Billboard Classics

Concert informtionコンサート情報

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幸田浩子ソプラノリサイタル -紡ぐ、音、時、人-
~ギタリスト村治佳織を迎えて~

現代の日本のソプラノの第一人者、幸田浩子
ビルボードクラシックス・プロデュースによる2年ぶりのリサイタル開催。

演奏会のテーマは「紡ぐ、音、時、人」。
人と人、音と音、そして、時と時を紡ぐ音楽の変遷を描きながら、古典から現代作品、映画音楽等から選曲します。日本を代表するギタリスト村治佳織を迎え、幸田浩子の音楽が紡ぐ心情を綴った歌物語が、ギターの響きのなかで新しい季節の陽光とともに彩り鮮やかに誕生します。

公演スケジュール

2017年6月25日(日) 開演14:00(開場13:30) 会場:紀尾井ホール  完売 終演

チケット情報・購入

<チケット料金>
S席5,500円 A席4,500円(完売)、S席ペア10,000円(税込・全席指定) ※全席完売

<一般発売>
4月22日(土)10:00より販売開始
◆チケットぴあ http://w.pia.jp/t/koudahiroko/ 
0570-02-9999(Pコード:327-612)

◆ローソンチケットhttp://l-tike.com/hirokokouda-lawson/ 
0570-084-005(Lコード:33176)

◆イープラス http://eplus.jp/ 

◆パシフィック・コンサート・マネジメント 03-3552-3831

◆紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
 紀尾井ホールウェブチケット http://www.kioi-hall.or.jp/

<お問合せ>
パシフィック・コンサート・マネジメント 03-3552-3831
(平日10:00~18:00/土10:00~16:00)

コンサート概要

<主催 >
ビルボードジャパン 

<協力>
株式会社二期会21

<開催日時>
6月25日(日)14:00開演(13:30開場)

<会場>
紀尾井ホール

<出演>
幸田浩子、村治佳織、藤満 健(ピアノ)

<演奏曲>

◆モンテヴェルディ  オペラ 『オルフェオ』より “私は音楽”
◆ヘンデル           オペラ 『ジュリアス シーザー』より “2つの瞳よ”
◆ヘンデル       オペラ『ジュリアスシーザー』より “それにしてもこう、1日のうちに~わが運命を嘆こう”
◆バッハ/グノー      「アヴェ・マリア」(with 村治佳織)
◆J. Sバッハ     プレリュードとフーガ BWV 998より  (村治佳織ソロ)
◆J.S.バッハ         カンタータ第51番『すべての地にて歓呼して神を迎えよ』BWV 51 
◆マンシーニ              ムーンリバー(with村治佳織)
◆E.クラプトン&ジェニングス  ティアーズ・イン・ヘヴン (村治佳織ソロ)
◆ハーライン           星に願いを
◆R.ロジャース(編曲:藤満 健)『サウンド・オブ・ミュージック』よりメドレー(with 村治佳織)
(サウンド・オブ・ミュージック、エーデル・ワイス、私のお気に入り 他)

※曲目は変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

プロフィール
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幸田浩子(ソプラノ)

東京藝術大学首席卒業。同大学院、文化庁オペラ研修所を経て渡伊。
数々の国際コンクールで上位入賞後、ローマ歌劇場やベッリーニ大劇場、シュトゥットガルト州立劇場等で主要な役を演じ、ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約。
帰国後は、『ばらの騎士』ゾフィー、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ、『こうもり』アデーレ等で好評を博し、近年では新国立劇場『ホフマン物語』オランピア、びわ湖ホール『リゴレット』ジルダ、二期会『魔笛』パミーナで絶賛されている。
他にも主要オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタルに加えメディアへの登場も多く、NHK-FM「気ままにクラシック」では笑福亭笑瓶氏とパーソナリティを務め、BSフジ「レシピ・アン」ではメインMCを務めるなど多彩な活動を展開。
2020年1月22日には、歌い継いがれてきたうた、未来につながっていてほしいうた、そして幸田のために書き下された新作を収録した11th CD『このみち~日本のうたⅡ~』をリリース。
第14回五島記念文化賞オペラ新人賞、第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。
第3代クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)。
今後は、2020年7月新国立劇場/びわ湖ホールにて『竹取物語』かぐや姫で主演予定。
二期会会員
 HP:https://columbia.jp/koudahiroko/

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村治佳織(ギター)

15歳でCDデビューを飾り、フランス留学から帰国後、積極的なソロ活動を展開。その後N響ほか国内主要オーケストラ及び欧州のオーケストラとの共演も多数重ね、03年英国の名門クラシックレーベルDECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。DECCAからはCD12枚、DVD2枚をリリース。メディア出演も多くNHK-Eテレ「テレビでフランス語」や、J-WAVEのナビゲーターなどを務めた。
その後15年NHK-BSプレミアム「祈りと絆の島にて村治佳織 長崎・五島の教会を行く」、16年2月テレビ朝日「題名のない音楽会」、4月紀尾井ホール「3.11被災者のためのチャリティ・コンサート」に出演、10月オリジナル・アルバム「ラプソディー・ジャパン」をリリース。17年4月よりJ-WAVE『 RINREI CLASSY LIVING』のナビゲーターを務める。11月には、ベストドレッサー賞(学術・文化部門)受賞。
オフィシャルサイト http://www.officemuraji.com

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藤満 健(作曲家 ピアニスト)

東京藝術大学作曲科、同大学院を共に首席で卒業。修士作品は東京藝術大学が買い上げ、芸術資料館に永久保存されている。
1989年東京藝術大学内にて安宅賞受賞。1992年第61回日本音楽コンクール作曲部門最高位、併せて安田賞受賞。
1993年ピアノリサイタルを開催、2002年イゴール・フロロフ・ヴァイオリンマスタークラス公式伴奏者をつとめる。
1995年から2008年は桐朋学園大学講師として、2006年からは桜美林大学講師として後進の指導にあたっている。
様々なアーティストの伴奏者として全国各地のコンサートで活躍、その演奏とサポートは高い信頼と評価を得ている。
ピアノコンクールの審査員、室内楽奏者のほか、楽譜監修、編曲、またテレビや映画での演奏など、その活動は多岐に渡っている。
伴奏者、編曲者として多数のCD録音があり、アカデミー賞・外国語映画賞受賞作品「おくりびと」ではピアノ演奏を担当した。2010年第2回高松国際ピアノコンクール課題曲委嘱作曲家。

 

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