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玉置浩二×西本智実 プレミアム・シンフォニック・コンサート 名古屋特別公演

現代の音楽シーンの中心にたつ玉置浩二と、世界の舞台で活躍する指揮者西本智実、
イルミナートフィルハーモニーオーケストラのフルオーケストラ公演が実現

今回名古屋だけで繰り広げられる舞台では、西本智実が導く響きの中に、
新しく選曲された玉置浩二、安全地帯の至極の名曲群が圧倒的なスケールのオーケストラ作品として披露される。
2015年、国内外を席巻した初のフルオーケストラとの競演、
続く香港公演を特集したTV番組(NHK・香港TVB国際共同制作作品)の日本・中国放映によって
“現代のアジア最高のアーティスト”と称された玉置浩二。
夏の大きな陽光とともに、玉置浩二と西本智実によるさらに深化した音楽領域が示される。

 

玉置浩二
「ヨーロッパ、アメリカ、アジアでトップ指揮者として活躍されている西本智実さんとの初めての共演。昨年から始動したオーケストラコンサートの世界に、またひとつ新しい表現が誕生するものと楽しみにしています」

西本智実
「今夏、愛知芸術劇場大ホールのオペラ空間で、
近年、オーケストラとの共演を重ね音楽的評価を得ている玉置浩二さんと初共演する機会を嬉しく思います。

また、私もとても好きな作品で中国でも高い人気を誇る「行かないで」等、玉置さんの代表作品を
新しい音楽表現としてイルミナートフィルハーモニーオーケストラの演奏のなかで披露することを楽しみにしています。」

演奏曲:「雨」「夜想」「Friend」「キラキラニコニコ」「いつの日も」「To me 」「SOS」「行かないで」
「悲しみにさよなら」「ワインレッドの心」「田園」(新管弦楽版)「歓喜の歌」(新制作作品)他、至極のヒットレパートリーを披露 
※演奏曲は変更される場合がございます。

※東京、西宮、大阪、京都、大宮、札幌、福岡、名古屋の公演におきまして、
「平成28年熊本地震」の被災者を対象に、くまモン募金を実施いたします。ご賛同いただけましたら幸いです。

西本智実写真 塩澤秀樹
イルミナートフィルハーモニーオーケストラ写真 新井秀幸

公演スケジュール

名古屋:7月29日(金) 愛知県芸術劇場大ホール 18:45開演(18:00開場)   ※終演

チケット情報

<チケット料金>
12,500円(税込・全席指定)
※未就学児童入場不可
※特製プログラム付

コンサート概要

<主催>
ビルボードジャパン
北海道新聞・道新文化事業社(札幌)

<企画制作>
ビルボードジャパン

<特別協力>
日野自動車株式会社(東京、京都)

<後援、協力>
後援:米国ビルボード
TOKYO FM・ニッポン放送(東京)
FMヨコハマ(東京)
テレビ東京・NACK5(大宮)
テレビ大阪(西宮、大阪、京都)
FM COCOLO(大阪)エフエム京都(京都)

<開催日時・会場>
東京:5月12日(木)、13日(金)Bunkamura オーチャードホール 19:00開演(18:00開場)※中止
西宮:5月26日(木)、27日(金)兵庫県立芸術文化センター 大ホール 19:00開演(18:00開場)※中止
東京:6月2日(木)、3日(金)Bunkamura オーチャードホール 19:00開演(18:00開場) 
大阪:6月7日(火) フェスティバルホール 19:00開演(18:00開場)
京都:6月8日(水) 京都コンサートホール 19:00開演(18:00開場)
大阪:7月7日(木) フェスティバルホール 19:00開演(18:00開場)※七夕スペシャルプログラム
大宮:7月11日(月) 大宮ソニックシティ 19:15開演(18:00開場)※Aプログラム
札幌:7月14日(木) ニトリ文化ホール  19:00開演(18:00開場)
福岡:7月21日(木) 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡) 19:00開演(18:00開場)
大宮:7月27日(水) 大宮ソニックシティ 19:15開演(18:00開場)※Bプログラム

名古屋特別公演:
7月29日(金) 愛知県芸術劇場大ホール 18:45開演(18:00開場)

<出演>
玉置浩二 

<音楽監修>
大友直人

<指揮>
大友直人(西宮  5/26,27 大阪  7/7  大宮  7/11,27)
栗田博文(東京  5/12,13)
栁澤寿男(東京  6/2,3  京都  6/8  福岡  7/21   札幌 7/14)
飯森範親(大阪  6/7)
西本智実(名古屋)
管弦楽    東京交響楽団(東京 5/12,13)
大阪フィルハーモニー交響楽団(兵庫  5/26,27   大阪  7/7)
バルカン特別編成交響楽団(東京  6/2,3 京都 6/8)
日本センチュリー交響楽団(大阪 6/7)
東京フィルハーモニー交響楽団(大宮 7/11,27)
九州交響楽団(福岡  7/21)
札幌交響楽団(札幌 7/14)
イルミナートフィルハーモニーオーケストラ(名古屋 7/29)
※赤バージョン= 2016年3月30日 朝日新聞東京本社版夕刊掲載全面広告
 青バージョン= 2016年3月31日   読売新聞東京・大阪本社版夕刊掲載全面広告

プロフィール
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玉置浩二

1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯  IN  甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。

オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/

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大友直人(音楽監修&指揮)

桐朋学園大学を卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事した。桐朋学園大学在学中からNHK交響楽団の指揮研究員となり、22歳で楽団推薦によりNHK交響楽団を指揮してデビュー。現在、群馬交響楽団音楽監督、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団ミュージックアドバイザー。また、2004年から8年間にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた。 在京オーケストラの定期演奏会にとどまらず、これまでにコロラド交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団などに招かれ、2012年にはハワイ交響楽団のオープニングコンサートを指揮、同年6月にはロレーヌ国立管弦楽団の定期公演に客演。絶賛を博し、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。 第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞(2000年)、第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2008年)を受賞。 

写真©Rowland Kirishima

Born in 1950, Naoto Otomo graduated from the Toho Gakuen School of Music
having studied conducting under Seiji Ozawa, Kazuyoshi Akiyama, Tadaaki Odaka and Morihiro Okabe.
His studies took him to Tanglewood where he worked with conductors such as André Previn,
Leonard Bernstein and Igor Markevitch. While still a student at Toho Gakuen,
Naoto Otomo was named Assistant Conductor of the NHK Symphony Orchestra,
and upon the recommendation of its members, made his debut with the orchestra at the age of 22.

During his career, Naoto Otomo has regularly made appearances with major orchestras
both in Japan and overseas. He is currently Music Director of the Gunma Symphony Orchestra,
Honorary Guest Conductor of the Tokyo Symphony Orchestra,
Conductor Laureate of the Kyoto Symphony Orchestra,
and Music Advisor to the Ryukyu Symphony Orchestra. In 2004,
He was appointed as the first Music Director of the Tokyo Bunka Kaikan concert hall,
a post he held for 8 years.

Outside Japan, Naoto Otomo has appeared with the Colorado Symphony,
Indianapolis Symphony Orchestra and Royal Stockholm Philharmonic Orchestra;
in July 2001 he led the Philharmonia Orchestra on their tour to Japan,
in March 2012 he conducted the opening concert of the Hawaii Symphony Orchestra,
and in June 2012 he appeared as a guest conductor with the Lorraine National Orchestra.
His conducting has won him great acclaim,
and there is much anticipation of future work in both Europe and the United States.

Naoto Otomo is the recipient of the 8th Akio Watanabe Music Foundation Award (2000)
and the 7th Hideo Saito Memorial Fund Award (2008).
Creating new music scenes in which classical and music from other genres collaborate,
Otomo does not shy away from stage productions that stray from established genres
and forms of expression; he is truly an innovative music producer.

 

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栗田博文(指揮)

1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。
栗田博文ブログ http://hirofumi-kurita.com/

 

 

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飯森範親(指揮)

桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリン、ミュンヘンで研鑚を積み、これまでにフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコ・フィル、モスクワ放送響等に客演。01年、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(GMD)に着任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音するとともに、日本ツアーを成功に導いた。
国内では94年以来、東京交響楽団と密接な関係を続け、現在は正指揮者。03年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビュー。06年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、07年より山形交響楽団音楽監督に就任し、そのエネルギッシュな活動は高い評価を受けている。
2014年シーズンから日本センチュリー交響楽団首席指揮者に就任。
オフィシャル・ホームページ  www.iimori-norichika.com
(c) Ryo Kwasaki

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栁澤寿男(指揮)

2005-2007年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。
2007年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022年10月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCOにローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。2019年、コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力により「コソボ大統領勲章(文化功労賞)」を叙勲される。2024年、「日本国外務大臣表彰」受賞。また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。

©木之下晃

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東京交響楽団

1946年東宝交響楽団として創立。文部大臣賞をはじめとした日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。川崎市、新潟市と提携し、コンサートやアウトリーチを積極的に展開する他「こども定期演奏会」等の教 育プログラムも注目されている。新国立劇場のレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多く行う。ITへの取組みも音楽界をリードしており、2020年ニコニコ生放送でライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴、2022年12月には史上最多45カメラによる《第九》公演を配信し注目を集めた。
音楽監督ジョナサン・ノットとともに日本のオーケストラ界を牽引する存在として高く評価されており、《サロメ(演奏会形式)》は音楽の友誌「コンサート・ベストテン2022」で日本のオーケストラとして最高位に選出された。

http://tokyosymphony.jp

(c)N.Ikegami

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大阪フィルハーモニー交響楽団

1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で創立、1960年改称。創立から2001年までの55年に亘り朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務めた。大植英次音楽監督時代には「星空コンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014~2016シーズンは井上道義を首席指揮者に迎え、「ショスタコーヴィチ/交響曲第4番」「交響曲第7番」「交響曲第11番」の録音で高い評価を得た。2018年4月、尾高忠明が音楽監督に就任。現在、フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。2024年4月より、クラリネット奏者のダニエル・オッテンザマーがアーティスト・イン・レジデンスに就任。オーケストラとともに若い音楽家や子どもたちへの教育活動、充実の音楽づくりを目指す。
2017年度文化庁芸術祭・優秀賞受賞。2017・2018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞を2年連続で受賞。2024年1月「ブルックナー/交響曲第7番」(尾高忠明指揮:2023年1月録音)を、2024年10月には最新盤となる「ブルックナー/交響曲第6番」(尾高忠明指揮:2024年1月録音)をフォンテックよりリリース。
公式Webサイト:https://www.osaka-phil.com

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バルカン室内管弦楽団

バルカン室内管弦楽団は、2007年に日本人指揮者栁澤寿男によってバルカン半島の民族共栄を願って設立。ジュネーヴ国連欧州本部会議場をはじめ、ウィーン、ベオグラード、サラエボ、ニューヨーク等、世界各地でWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ氏や諏訪内晶子氏等と協演。2022年は、ローマにおいて、ローマ歌劇場管弦楽団メンバー等を交え、コリヤ・ブラッハー氏と協演。楽団
員には、バルカン半島を代表するオーケストラの音楽家たちが在籍し、旧ユーゴ崩壊後断絶された文化圏の貴重な音楽の架け橋になっている。CD「ドヴォルザーク・チャイコフスキー:弦楽セレナーデ(ベルリン・アウディー
テ社)」をリリース。
Ⓒ伊藤真司

 

 

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日本センチュリー交響楽団

1989年に活動を開始し、大阪府・豊中市を拠点に活動するオーケストラ。現在、飯森範親が首席指揮者、秋山和慶がミュージックアドバイザー、久石譲が首席客演指揮者(2025年4月より音楽監督就任予定)を務める。ザ・シンフォニーホールで開催するシンフォニー定期演奏会、ハイドンの交響曲全曲演奏・録音プロジェクト「ハイドンマラソン」に加えて、豊中市立文化芸術センターでの名曲シリーズを展開する。オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」をはじめ教育プログラムや地域連携事業にも力を入れている。2024年12月に楽団創立35周年を迎える。
オフィシャル・ホームページ https://jcso.or.jp/

©井上嘉和

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東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。国民的番組『NHK紅白歌合戦』『クラシックTV』のほか2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組にも登場。
1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。
公式Webサイト https://www.tpo.or.jp/

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九州交響楽団

1953年創立。のち財団法人化を経て2013年から公益財団法人となり、九州の常設オーケストラとしてアジアの交流拠点都市“福岡”に本拠地を置く。「九響ビジョン」に掲げる活動理念のもと、アクロス福岡での定期演奏会をはじめ、天神でクラシック、名曲・午後のオーケストラの自主公演の他、青少年向けのコンサート、オペラやバレエ、合唱との共演、ポップス、映画音楽、ファミリーコンサートなど内容は多岐に渡り、福岡県を中心に九州各地で年間約150回の演奏活動を行っている。2013年小泉和裕が音楽監督に就任。「ベルリオーズ/幻想交響曲」、「ベートーヴェン/交響曲第9 番」、「マーラー/交響曲第8番《千人の交響曲》」「マーラー/交響曲第3番」「マーラー/交響曲第2番《復活》」のCDをリリース。2024年に小泉は終身名誉音楽監督となり、首席指揮者に太田弦が就任。またミュージックアドバイザーに篠崎史紀が就任。これまでに、福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞を受賞。

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札幌交響楽団

1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、雄大な北海道にふさわしい透明感のあるサウンドとパワフルな表現力で広く人気を集めている。

歴代指揮者は名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカ、マティアス・バーメルトなどが務めた。現在は首席指揮者 エリアス・グランディ、名誉音楽監督 尾高忠明、友情指揮者 広上淳一、首席客演指揮者 下野竜也、正指揮者 川瀬賢太郎を擁し、北海道を拠点に世界に発信するオーケストラとしてますますの充実を目指す。

年間約120回のオーケストラ・コンサートを行うほか、積極的に地域活動に参加し、小編成での教育福祉活動を北海道全域で展開している。60余年の歴史の中では50周年のヨーロッパツアーなど節目ごとに海外公演を行い、これまでにアメリカ、英国、ドイツ、イタリア、東南アジア、韓国、台湾を訪問、各地で好評を博した。
©️ Y. Fujii

 

 

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