Billboard Classics

Concert informtionコンサート情報

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billboard classics 石田組×鈴木愛理
―石田組から鈴木愛理への挑戦状―

石田組の新たな挑戦となるポップスアーティストとのコラボレーションコンサート開催決定!

ヴァイオリニスト石田泰尚が“組長”として、首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを“組員”として公演ごとに召集する「石田組」。互いの個性をぶつけ合うスタイルで、弦楽アンサンブルの新しい世界を切り拓く存在として注目を浴びている。
今回、石田組が新たに挑戦するポップスアーティストとのコラボレーションコンサートの第1弾となるゲストボーカルは、抜群の歌唱力を誇る「鈴木愛理」。石田組とのコラボにより実現するアンサンブルでは弦楽器と織り成す絶妙なハーモニーをお届けする。
石田組から挑戦状を受け取った鈴木が歌声で応え協奏し、時には競奏する。石田組と鈴木が繰り広げる弦楽の響きと歌声が、聴衆に新たな音楽体験をお届けする。

▼対談インタビュー公開中▼
石田組から鈴木愛理への挑戦状 スペシャルコンサートへの意気込みを語る

 
 

 

公演スケジュール

2024年2月29日(木) 開場13:30 開演14:00 会場 : 紀尾井ホール ※完売 ※終演
2024年2月29日(木) 開場17:30 開演18:00 会場 : 紀尾井ホール ※完売 ※終演

チケット情報・購入

<料金>
・全席指定:8,800円 (税込)

・注釈付き2階バルコニー席 8,800円 (全席指定・税込)
 ※ステージの一部が見えづらい、もしくは、見えないお席となります

・学生当日引換券 2,000円 (全席指定・税込)
 ※キョードー東京のみで取扱い
 ※年齢対象:25歳以下
 ※当日、開場時間より関係者受付にて座席指定券と引換え致します。
  学生証をご提示いただきます。
 ※客席後方の座席になります
 ※各公演枚数限定となります
 ※枚数制限:お1人様各公演1申込につき1枚まで


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<一般発売>12月1日(金)10:00~
イープラス
キョードー東京
 ※電話:0570-550-799 オペレータ受付時間(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)

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<先行発売>
■プレイガイド先行(抽選)
受付期間:11月11日(土)~

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■オフィシャル最速先行(抽選) ※受付終了
受付期間:10月30日(月)13:00〜11月5日(日)23:59
https://tickets.kyodotokyo.com/ishidagumiXairi/
0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00

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<お問合せ>
キョードー東京 0570-550-799(11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)

◯チケット購入に際しての注意事項
※未就学児入場不可
※車椅子をご利用のお客様は、上記【お問い合せ】先までお電話にてお問合せください。
※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません。
※必ず公式サイトに掲載の注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。
<ご来場のお客様へのお願い:https://billboard-cc.com/notice/

コンサート概要

<主催・企画制作>
ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)

<後援>
米国ビルボード

<出演>
石田組 Violinist of a Legend (musiciansparty.jp)
ヴァイオリン:石田泰尚 / 佐久間聡一 / 野尻弥史矢 / 大宮臨太郎 / 丹羽洋輔
ヴィオラ:生野正樹 / 古屋聡見
チェロ:西谷牧人 / 広田勇樹
コントラバス:米長幸一

<ゲストヴォーカル>
鈴木愛理 https://www.airisuzuki-officialweb.com/

プロフィール
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石田組

ヴァイオリニスト石田泰尚の呼びかけにより2014年に結成された弦楽合奏団。プログラムによって様々な編成で演奏をするスタイルを取っており、メンバーは“石田組長”が信頼を置いている首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に公演ごとに“組員”が召集される。レパートリーはバロック音楽から映画音楽、プログレッシブ・ロックまで多岐にわたり各々のスタイルをぶつけ合いながら織り成す演奏スタイルは弦楽アンサンブルの新しい世界を切り拓く存在として各方面から注目され、2017年にリリースされたアルバム“THE石田組”はレコード芸術誌上で特選盤の評価を得た。単独公演のみならずSUGIZO、鈴木愛理らとのジャンルを越えたコラボレーションや組員自ら指導に当たる教育プログラムの実施など活動は多岐に渡る。2018年にNHK-FM「ベストオブクラシック」及びNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」で紹介されその熱いステージの模様が大きな反響を呼び、2019年にEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2021年に3年ごとに行われる音楽の友誌クラシック音楽ベストテン、「あなたの好きな室内楽グループ」部門にて第4位(日本人グループ最高位)に選出された。2023年にユニバーサルミュージックよりアルバム『石田組 2023・春』、『石田組2023・夏』を連続リリースし全30公演となるアルバム発売記念ツアーを敢行中。2024年には結成10周年を迎え11月10日に日本武道館公演を行う。
※今回の公演と編成、出演者が異なります。©Norizumi Kitada/ Universal Music

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石田泰尚

神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。

以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。

結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。

2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。最新アルバムは2021年12月リリースされた“PIAZZOLLA LIVE”。

2022年6月に初の著書となる「音楽家である前に、人間であれ!」を刊行。使用楽器は1690年製G.Tononi、1726年製 M.Goffriller。©Norizumi Kitada/ Universal Music

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鈴木愛理

2005年にアイドルグループ「℃-ute(キュート)」結成。

2018年6月「Do me a favor」にてソロボーカリストデビュー!

同年7月9日ソロとして初の武道館公演を行う。

2021年ソロ2回目の武道館公演も成功。

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 」等様々なフェスへの出演や、

女優業や番組MC、Ray専属モデルも務めるなど多岐にわたって活動の幅を広げている。

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佐久間聡一

山形県出身。4才よりヴァイオリンを始め桐朋学園大学へ進む。桐朋学園在学中より新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員を務め、その後、大阪フィルハーモニー交響楽団の2ndヴァイオリン首席奏者となる。2012年3月、大阪フィル退団後にドイツへ渡りハノーファーにてUlf Schneider教授の下で研鑽を積むほか、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンに客演。帰国後は広島交響楽団の第1コンサートマスターを務めた。現在は、ソリスト、室内楽奏者として多彩な活動で活躍の幅を広げている。「昴21弦楽四重奏団」「弦楽トリオAXIS」「ピアノトリオMIYABI」「石田組」メンバー、洗足学園音楽大学非常勤講師。近年はYouTubeチャンネル『佐久間聡一のヴァイオリン酒場 サロンフリッツ』においてヴァイオリンの演奏法や巨匠モノマネを公開中。

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野尻弥史矢

1995年生まれ、4歳よりヴァイオリンを始める。第26回神奈川音楽コンクール 神奈川県市長会会長賞。第8回横浜国際音楽コンクール室内楽部門第1位。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール 特別賞。これまでにヴァイオリンを鈴木稔、清水高師、藤原浜雄の各氏に、室内楽を毛利伯郎、練木繁夫の各氏に師事。東京音大付属高校を特賞付きで卒業し、桐朋学園大学を卒業と同時に東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に入団。現在1stヴァイオリン奏者。

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大宮臨太郎

1981年生まれ。横浜市出身。辰巳明子・堀正文両氏に師事。2000年第69回日本音楽コンクール3位。同年ミレニアム・ニュークラシックオーディション1位、併せて審査員特別賞を受賞。2001年仙台国際コンクール5位、聴衆者賞受賞。2002年メニューイン国際ヴァイオリンコンクール(フランス)2位、2003年プラハの春国際コンクールファイナリストほか国内外のコンクールにて受賞多数。桐朋学園大学4年生在学中にN響オーディションに合格、2005年毎日新聞社主催 毎日ゾリステンにてリサイタル(ピアノ清水和音 於王子ホール)、ウィーンヴィルトゥオーゾとモーツアルトのヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」を共演、2008年12月より一年間アフィニス文化財団の奨学金を得てドイツフライブルグに留学。これまでに小澤征爾音楽塾、 サイトウ・キネン・フェスティバルの他、「紀尾井シンフォニエッタ」「響」「PACE」「ヴィルトゥオーゾカルテット」「クインテット・スペランツァ」などの室内楽メンバーとしても活躍。現在、NHK交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者。

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丹羽洋輔

東京生まれ。7歳よりヴァイオリンを始める。都立芸術高校を経て東京藝術大学にて学ぶ。在学中ウィーンへ留学。ディヒラーコンクールにて入賞。2007年NHK交響楽団に入団。これまでにヴァイオリンを佐藤素子、保井領子、岡山潔、篠崎史紀、エドワード・ツェンコフスキーの各氏に師事。室内合奏団アルクスや弦楽四重奏団大人倶楽部、ピアノトリオ浪漫メンバーとしてオーケストラの傍ら精力的に活動している。

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生野正樹

大分県出身。14歳よりヴィオラを始め、洗足学園音楽大学器楽科を首席で卒業、同大学大学院修了。内田博、岡田伸夫の各氏に師事。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールにて第2位入賞。日本演奏連盟のオーディションに合格し、九州交響楽団と共演。
ソロアルバム 四枚組BOXCD“ノスタルジック・メロディーズ”をWarner Music Japanより発売。これまでに日本フィル、東京シティフィル、神奈川フィル、広島交響楽団など全国の主要オーケストラに客演首席として参加。2019年天皇陛下即位祝賀式典のオーケストラにてソロヴィオラ奏者を務めた。現在はオーケストラへの客演を中心に室内楽、ソロ、レコーディングなどで活躍中。昴21弦楽四重奏団、トリオAXISメンバー。

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古屋聡見

桐朋学園音楽学部在学中にN響アカデミーに在籍・修了。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに入学。ベルリンフィルハーモニー管弦楽団を始めとする、ドイツ国内の主要オーケストラにエキストラとして参加する。その後セビリア王立管弦楽団にて副首席として半年間期間契約で在籍。現在は日本フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル金沢、仙台フィルハーモニー管弦楽団等の国内オーケストラでゲスト首席として出演している。江戸純子、岡田伸夫、ヴァルター・キュスナーの各氏に師事。

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西谷牧人

松本市出身。東京藝術大学及び大学院を修了後、米国インディアナ大学にて研鑽を積む。これまでに河野文昭、堤剛、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。2005年帰国し兵庫芸術文化センター管弦楽団に創設メンバーとして在籍(〜2008年)。2015年、東京交響楽団首席ヴァイオリン奏者の清水泰明と自作自演弦楽ユニット「清水西谷」を結成、全曲オリジナル作品による「KODO」にてCDデビュー。2013年度青山音楽賞受賞。2008〜2016年東京藝術大学非常勤講師、2008〜2019年東京交響楽団首席チェロ奏者を務める。現在は独立し、バッハからジャズ、タンゴ、自作自演までジャンルを越えた演奏活動を展開している。2021年より愛知県立芸術大学非常勤講師。

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広田勇樹

東京藝術大学卒業。卒業後渡仏、パリ地方音楽院室内楽科最高課程修了。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第2位。ビバホールチェロコンクール第4位、井上賞受賞。リゾナーレ音楽賞(第1位)を受賞。日本音楽コンクール入選。
元東京フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラー。現在はフリーランスのチェロ奏者としてソロや室内楽を中心に活動しながら、日本各地のオーケストラで客演首席を務める等幅広く活躍する。ピアノの矢野雄太と共にデュオで演奏活動を行う。クラシックギターの五十嵐紅、ヴァイオリンの倉冨亮太と3人で五十嵐紅トリオを結成。全国各地で演奏活動を行う

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米長幸一

10歳よりコントラバスを始め、堤俊作氏に師事。桐朋学園大学卒、研究科修了。
在学中に池松宏、ゲーリー・カー、ライナー・ツェペリッツの各氏に指導を受ける。
2000年日本演奏家協会コンクール弦楽器の部第1位。
2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席コントラバス奏者を務める。

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