Billboard Classics

Concert informtionコンサート情報

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KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2017
-THE GRAND RENAISSANCE-

“あの頃へ”
‐玉置浩二ソロデビュー30周年記念公演‐

2017年、初夏の陽光のなかで玉置浩二の新しいオーケストラ公演の幕が上がる。
2015年より国内外の名手たちとの共演が実現したビルボードクラシックス公演によって、玉置浩二は
日本の音楽シーンに新しい軌跡を築いた。そして、圧倒的な歌唱力と深遠な作品群は、国境を越えて聴衆の心を揺るがした。
ビルボードクラシックの舞台で発表された玉置作曲による管弦楽作品「歓喜の歌」。
その生と死の旋律は、2016年10月、ジュネーブ・欧州国連本部における平和祈念コンサートの舞台に響いた。
そして、いよいよ玉置浩二の深化した世界を示す“THE GRAND RENAISSANCE”が始動する。
溢れる管弦楽の響きとともに、玉置浩二、安全地帯の名曲の数々が清新な生命を纏い誕生する。
その時、玉置浩二の心底にある遠い郷愁と深い呼吸を導く音楽は、時間を越えて貴方の大切な“あの頃へ”と誘う。

【NEWS】
 ●テレビOA情報
「玉置浩二 歌に込めた想い」
9月18日(祝・月) 昼12:00放送
テレビ愛知発 テレビ東京系列6局ネット
(テレビ北海道/テレビ東京/テレビ愛知/テレビ大阪/テレビせとうち/TVQ九州放送)

2015年にスタートしたフルオーケストラとの共演。ソロデビュー30周年を迎え、
さらに精力的に歌い続ける玉置浩二は、3年目のコンサートを終えて何を感じ、何を思ったのか?
コンサートの模様とインタビューで玉置浩二の「今」に迫ります。
※8/30横浜で開催する栁澤寿男指揮日本フィルハーモニー交響楽団との共演ライブの模様も収録。

 ●6/10西宮公演レポートを掲載
http://billboard-cc.com/classics/koji-tamaki-gr-nishinomiya-report/

●東京・横浜特別公演(6/29、8/30)に横浜少年少女合唱団 出演

不朽の名作「あの頃へ」をはじめ「いつもどこかで」「氷点」ほか、新しいオーケストラ作品群とともに披露。

【演奏作品】
あの頃へ
田園
悲しみにさよなら
じれったい
しあわせのランプ
行かないで
SOS
氷点
いつもどこかで 他 
※曲目は予定です。

 

玉置浩二作曲「歓喜の歌」、今秋、音楽の殿堂ウィーン・コンツェルトハウスで演奏

本年9月19日、世界最高峰のクラシック・コンサートホールである、ウィーン・コンツェルトハウス・モーツァルトザールで、昨年玉置浩二氏がビルボードクラシックス公演のために作曲した管弦楽作品、「歓喜の歌」が演奏される。World Peace Concert in Vienna 2017 と題した平和祈念コンサートでは、栁澤寿男氏指揮のもと、現代コソボを代表する作曲家ヴァルトン・ベチリ氏の編曲による「歓喜の歌」が、バルカン室内管弦楽団の演奏で披露される。
【公演情報】
2017年9月19日(火)  会場:ウィーン・コンツェルトハウス・モーツァルトザール
[指揮]柳澤寿男  [ピアノ]パスカル・ロジェ  [管弦楽]バルカン室内管弦楽団
World Peace Concert in Vienna 2017
演奏曲
玉置浩二: 「歓喜の歌」
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番「エジプト風」(弦楽合奏版)
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ほか
公演URL https://konzerthaus.at/concert/eventid/55218

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写真:ウィーン・コンツェルトハウス

公演スケジュール

東京:5月16日(火)東京文化会館 19:00開演 完売、終演
東京:5月17日(水)東京文化会館 19:00開演 完売、終演
西宮:6月10日(土)兵庫県立芸術文化センター大ホール 16:00開演 完売、終演
【特別公演】東京:6月29日(木)東京国際フォーラムホールA  19:00開演 完売、終演
大阪:7月5日(水) フェスティバルホール 19:00開演 完売、終演
福岡:7月19日(水)福岡シンフォニーホール 19:00開演 完売、終演
名古屋:7月26日(水)愛知県芸術劇場大ホール 19:00開演 完売、終演
札幌:8月2日(水) ニトリ文化ホール 19:00開演 完売、終演
【特別公演】横浜:8月30日(水) 横浜みなとみらいホール 19:00開演 完売、終演

チケット情報・購入

<チケット価格>
11,000円(税込・全席指定)
※特製プログラム付
※未就学児童のご入場はお断りいたします。
※本公演は、開演中の客席へのご入場を制限させていただきます。予めご了承下さい。

<一般チケット販売>
3月25日(土)10:00より各プレイガイドにて発売開始

【東京・横浜公演】完売
チケットぴあ http://t.pia.jp/ 0570-02-9999 (Pコード:326-137)
ローソンチケット http://l-tike.com/ 0570-084-003 (Lコード:77364)
イープラス http://eplus.jp/ 
楽天チケット http://r-t.jp 
キョードー東京 http://kyodotokyo.com 0570-550-799 
(問) キョードー東京 0570-550-799 (平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)

【名古屋公演】完売
サンデーチケットセンター http://www.sundayfolk.com 
052-320-9000
ファイブアール 052-734-3461
チケットぴあ http://t.pia.jp/ 0570-02-9999 (P:326-796)
ローソンチケット http://l-tike.com/ 0570-084-004 (L:45971)
イープラス http://eplus.jp/ 
芸文プレイガイド 052-972-0430
(問) サンデーフォークプロモーション 052-320-9100 (10:00~18:00)

【大阪・西宮公演】完売
チケットぴあ http://t.pia.jp/ 0570-02-9999(P:327-865)
ローソンチケット http://l-tike.com/ 0570-084-005(L:58202)
イープラス http://eplus.jp/ 
CNプレイガイド http://www.cnplayguide.com/ 0570-08-9999 
(問) キョードーインフォメーション 0570-200-888 (10:00~18:00) 

【福岡公演】完売
キョードー西日本 http://www.kyodo-west.co.jp/ 092-714-0159
M.I.O. http://www.q-q-mio.jp/ 096-288-6696

チケットぴあ http://t.pia.jp/ 0570-02-9999 <Pコード:325-661>
ローソンチケット http://l-tike.com/ 0570-084-008 <Lコード:83768>
イープラス http://eplus.jp/ 
(問) キョードー西日本 092-714-0159(平日10:00~19:00/土10:00~17:00)

【札幌公演】完売
チケットぴあ http://t.pia.jp/ 0570-02-9999 <Pコード:325-443>
ローソンチケット http://l-tike.com/ <Lコード:12486>
大丸プレイガイド 011-221-3900
セブンイレブン 店内マルチコピー機
道新プレイガイド 011-241-3871 https://doshin-playguide.jp/ 

<お問合せ先>
【東京・横浜】キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
www.kyodotokyo.com
【大阪・西宮】キョードーインフォメーション 0570-200-888 (10:00~18:00)
www.kyodo-osaka.co.jp
【福岡】キョードー西日本 092-714-0159(平日10:00~19:00/土10:00~17:00)
http://www.kyodo-west.co.jp
【名古屋】サンデーフォークプロモーション 052-320-9100 (10:00~18:00)
http://www.sundayfolk.com
【札幌】道新文化事業社 道新プレイガイド 011-241-3871(9:30~18:00年末年始除く)
http://doshin-playguide.jp/

コンサート概要

<主催>
ビルボードジャパン

<後援>
米国ビルボード、TOKYO FM(東京・横浜)

<開催日時、会場>
東京:5月16日(火) 東京文化会館 19:00開演
東京:5月17日(水) 東京文化会館 19:00開演
西宮:6月10日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホール 16:00開演
東京:6月29日(木) 東京国際フォーラムホールA  19:00開演
大阪:7月5日(水)  フェスティバルホール 19:00開演
福岡:7月19日(水) 福岡シンフォニーホール 19:00開演
名古屋:7月26日(水) 愛知県芸術劇場大ホール 19:00開演
札幌:8月2日(水) ニトリ文化ホール 19:00開演
横浜:8月30日(水) 横浜みなとみらいホール 19:00開演

<出演>
玉置浩二

<指揮>
大友直人(東京・大阪)
栁澤寿男(西宮・名古屋・札幌・横浜)
山下一史(福岡)

<合唱>
横浜少年少女合唱団(東京6/29、横浜)

<管弦楽>
東京フィルハーモニー交響楽団(東京5/16、17)
日本フィルハーモニー交響楽団(東京6/29、横浜)
ビルボードクラシックスオーケストラ(西宮、名古屋)
大阪フィルハーモニー交響楽団(大阪)
九州交響楽団(福岡)
札幌交響楽団(札幌)

           ※都合により、出演者、公演内容の一部を変更する場合もございます。予めご了承ください。

プロフィール
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玉置浩二

1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯  IN  甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。

オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/

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大友直人(指揮)

桐朋学園大学在学中に22才でNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、わが国を代表する指揮者のひとりとして、日本の音楽界をリードし続けている。
これまでに日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督を歴任。現在は東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督。
幅広いレパートリーで知られ、その中でも日本を代表する邦人作曲家作品の初演やジェームス・マクミランの作品及びジョン・アダムスのオペラ日本初演などは特筆される。
また、東京文化会館の初代音楽監督として東京音楽コンクールの基盤を築いたほか、海外オーケストラからも度々招かれており、ハワイ交響楽団には20年以上にわたり定期的に招かれている。
毎年夏に横浜で開催される国際音楽セミナーMMCJを2001年に指揮者のアラン・ギルバートとスタートさせ、共に創立音楽監督を務めるなど教育活動にも余念がない。

小澤征爾、森正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはW.サヴァリッシュ、G.ヴァント、F.ライトナー、H.ブロムシュテット、H.シュタインらに学び、タングルウッド・ミュージックセンターではL.バーンスタイン、A.プレヴィン、I.マルケヴィチからも指導を受けた。
大阪芸術大学教授、東邦音楽大学特任教授。京都市立芸術大学、洗足学園大学各客員教授。


©Rowland Kirishima

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山下一史(指揮)

84年桐朋学園大学卒業後、ベルリン芸術大学に留学。86年デンマークで開かれたニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。85年~89年までカラヤンのアシスタントをつとめ、急病のカラヤンの代役をジーンズ姿で務め話題となる。以降、ヘルシンボリ交響楽団(スウェーデン)首席客演指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター、九州交響楽団常任指揮者を歴任。また、02年より大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者を務め、08年4月より同団名誉指揮者に就任。06年より仙台フィルハーモニー管弦楽団の指揮者として迎えられ、R.シュトラウス「英雄の生涯」、リムスキー=コルサコフ「シェエラザード」のCD制作を行うなど積極的な活動を展開。09年4月から12年3月まで同団正指揮者を務める。09年4月にはサンクトペテルブルク交響楽団定期に出演し、大成功を収めた。また、11年2月にはシューマン「ゲノフェーファ」日本舞台初演を行うなど、現在、オペラ、オーケストラの両面において着実な成果を積み上げている指揮者として、ますます注目を浴びている。千葉交響楽団(旧ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉)音楽監督
写真(c)ai ueda

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栁澤寿男(指揮)

2005-2007年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。

2007年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022年10月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCOにローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力によりコソボ大統領勲章(文化功労賞)を叙勲される。

また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。

©木之下晃

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横浜少年少女合唱団

1965年(昭和40年)8月、みなとヨコハマを代表する合唱団の育成を目的に、当時の横浜市教育委員会や横浜市小・中学校音楽教育研究会の有志によって創立。以来、山下公園に浮かぶ日本郵船氷川丸船内ホールを練習場に、今日まで歌い続けてきた。現在、約100名の団員が所属し、毎週土曜日に練習を続けている。演奏活動は、毎年6月2日の横浜開港記念式典をはじめ、公の機関が主催する行事に参加。秋には、定期演奏会も開催している。また、2009年のサンクトペテルブルグ「春のジャパンフェスティバル」に参加するなど、数年毎に海外公演を行い、中国、ドイツ、カナダ、オーストラリア、ロシア、ハンガリーと交流を深めている。2015年12月には日韓国交正常化50周年記念事業の一環で韓国に招聘され演奏会を行った。そのほか、玉置浩二をはじめとする数々のアーティストライブにもコーラス出演するなど活躍の幅を広げている。
2017年 NHK地域放送文化賞、横浜文化賞受賞

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東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏の他、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い~』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

公式ウェブサイト:https://www.tpo.or.jp/
Facebook:/TokyoPhilharmonic/
Twitter:@tpo1911
Instagram:tokyophilharmonicorchestra
Youtube:@tokyophilharmonicorchestra5039

 



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日本フィルハーモニー交響楽団

1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務め、現在は「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。

首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、2021年9月より首席客演指揮者にカーチュン・ウォン、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)に広上淳一を迎え、充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。

オフィシャルホームページ https://japanphil.or.jp/ 

公式Twitter @Japanphil

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ビルボードクラシックスオーケストラ

ビルボードクラシックスが主宰するポップスとクラシックの融合による新しい音楽の創出に挑む演奏家たちによる特別編成オーケストラ。2015年以来、玉置浩二、石井竜也、八神純子、福原美穂プレミアム・シンフォニック・コンサートや、ビルボードクラシックス・フェスティバルなど数々の舞台において高いパフォーマンスを発揮し、その豊潤な響きが観客を魅了し続けている。新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結。

写真:兵庫県芸術文化センター公演(2014年2月より) 指揮:柳澤寿男

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大阪フィルハーモニー交響楽団

1947年、朝比奈 隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、1950年社団法人化、1960年には改組、現在の名称になった。創立から2001年までの55年間、朝比奈 隆が指揮者を務めた。2003年4月から2012年3月まで大植英次が音楽監督を務め、2012年4月に桂冠指揮者に就任。これまでに、遠山信二、外山雄三、若杉 弘、秋山和慶、手塚幸紀、大友直人等、名指揮者達と専属契約を結んだほか、内外の一流音楽家と共演してきた。
「定期演奏会」は、フェスティバルホールで、年10回、毎回2公演を開催している。また、大阪以外の全国各地域の文化振興にも貢献しており、数回にわたるヨーロッパ、カナダ、アメリカ、韓国、台湾での演奏旅行では各地で絶賛を博した。

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九州交響楽団

1953年創立。九州の音楽界をリードするプロのオーケストラとして、アクロス福岡での定期演奏会をはじめ、天神でクラシック、名曲・午後のオーケストラの自主公演の他、青少年向けのコンサート、オペラやバレエ、合唱との共演、ファミリーコンサートなど、福岡県を中心に九州各地で年間約150回の演奏活動を行っている。2013年小泉和裕が音楽監督に就任。これまでに福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞を受賞。東京2020オリンピック競技大会閉会式のアトラクション用楽曲に、九州交響楽団演奏の『武満徹/「波の盆」』が使用された。

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札幌交響楽団

1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、2021年には60周年を迎えた。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。例年の年間公演回数は約120回。さらに小編成でのアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではこれまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各地で好評を博した。歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカなどがいる。現在、スイス出身の首席指揮者マティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、友情指揮者の広上淳一、正指揮者の川瀬賢太郎を擁する。
公式ウェブサイト https://www.sso.or.jp/
©️ Y. Fujii

 

 

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