2016年初夏、現代の音楽シーンの中心にたつ玉置浩二の新しいオ…
現代の音楽シーンの中心にたつ玉置浩二の新しいオーケストラ公演が誕生!
~時代と国境を超越した圧倒的なスケールの舞台が実現〜
いよいよ開幕する待望の玉置浩二の新オーケストラ作品公演、「玉置浩二プレミアムシンフォニックコンサート- 21st CENTURY RENAISSANCE-」。玉置浩二、安全地帯の至極の名曲に加え、「雨」「夜想」「キラキラニコニコ」「いつの日も」「To me 」他の豪華オーケストラ曲群へと続く新プログラムが遂に完成した。2015年、国内外を席巻した初のフルオーケストラとの競演、続く香港公演を特集したTV番組の日本・中国放映によって“アジア最高のアーティスト”と評された玉置浩二。その玉置の深化した音楽領域が、玉置自身が30余年におよぶ音楽活動の中から選りすぐった作品たちの中で示される。その選曲の過程で、玉置浩二の強い意思をうけ、欧州から来日するバルカン特別編成交響楽団との共演が実現。旧ユーゴスラビア地域から世界平和の祈りを発信する同オーケストラに玉置自身が共鳴し、人種、宗教、国境を超える「歓喜の歌」が玉置浩二作曲の新制作オーケストラ作品として発表される(全公演で演奏)。さらに世界的美術家、横尾忠則のアートワークがメディアの話題となっている。そして、ベートーヴェン「田園」交響曲と融合した「田園」新管弦楽版・玉置版など、圧倒的なスケールの玉置浩二の世界が初夏の大きな輝きの中に誕生する。
玉置浩二、完全復活。『愛する音楽のおかげです』
6月2日、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて「玉置浩二プレミアム・シンフォニック・コンサート」のツアー初日公演が行われ、玉置浩二が自身のソロ、そして安全地帯の珠玉の20作品をオーケストラの旋律とともに熱唱した。病気治療(大腸憩室炎)のため5月までライブ活動を休止していた玉置。その復帰は、栁澤寿男指揮バルカン特別編成交響楽団との競演によって実現した。完全復活は「愛する奥さんとスタッフ、指揮、演奏家の皆さん。そして、音楽のおかげです」と玉置。多くのメディアと満席の“プラチナチケット”を得た約2000人の観客が注目の中、舞台は、旧ユーゴスラビアから来日した演奏家たちの世界平和への精神に共鳴した玉置による新作品「歓喜の歌」の旋律から幕を開けた。序盤から新編曲作品を含む楽曲群で変わらぬ圧巻の歌唱力、そして、爆発的なロングトーンで観客を完璧なまでに魅了。休止期間を経て完全復帰を印象づけた玉置浩二。本編終盤にメドレーで披露された悲しみにさよなら」では、「愛を熊本のために」と歌詞を替えて歌唱、大歓声が会場に轟いた。アンコールの「夏の終りのハーモニー」では生声をホールに響かせる歌唱で、多くのファンの感動と涙を誘った。復帰を待ち望んでいた音楽ファンを前に、新しいオーケストラ作品演奏による欧州演奏家たちとの競演という最高の舞台で回復を証明した玉置。ここから始まったばかりのツアーの今後にも期待が集まる。
「平成28年熊本地震」被害へのお見舞い
2016年4月14日に発生した「平成28年熊本地震」により亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げます。そして、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。また、被災地等におきまして、救援や復興支援などの活動に尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、皆さまの一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
ビルボードクラシックス
※東京、西宮、大阪、京都、大宮、札幌、福岡、名古屋の公演におきまして、「平成28年熊本地震」の被災者を対象に、くまモン募金を実施いたします。ご賛同いただけましたら幸いです。