CLASSIC

billboard classics  西本智実指揮イルミナートフィル 組曲『宿命』~映画「砂の器」公開40周年記念~

SCHEDULE

名古屋:2015年9月13日(日)愛知県芸術劇場コンサートホール  16:00開演
神戸:2015年9月20日(日)  神戸ポートピアホール 15:00開演 
大分:2015年10月8日(木) iichiko総合文化センター グランシアタ 19:00開演
熊本:2015年10月9日(金) 熊本県立劇場コンサートホール 18:30開演
宮崎:2015年10月10日(土) メディキット県民文化センター アイザックスターンホール 18:00開演
福岡:2015年10月12日(月・祝) 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡) 16:00開演

心の芯を揺らす響き
-世界の舞台で活躍する西本智実指揮イルミナートフィルが導く「宿命」の旋律-

 音楽は時に台詞以上に感情を語る。不朽の名画「砂の器」のテーマ曲「ピアノと管弦楽のための組曲『宿命』」は、まさにそうした作品だ。加藤剛扮する天才音楽家・和賀英良が、自身のピアノと共に「宿命」を指揮するラストシーン。音楽に彼の半生と悲哀の心象が重なり、台詞を超えた言葉を放つ。曲自体は、すこぶる美しい。だがそれゆえに、悲劇的な宿命が我々の心を熱くする。

 菅野光亮作の「宿命」が、約40余年ぶりに全曲再演される。映画の根底にある社会的差別が、現代社会でいっそう問題視されているだけに、その意義は大きい。

 映画公開40周年迎えた2014年。東京(2014年3月30日東京芸術劇場コンサートホール)、大阪(2014年6月20日ザ・シンフォニーホール)で行われた西本智実が奏でる組曲『宿命』はいずれも即日完売。映画「砂の器」とその物語の旋律、「宿命」への関心の高さを示した。そして、昨年に引き続き2015年は、世界の舞台で活躍する西本智実指揮によるイルミナートフィルハーモニーオーケストラが導く「宿命」の旋律が全国の音楽空間に誕生する。
 
「宿命」の音楽は、ロマンティックな旋律が滔々と流れ、劇的な展開を遂げる。それは華麗かつ繊細なピアノと相まって、ラフマニノフを彷彿させる。21世紀の今、かような直に胸を打つ音楽は貴重だ。

 西本智実のドラマティックな指揮は、むろん本作に相応しく、彼女の作品への共感が熱演を後押しする。菅原望、尾崎有飛の若き感性豊かなピアノへの期待も大きい。オーケストラは、国際的な活躍が注目される西本率いるイルミナートフィル。この日本屈指の顔ぶれがおくるライヴは、美しく感動的な音楽がもたらす喜びと哀しみを、心の芯から体感させてくれる。

MOVIE

PROFILE

西本智実Tomomi Nishimoto

<!--:ja-->西本智実<!--:--><!--:en-->Tomomi Nishimoto<!--:-->

イルミナート芸術監督。

広州大劇院名誉芸術顧問。岸和田市立浪切ホール芸術ディレクター。大阪音楽大学客員教授。松本歯科大学名誉博士。大阪国際文化大使第1号。平戸名誉大使第1号。
東洋文庫ミュージアム諮問委員。
ロシア国立交響楽団、サンクトペテルブルクミハイロフスキー歌劇場で外国人として初めて指揮者ポストに就き、英国ロイヤルフィル始め各国を代表するオーケストラ、歌劇場より招聘。2010年にはカーネギーホールにてアメリカ響を指揮し高い評価を得て、その活動は世界約30カ国に及ぶ。
平城遷都1300年、高野山開創1200年記念演奏会、ラクイラ音楽ホール落成コンサート、「日ブラジル外交関係樹立120周年」記念コンサート、2015年日韓国交正常化50周年記念コンサート、日中平和友好条約締結40周年記念公演等歴史的な演奏会を指揮。2018年末~2019年始、中国主要7都市招聘8公演にイルミナートフィルハーモニーオーケストラを導き成功させる。
2013年より【ヴァチカン国際音楽祭】に招聘され、2014年にはアーノンクール氏と共に【名誉賞】が最年少授与。国家戦略担当大臣より感謝状など受賞多数。
芸術監督として舞台演出した『音舞台 泉涌寺』(MBS放送)は、ニューヨークのUS国際映像祭TV パフォーミング アーツ部門で銀賞を受賞。ワールド メディアフェスティバル ドキュメンタリー芸術番組部門で銀賞を受賞。
芸術監督として制作する各演目は再演が続いている。
2007年ダボス会議を主催する『世界経済フォーラム』のヤング・グローバルリーダーに選出。2015年と2016年G7サミットの海外向けテレビCMに起用。ハーバード大学ケネディ公共政策大学院"エグゼクティブ教育"にアメリカの3つの財団から奨学金研修派遣され修了。

西本智実公式HP  https://www.tomomi-n.com/

Tomomi Nishimoto is the current Artistic Director/Principal Conductor
of the IlluminArt Philharmonic Orchestra.
She concurrently serves as the Music Partner with the Japan Philharmonic Orchestra,
Music Director and the Principal Conductor of the Royal Chamber Orchestra,
and the Visiting Professor at Osaka College of Music (Nishimoto’s Alma Mater) as of 2014.
She also serves as the very first honorary ambassador
of the city of Hirado in Nagasaki Prefecture
and as the Osaka International Cultural Ambassador for the city of Osaka.

After graduating from the Osaka College of Music with a Bachelor of Music in Composition,
she went abroad to study Opera and Symphony Conducting
at the Saint Petersburg State Conservatory in Russia.
She later becomes the first foreigner to serve as the Principal Guest Conductor
for both the State Symphony Orchestra of Russia (Svetlanov Symphony Orchestra)
and the St. Petersburg Mussorgsky State Academic Opera and Ballet Theatre.
While she continues to expand her European activities
through successful performances with ensembles that include:
British Royal Philharmonic Orchestra, Bruckner Orchestra Linz,
Monte Carlo Philharmonic Orchestra, Hungarian State Opera House, the Prague State Opera,
and the Odessa National Academic Theater of Opera and Ballet.
Nishimoto is making her presence known in the United States as well.
She made her American debut by conducting the American Symphony Orchestra at the Carnegie Hall. From 2011 on, she is regularly invited to the Westchester Philharmonic Orchestra in the United States.
Her activities in Asia include performances in Hong Kong, South Korea, and Taiwan,
along with major orchestras within Japan.

Nishimoto has also been invited to perform at numerous music festivals,
including Split Summer Festival, Dubrovnik Summer Festival, Prague Proms, and Vilnius Music Festival.

Recently, Nishimoto has also been experimenting with new genre of music
by taking in traditional aspects of Japanese cultures.
She has already performed a collaboration of opera and traditional Japanese theatre,
as well as the restoration performance of long lost Min'yō tunes.

Aside from music, Nishimoto is active as a member of the Young Global Leader
at the World Economic Forum held in Davos annually.
In 2012, she completed the Harvard Kennedy School’s Executive Education Program
in public leadership as a fully funded fellow.

In November 2013, Nishimoto lead the IlluminArt Philharmonic at the Vatican Music Festival.
Following on this success, she has plans to unfold her activities in Brazil and in Southeast Asia in 2014.

Nishimoto continues to garner worldwide reputations through her global tours and activities.

Official site http://www.tomomi-n.com/

 

イルミナートフィルハーモニーオーケストラIlluminArt Philharmonic Orchestra

<!--:ja-->イルミナートフィルハーモニーオーケストラ<!--:--><!--:en-->IlluminArt Philharmonic Orchestra<!--:-->

ヴァチカン国際音楽祭名誉パートナーオーケストラ。
芸術監督西本智実のもと、受賞歴を多く持つ国内外のオーケストラ首席経験者などの奏者で結成、国籍・国境を超越する既成概念から抜け出した新しいスタイルのオーケストラ。
2013年アジアのオーケストラとして史上初めてヴァチカンで演奏、2014年より毎年ウィーンフィルと共にメインオーケストラとして招聘されており、【ローマ教皇代理ミサ】はヴァチカン放送より約35ヶ国中継されている。 2018年末~2019年始、中国から招聘され主要7都市8公演を成功させる。
京都南座でのオペラ『蝶々夫人』、『泉涌寺音舞台』《国際テレビ賞:2016年US国際映像祭(娯楽:テレビ・パフォーミングアーツ部門銀賞)及び2016年ワールドメディア・フェスティバル(ドキュメンタリー芸術番組銀賞)》、『高野山開創1200年記念法要演奏会』、『帝国ホテル芸術祭』、『平戸市世界遺産記念公演』、『薬師寺世界遺産公演』、「INNOVATION OPERA『ストゥーパ~新卒塔小町』」など、伝統と革新総合芸術を世界へ発信。【日韓国交正常化50周年記念公演】【ベトナムホーチミン劇場公演】アジア諸国の委嘱作品世界初演等々、アジア文化の新しい融合も発信、幅広い活動をしている。 NHK-FM夏季特別番組「長崎 祈りの音色」では、西本指揮イルミナートの演奏が取り上げられ、平成30年度文化庁芸術祭ラジオドキュメンタリー部門で優秀賞を受賞。テレビやCMにも出演多数。

 イルミナート公式HP  http://illuminartphil.com 
イルミナート公式Twitter   https://twitter.com/IlluminArtPhil

写真:新井秀幸

菅原望

<!--:ja-->菅原望<!--:-->

 1990年生まれ、宮城県仙台市出身。
 第8回ショパン国際ピアノコンクールin Asia銀賞、第1回横浜国際音楽コンクール第2位、第8回大阪国際音楽コンクール第3位、第52回全東北ピアノコンクール第2位など、幼少より数多くのコンクールに入賞。第31回ピティナ・ピアノコンペティション連弾部門最優秀賞ならびに洗足学園前田賞、ANA賞受賞。第36回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、併せて文部科学大臣賞、東京シティ・フィル賞、王子ホール賞、読売新聞社賞、学生審査員賞の各賞を受賞。褒賞演奏会にて、日本各地に招かれ好評を博す。 
 ハンガリー、オーストリア、ポーランドの音楽祭や演奏会に出演。 
 パスカル・ヴェロ、山田和樹、山下一史各氏指揮の仙台フィルハーモニー管弦楽団、ダグラス・ボストック指揮芸大フィルハーモニア、岩村力指揮東京フィルハーモニー交響楽団、宮本文昭指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演。ショパンワルシャワ音楽院講習会に参加。ピオトル・パレチニに師事。修了演奏会に出演。
 これまでに伊東ゆかり、大石祥之、手塚真人、尾形牧子、赤松林太郎、角野裕各氏に師事。常盤木学園高等学校、東京芸術大学、同大学院を卒業。芸大卒業に際し、同声会賞、芸大クラヴィーア賞、アカンサス音楽賞を、大学院卒業に際し、芸大クラヴィーア賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。

尾崎有飛

<!--:ja-->尾崎有飛<!--:-->

 7才より江口文子氏に師事。2007年よりドイツに留学、アリエ・ヴァルディ氏に師事。
 第10回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール(ドイツ)Bカテゴリー第1位及びEMCY賞、第5回国際フランツ・リストピアノコンクール(ドイツ)ディプロマ賞、第8回フランツ・リスト国際ピアノコンクール」(オランダ)にて若手最優秀賞、第7回浜松国際ピアノコンクール」奨励賞、ピティナ・ピアノ・コンペティション全国決勝大会E級金賞、G級銀賞、特級グランプリ等、数々のコンクールで受賞。千葉市芸術文化新人賞受賞。
NHK「ようこそ!ピアノのワンダーランドへ」、テレビ朝日系「題名のない音楽会21」等に出演。また、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、大阪センチュリー交響楽団、バーデンバーデン管弦楽団、PMFチェンバーオーケストラ等と共演。
 オーヴェル・シュル・オワーズ国際音楽祭(フランス)、EUコンサートFestival Bled(スロヴェニア)、ブドリオフェスティバル20周年記念演奏会(イタリア)、Musik Zentral音楽祭(オーストリア)、ベートーヴェン・フェスティバル「開幕への祝祭コンサート」(ウィーン)、「大阪クラシック」音楽祭など多数の音楽祭に出演。 これまでに国内、ドイツ、イタリア、イギリス、オーストリア各地でのリサイタル他、スロヴェニア、フランス、アメリカで数多くの演奏会を行う。

DETAIL

主催 ビルボードジャパン(神戸)
ビルボードジャパン、TOSテレビ大分、大分合同新聞社(大分)
ビルボードジャパン、テレビ愛知(名古屋)
ビルボードジャパン、MRT宮崎放送(宮崎)
株式会社M.I.O(熊本)
TNCテレビ西日本(福岡)
企画制作 ビルボードジャパン(名古屋、宮崎、大分、福岡)
オフィスTEN、ビルボードジャパン(神戸、熊本)
特別協賛 シアーズホームグループ(熊本)
協賛・後援 協賛:公益財団法人アクロス福岡(福岡)
後援:テレビ大阪、Kiss FM KOBE(神戸公演)
   大分県、エフエム大分(大分)
   宮崎県、宮崎日日新聞社、エフエム宮崎(宮崎)
   KAB熊本朝日放送、熊本日日新聞社、エフエム熊本(熊本公演)
特別協力 松竹株式会社、松竹音楽出版株式会社
協力 5/R Hall&Gallery 音楽ホール(名古屋)
熊本シティ・オペラ協会(熊本)
開催日時
会場
※本公演はすべて終了いたしました。
名古屋:2015年9月13日(日) 愛知県芸術劇場コンサートホール 16:00開演 【終演】
神戸:2015年9月20日(日)  神戸ポートピアホール 15:00開演 【終演】
大分:2015年10月8日(木) iichiko総合文化センター グランシアタ 19:00開演
熊本:2015年10月9日(金) 熊本県立劇場コンサートホール 18:30開演
宮崎:2015年10月10日(土) メディキット県民文化センター アイザックスターンホール  18:00開演
福岡:2015年10月12日(月・祝) 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡) 16:00開演
指揮 西本智実
管弦楽 イルミナートフィルハーモニーオーケストラ
大阪交響楽団(神戸)
ピアノ 菅原望(名古屋、神戸)
尾崎有飛(大分、熊本、宮崎、福岡)
演奏曲
(名古屋、大分、
宮崎、福岡)
菅野光亮:ピアノと管弦楽のための組曲『宿命』(映画「砂の器」より) 
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
演奏曲(神戸) 演奏曲:ヴェルディ:レクイエム 
    菅野光亮:ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」(映画「砂の器」より) 
管弦楽:大阪交響楽団
ソリスト:坂口裕子(ソプラノ)、野上貴子(メゾソプラノ)、二塚 直紀(テノール)、桝貴志(バス)
ピアノ:尾崎有飛
合唱団:イルミナート合唱団
演奏曲(熊本) 演奏曲:ヴェルディ:レクイエム
    菅野光亮:ピアノと管弦楽のための組曲『宿命』(映画「砂の器」より) 
管弦楽:イルミナートフィルハーモニーオーケストラ
ソリスト:福嶋由記(ソプラノ)、野上貴子(メゾソプラノ)、小餅谷哲男(テノール)、佐久間伸一(バス)
ピアノ:尾崎有飛
合唱団:イルミナート合唱団

TICKET

チケット料金 S席7,800円 A席6,800円 B席5,800円(全席指定・消費税込) ※特製プログラム付
※未就学児童入場不可
※やむを得ない事情により、一部曲目、出演者が変更になる可能性がございます。
お問合せ先 名古屋:ファイブアールプレイガイド 052-734-3461(11:00~18:00 水曜定休・他臨時休業日あり)
神戸:大阪アーティスト協会06-6135-0503 
大分、宮崎:GAKUONユニティ・フェイス 0985-20-7111
熊本:株式会社M.I.O 096-288-6696 平日10:00-18:00
福岡:テレビ西日本 092-852-5507

世界のクラシック音楽の新しい魅力を導く多彩なパフォーマンスを披露します。