいご寄付、ご支援をお願い申し上げます。
https://www.plus-social.jp/project.cgi?pjid=86

《尾崎裕哉の新番組 》
FM COCOLO「Night Time Dreamers」
毎週金曜23時~放送中
独自の目線で切り取った景色や感情を
音楽に乗せ解き放つ1時間。
番組サイト

《神戸新聞にインタビューが掲載!》
「父・尾崎豊の音楽残すのは自分の役割」「父の楽曲と自分の音楽観を融合させていく」と誓う尾崎裕哉
記事本文はこちら

 

君が君であるために

須藤晃(プロデューサー・音楽監督)

  平成から令和に変わる。昭和が終わり平成になり、20世紀から21世紀になり、時は誰にでも平等に同じように過ぎていく。昭和の終わりに出現して突風のように駆け抜けて平成がまだ落ち着かないうちに消えてしまった孤高の天才尾崎豊。令和を前に再び彼を評価する声が高まっている。
 僕がまだ高校生の頃には石川啄木や中原中也や萩原朔太郎という詩人に夢中になって毎日夕日に向かって詩集を読んだ。考えてみれば、その明治生まれの偉大な詩人たちも僕が高校生の頃はまだ没後50年ほどしか経ってなかったし、中原中也や朔太郎は30年も経過していない頃である。尾崎豊がなくなって27年だとすれば、今の中高生が彼の音楽を聴くことは僕にとってのそういった経験に近いのかもしれない。詩人たちがもしギターやピアノを手にして作品を発表しレコードというメディアがあったとしたら、僕は同じように貪るように聴いていたということだろう。今の若者たちが尾崎豊の歌を探し求める現象には驚きと感動がある。

 尾崎裕哉はその父親との時間を長く過ごすこともなく彼の残した曲を聴きながら育った。息子にとっては父親の歌だけがストレートに繋がった静脈と動脈のようだった。そして尾崎裕哉は導かれるように音楽の道を歩み始め、新しい彼自身の作品を紡ぎ出している。
 二人の「OZAKI」の共通点は、自分のためにではなく、救いを求める人の手をいつも探して、その人達のために歌うということだと思う。それは自分自身をも含めた、一生懸命生きようとするすべての人に向き合っている。生きることが難しい時代や社会に、凛として胸を張る存在が必要なのである。「僕が僕であるために」というメッセージはいま「アンセム」という形で時代の規範になる。
 「僕が尾崎豊を歌い継いでいくことに喜びを感じます。そして父親が残したこと、やれなかったこと、全てを受け止めて、自分らしく生きていきたいです」
 フルオーケストラでの夢のような幻想曲たちがまた奇跡をおこす。最高の舞台で最高の環境で尾崎裕哉が繋ぐ歌の力を目撃したいと思う。

◆須藤晃 すどうあきら
音楽プロデューサー。富山県出身。東京大学文学部英文科卒。
尾崎豊、村下孝蔵、玉置浩二、石崎ひゅーいらの制作パートナーであり、富山オーバード・ホール芸術監督を務めている。

コンサート概要

<主催>
ビルボードジャパン

<後援>
米国ビルボード、FM COCOLO
      
<開催日時・会場>
2020年8月15日(土)開場15:45/開演16:30
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 

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【交通ご利用案内】
●阪急西宮北口駅下車 南へ徒歩2分(南改札口直結、2階連絡通路あり)
●JR西宮駅下車 北東へ徒歩15分
 (バスご利用の場合:JR西宮駅北側ターミナルから、阪急バスにて「西宮北口駅」下車)

【所要ご乗車時間】
阪急神戸線・特急:梅田~西宮北口 約15分
         三宮~西宮北口 約15分
JR神戸線・快速:大阪~西宮 約11分
        三ノ宮~西宮 約14分

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<出演>
尾崎裕哉

<指揮>
栗田博文

<管弦楽>
ビルボードクラシックスオーケストラ

<合唱>
ソウルバードクワイア

<音楽監督>
須藤晃

 

プロフィール
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尾崎裕哉

Hiroya Ozaki

デジタルネイティブ世代のバイリンガル、
コンテンポラリー・シンガーソングライター。
1989年、東京生まれ。
2歳の時、父・尾崎豊が死去。母と共にアメリカに渡り、15歳までの10年間を米国ボストンで過ごす。慶應義塾大学大学院卒。2016年に、自伝『二世』(新潮社)を出版し、アーティスト「尾崎裕哉」としては初の音源となるDigital 1st Single『始まりの街』をリリース。2020年10月に1stフルアルバム『GOLDEN HOUR』をSMEレコーズより発表。
フルオーケストラとの競演によるビルボードクラッシックスコンサートは2019年5月のサントリーホール、2020年8月には兵庫県立芸術文化センターKOBELCOホールにて開催、そのスケール感ある表現力が高く評価された。また弾き語りツアー「ONE MAN STAND」、バンドツアー「INTO THE NIGHT」と様々なスタイルでのライブ活動を行っている。ラジオ番組「Night Time Dreamers」(FM COCOLO)も担当している。

尾崎裕哉オフィシャルサイト www.hiroyaozaki.com

 

 

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栗田博文(指揮)

1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。
栗田博文ブログ http://hirofumi-kurita.com/

 

 

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ビルボードクラシックスオーケストラ

ビルボードクラシックスが主宰するポップスとクラシックの融合による新しい音楽の創出に挑む演奏家たちによる特別編成オーケストラ。2015年以来、玉置浩二、石井竜也、八神純子、福原美穂プレミアム・シンフォニック・コンサートや、ビルボードクラシックス・フェスティバルなど数々の舞台において高いパフォーマンスを発揮し、その豊潤な響きが観客を魅了し続けている。新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結。

写真:兵庫県芸術文化センター公演(2014年2月より) 指揮:柳澤寿男

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ソウルバードクワイア

東京・大阪・福岡を拠点にゴスペルの本場アメリカより招いた外国人シンガーやプロデューサーをディレクターに迎えて活動している実力派ゴスペルクワイア。
2006年、映画「天使にラブソングを」のモデル校となっているロサンゼルス市、サウスウエストカレッジにてロサンゼルスの7大学のクワイアとの合同交流コンサートを開催、2007年にはグラミーショーアーティスト「カート・カー」を招いてのゴスペルコンサートを行う。
2008年、スポーツニッポン新聞社主催のゴスペルアワードエキスパート部門を2年連続で優秀賞を受賞。
2010年には、大阪城ホール、一万人の第九で平原綾香のバックゴスペルクワイアにてステージに参加、その他東京ディズニーシーのステージ、フジテレビ主催「HOT FANTASY ODAIBA」ゴスペルライブなど、一年通じて全国で様々なイベントに参加している。 2012年、東京ミッドタウンにて今話題のフラッシュモブを成功させるなど新しいことにも挑戦しながら、Jay'ed、土屋アンナなどのライブにもバックコーラスで出演し、ゴスペルを広めるべく精力的に活動の幅を広げている。
https://www.soulbird.jp

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須藤晃(音楽監督)

1952年生まれ 富山県出身
音楽プロデューサー・作家。
1977年東京大学文学部英米文学科卒業。
1977年CBSソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)入社。
1996年に独立、(株)カリントファクトリー主宰。
2015年よりオーバード・ホール/(公財)富山市民文化事業団芸術監督に就任。

尾崎豊、村下孝蔵、玉置浩二、石崎ひゅーいらの制作パートナーとして数々の名曲を発表し続けている。

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