コンサート情報
玉置浩二 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021 『THE EURASIAN RENAISSANCE “ОТТЕПЕЛЬ” 』
「オーチェペリ」ツアー終了 6月から新ツアー開催決定! 詳しくはこちら
Billboard JAPAN.com掲載ニュースはこちら→玉置浩二、“雪解け”の願い込めた全国オーケストラ公演終了 6月から新ツアー開催決定
■玉置浩二新オーケストラ公演情報
【東京】2021年6月6日(日) Bunkamuraオーチャードホール
【熊本】2021年6月14日(月)熊本城ホール メインホール
【名古屋】2021年6月18日(金)愛知芸術劇場 大ホール
【堺】2021年6月23日(水)フェニーチェ堺 大ホール
【西宮】2021年6月24日(木)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
【札幌】2021年7月1日(木)札幌文化芸術劇場 hitaru
【福岡】2021年7月9日(金)福岡サンパレス ホテル&ホール
【東京】2021年7月20日(火)東京ガーデンシアター
■3/8熊本公演レポートはこちら:《公演レポート》玉置浩二 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021 『THE EURASIAN RENAISSANCE “ОТТЕПЕЛЬ”』
玉置浩二×オーケストラ公演 待望のアンコールツアー ついに再始動!
阪神甲子園球場のダイヤモンドを駆け抜けた伝説のライブ「安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム」から1年2ヶ月、ついに玉置浩二が聴衆の前に登場。2020年3月22日から全国9会場で予定していた「THE EURASIAN RENAISSANCE」公演を改めて上演。世界的に大活躍するマエストロ、円光寺雅彦と栁澤寿男が率いるオーケストラとの共演で現代最高峰のヴォーカリストと称される歌声が蘇る。
公演サブタイトルをロシア語で雪解けを意味する「ОТТЕПЕЛЬ(オーチェペリ)」に替え、先の見えないこの世界に伝説と化した歌声で雪解けを予感させる希望の光を灯す。待ち望んだファンに向けられる玉置浩二の魂の叫びを見逃すな!
※公演来場者にはロシア国立交響楽団&薬師寺・世界遺産コンサート等を収録した特製DVDを豪華特典として進呈いたします。
※ОТТЕПЕЛЬ(オーチェペリ)・・・ロシア語で「雪解け」を表す。
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Billboard JAPAN.comで初日公演レポート公開
<ライブレポート>歓喜の雪解け。玉置浩二、1年振りの再始動コンサートを開催 Text by内田正樹
■関連記事 「対談:玉置典子×栁澤寿男──最も近くで見てきた二人が語る「玉置浩二」」
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当日は、政府および自治体等による感染拡大予防のための各種ガイドラインに基づき
感染予防対策を徹底し、お客様により良い公演をお届けできるよう、
また、安心してご来場いただけますよう、出演者・スタッフをはじめ関係者一同、全力で努めてまいります。
ご来場を予定されているお客様におかれましては、
注意事項をご確認の上、チケットをお求め頂いたうえで、
新型コロナウイルス感染拡大予防の趣旨をご理解頂き、手洗いおよび咳エチケットの徹底、消毒液のご利用など
感染予防および拡散防止にご協力いただきますようお願い申し上げます。
ご来場のお客様へご協力のお願いと感染予防対策について
※本ツアーは、11月12日に政府から発表された方針に基づき、「大声での歓声、声援等がないことを前提としうるイベント」として、収容率100%で実施いたします。
今後の公演に関するお知らせ
(2021/2/18、2/24追記)
ビルボードジャパンでは、お客様と公演関係者の安心・安全を最優先に考え、
政府や自治体等のガイドラインを遵守するとともに、感染予防対策の強化に取り組み、公演を実施してまいりました。
3月8日(月)の熊本公演、ならびに3月23日(火)札幌公演につきましては、現時点では緊急事態宣言の対象期間および地域外のため、
予定通り実施することになっておりますが、政府や自治体等の発表を踏まえ急遽公演内容を変更する場合がございます。
なお熊本公演につきましては、熊本県独自の緊急事態宣言が2月18日に解除されましたため、チケット販売を再開いたしました。
なお、本ツアーは「大声での歓声、声援等がないことを前提としうるイベント」として、
感染予防対策を徹底した上、収容率100%で開催いたします。皆様のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ビルボードジャパン
(阪神コンテンツリンク)
公演スケジュール
【終演】東京:2021年1月22日(金)開場17:00 開演18:00 東京文化会館 大ホール ※販売終了
【終演】東京:2021年2月11日(木・祝)開場16:00 開演17:00 東京国際フォーラム ホールA ※完売
【終演】大阪:2021年2月27日(土)開場16:00 開演17:00 フェスティバルホール ※完売
【終演】大阪:2021年2月28日(日)開場15:00 開演16:00 フェスティバルホール ※完売
【終演】熊本:2021年3月8日(月)開場18:00 開演19:00 熊本城ホール メインホール
【終演】札幌:2021年3月23日(火)開場18:00 開演19:00 札幌文化芸術劇場hitaru ※完売
チケット情報
<チケット価格>
全席指定:14,000円(税込・全席指定)(特製DVD付き)
※公演来場者には2019年ロシア国立交響楽団&薬師寺・世界遺産コンサート等を収録した特製DVDを
豪華特典として会場でお渡しいたします。
※未就学児入場不可 チケットはお一人様1枚必要です。
学生席 4,500円(税込・全席指定)(特製DVD付き)*特典は当日会場でお渡し
※一般発売日より販売(公演により取扱いプレイガイドが異なります)
※対象:小学生~大学生・専門学校生(社会人学生を除く)
※客席後方の座席になります
※各公演枚数限定となります
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<一般発売>
【札幌公演】※完売
・道新プレイガイド 0570-00-3871 http://doshin-playguide.jp/
・チケットぴあ 0570-02-9999
・ローソンチケット 0570-084-001 https://l-tike.com/ (Lコード92865)
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<Club BBL会員先行 ※受付終了>
【札幌公演】【Club BBL会員 先行受付】※受付終了
●エントリー受付期間:2021/1/22[金]15:00 ~ 2021/1/27[水]23:59まで
●事後発券開始日時:2021/2/18[木]10:00 ~ 公演日開演時刻まで
受付URL https://l-tike.com/st1/clubbbl-ticket2299
ClubBBL会員ご登録に関するお問合せ
ClubBBL事務局 03-3479-4141(当面の間平日12:00~17:00)
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<チケット発券開始日>
※公演日によりチケット発券日が異なりますのでご注意ください。
●2021年1月22日 東京文化会館公演 ⇒2021年1月15日(金) 15:00~
●2021年2月11日 東京国際フォーラム公演 ⇒2021年2月1日(月) 15:00~
●2021年2月27日・28日 大阪フェスティバルホール公演 ⇒2021月2月13日(土) 15:00~
●2021年3月8日 熊本公演⇒2021年2月22日(月)15:00 ~
●2021年3月23日 札幌公演⇒2021年2月18日(木)10:00 ~
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<注意事項>
※車椅子をご利用のお客様は、下記までお電話にてお問合せ下さい。
※本ツアーは、11月12日に政府から発表された方針に基づき、「大声での歓声、声援等がないことを前提としうるイベント」として、収容率100%で実施いたします。
※公演実施については今後の政府の方針により、変更になる場合もございます。
※チケットを紛失された方、または当日チケットをお忘れになった方はチケットがなければどのような場合でもご入場できません。
※本公演購入時にご登録の氏名、緊急連絡先等は、万が一来場者から新型コロナウイルス感染者が発生した場合など、必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。
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<お問合せ先>
【東京公演】キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)
【大阪公演】キョードーインフォメーション 0570-200-888(平⽇・⼟曜11:00〜16:00)
【熊本公演】キョードー西日本 0570-09-2424(11:00〜17:00 日曜、祝日休み)
【札幌公演】道新文化事業社(道新プレイガイド) 0570-00-3871(10:00-17:00 日曜定休)
★NEWS★
●「オーチェペリ」オリジナルグッズ 会場&通販サイトで販売中!
・「オフィシャルツアープログラム」全カラー20ページ ¥2,000(税込)
・「クリアファイル」¥1,200(税込)
・「オフィシャルポスター」B2サイズ ¥2,000(税込)
販売サイトはこちら 安全地帯&玉置浩二オフィシャルファンクラブCherry
●NHK BSプレミアム「玉置浩二ショー」OA ※放送は終了しました
放送日:2021/1/9(土) 22:30〜23:30 放送予定
玉置浩二の魂揺さぶる歌声がたっぷりと聴ける音楽番組。
秦基博とは“しあわせのランプ”“ひまわりの約束”を初コラボ!
小林武史、ケイコ・リー、青葉市子とも注目の共演!
【出演】玉置浩二,秦基博,小林武史,ケイコ・リー,青葉市子,青田典子
●12/23(水)6年ぶりの新譜『Chocolate cosmos』リリース!
孤高のヴォーカリスト玉置浩二、6年振りのニューアルバムリリース
12/23(水)Release
『Chocolate cosmos』(花言葉: 恋の思い出、恋の終わり)
数々のアーティストに提供した楽曲を、新たなアレンジに乗せて、自ら心込めて歌う
隠れた名曲やヒット曲が蘇る、待望のアルバム
【収録楽曲】
1. Winter Leaf~君はもういない(Ryu 提供曲)
2. むくのはね(KinKi Kids 提供曲)
3. 泣きたいよ(鈴木雅之 提供曲)
4. ホームレス(研ナオコ 提供曲)
5. ママとカントリービール(竹中直人 提供曲)
6. マスカット(平原綾香 提供曲)
7. 花束(中島美嘉 提供曲)
8. ティンクル(高橋みなみ 提供曲)
9. スコール(TUBE提供曲)
10. 忘れない(髙橋真梨子 提供曲)
日本コロムビア特設サイト https://columbia.jp/tamakikoji/
●あの感動をもう一度!『安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム』グッズ販売中
「オリジナルグッズ」好評発売中! 購入はこちらから
「甲子園カレンダー2021」 好評発売中!!! 購入はこちらから
11月が『安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム』の写真です!
商品ページ https://hcl-c.com/shop/koshien2021/
●1/3(日)WOWOW特別番組OA ※放送は終了しました
WOWOWライブ 『玉置浩二 Chocolate cosmos~恋の思い出、せつない恋心~』
放送日:2021/1/3(日)20:00
https://www.wowow.co.jp/tamakikoji/
神々しいまでの歌で魅せる圧巻の⽟置浩⼆。能楽堂という神が舞い降りる場所を舞台に、儚い恋を紡いでいく
●NHK紅白歌合戦に出演! ※放送は終了しました
玉置浩二が24年ぶりに紅白の舞台に帰ってくる!「田園」をオーケストラと 奇跡の共演
NHK 「第71 回 NHK紅白歌合戦」
今こそ歌おう みんなでエール 特別企画
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics/topics_201230-1.html
放送予定 総合テレビ・BS4K・BS8K・ラジオ第1
12月31日(木)19:30~23:45
●『安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム』上映イベント開催!※イベントは終了しました
玉置浩二 ニューアルバム「Chocolate cosmos」発売記念
伝説のバンド 安全地帯、甲子園球場38000人の熱狂を劇場で再び!!!!!
甲子園球場の臨場感やバンドサウンドのダイナミズムを大スクリーンで再現
上映前には安全地帯メンバーによるトークイベント、また未公開映像の特別上映も予定しています
【日時】12/25(金) 16:00スタート
【トークゲスト】安全地帯/矢萩渉・六土開正・武沢侑昂
https://www.tohotheater.jp/theater/084/info/event/anzenchitai.html
●タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターに玉置浩二が初登場!
NO MUSIC, NO LIFE. ポスターギャラリー
https://tower.jp/nomusicnolife/
ポスターはタワーレコードおよび TOWERmini 全店にて 11/24(火)より順次掲出されます。
https://tower.jp/article/news/2020/11/18/n101
コンサート概要
<主催>
ビルボードジャパン
【札幌】北海道新聞社、道新スポーツ、エフエム北海道、道新文化事業社
<共催>
【熊本】
熊本城ホール開業記念事業実行委員会、TKUテレビ熊本
<企画制作>
ビルボードジャパン
<後援>
米国ビルボード
【東京】J-WAVE 【大阪】FM COCOLO
<開催日時・会場>
【東京】2021年1月22日(金)開場17:00 開演18:00 東京文化会館 大ホール ※開演時間変更
【東京】2021年2月11日(木・祝)開場16:00 開演17:00 東京国際フォーラム ホールA
【大阪】2021年2月27日(土)開場16:00 開演17:00 フェスティバルホール
【大阪】2021年2月28日(日)開場15:00 開演16:00 フェスティバルホール
【熊本】2021年3月8日(月)開場18:00 開演19:00 熊本城ホール メインホール
※熊本公演は熊本城ホール開業1周年記念協力事業となります
【札幌】2021年3月23日(火)開場18:00 開演19:00 札幌文化芸術劇場hitaru
<出演>
玉置浩二
<指揮>
栁澤寿男(東京・熊本公演)
円光寺雅彦(大阪・札幌公演)
<管弦楽>
新日本フィルハーモニー交響楽団(1/22)
ビルボードクラシックスオーケストラ(2/11)
京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(2/27, 28)
九州交響楽団(3/8)
札幌交響楽団(3/23)
※2月11日東京公演に出演予定していた「バルカン室内管弦楽団」は緊急事態宣言に伴う海外からの入国制限措置強化のため来日中止となりました。同公演はビルボードクラシックスオーケストラによる特別編成で実施いたします。
プロフィール
玉置浩二
1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。
オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/
栁澤寿男(指揮)
2005-2007年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。
2007年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022年10月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCOにローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。2019年、コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力により「コソボ大統領勲章(文化功労賞)」を叙勲される。2024年、「日本国外務大臣表彰」受賞。また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。
©木之下晃
円光寺 雅彦(指揮)
桐朋学園大学指揮科卒業。指揮を斎藤秀雄氏、ピアノを井口愛子氏に師事。ウィーン国立音楽大学に留学し、オトマール・スウィトナー氏に師事。
1981年9月に帰国後、東京フィルハーモニー交響楽団副指揮者に就任。1986年より同団指揮者となり、1991年3月までその任を務める。その後も1989年より1999年3月まで10シーズンにわたり仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者として、1998年5月より2001年4月まで札幌交響楽団正指揮者として、2011年4月から2019年3月までは名古屋フィルハーモニー交響楽団正指揮者として、数多くの公演をともにしながらオーケストラの飛躍的な発展に貢献してきた。
NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団をはじめとするほとんどの国内オーケストラ、海外では1992年スメタナホールにおけるプラハ交響楽団定期演奏会への客演をはじめ、1994年BBCウェールズ交響楽団、1995年ノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、1998年1月フランス・ブルターニュ管弦楽団に客演。深い音楽性と適確な指揮、トークを交えた誰にでも親しめるコンサートで多くの聴衆を魅了している。
近年では玉置浩二、石丸幹二、中村雅俊など各界を代表する歌手たちとのコラボレーションも積極的に行い、「NHK名曲アルバム」「おーいニッポン」「あなたが主役~音楽のある街で」「あなたの街で夢コンサート」「コズミック フロント☆NEXT」等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
新日本フィルハーモニー交響楽団
1972年、小澤征爾、山本直純の「一緒に音楽をやろう!」という掛け声の下、自主運営のオーケストラとして創立。1997年、墨田区に移転。すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日常の練習と公演を行うという日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、墨田区の学校の音楽授業、鑑賞教室、福祉施設等での演奏活動等、地域に根ざした演奏活動も精力的に行っている。
1999年、小澤征爾が桂冠名誉指揮者に就任、歴代の指揮者には、初代音楽監督・小泉和裕(1975年~1979年)、第2代音楽監督・井上道義(1983年~1988年)、第3代音楽監督・クリスティアン・アルミンク(2003年~2013年)、第4代音楽監督・上岡敏之(2016年~2021年)。その他、ダニエル・ハーディングがMusic Partner of NJP(2010年~2016年) 、インゴ・メッツマッハーがConductor in Residence(2013年~2015年)を務めた。新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に久石譲(2004年~)、また新日本フィルのMusic Partner(2020年~)も務めている。受賞歴に2006年第3回三菱信託音楽賞奨励賞、2009年第18回三菱UFJ信託音楽賞、同年第22回ミュージック・ペンクラブ音楽賞等。
2023年4月より佐渡裕が第5代音楽監督に就任。街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。
公式ウェブサイト:www.njp.or.jp
公式ツイッター:@newjapanphil
公式Facebook:/newjapanphil
公式Instagram: /newjapanphil
写真©大窪道治
バルカン室内管弦楽団
バルカン室内管弦楽団は、2007年に日本人指揮者栁澤寿男によってバルカン半島の民族共栄を願って設立。ジュネーヴ国連欧州本部会議場をはじめ、ウィーン、ベオグラード、サラエボ、ニューヨーク等、世界各地でWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ氏や諏訪内晶子氏等と協演。2022年は、ローマにおいて、ローマ歌劇場管弦楽団メンバー等を交え、コリヤ・ブラッハー氏と協演。楽団
員には、バルカン半島を代表するオーケストラの音楽家たちが在籍し、旧ユーゴ崩壊後断絶された文化圏の貴重な音楽の架け橋になっている。CD「ドヴォルザーク・チャイコフスキー:弦楽セレナーデ(ベルリン・アウディー
テ社)」をリリース。
Ⓒ伊藤真司
ビルボードクラシックスオーケストラ
ビルボードクラシックスが主宰するポップスとクラシックの融合による新しい音楽の創出に挑む演奏家たちによる特別編成オーケストラ。2015年以来、玉置浩二、石井竜也、八神純子、福原美穂プレミアム・シンフォニック・コンサートや、ビルボードクラシックス・フェスティバルなど数々の舞台において高いパフォーマンスを発揮し、その豊潤な響きが観客を魅了し続けている。新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結。
写真:兵庫県芸術文化センター公演(2014年2月より) 指揮:柳澤寿男
京都フィルハーモニー室内合奏団
1972年に結成。本年創立47周年を迎える。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、“挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。また創立以来、活動の柱としている学校音楽観賞会では延べ3,000校、190万人以上の子どもたちに 楽しい音楽を届け続けている。京都市のパートナーシップ事業とタイアップするなど、積極的に聴衆の育成拡大に力を注いでいる。2000年に特定非営利活動法人(NPO)となる。
平成2年度 藤堂音楽賞受賞。2002年10月イタリアツアーで好評を博す。平成14年度 京都新聞大賞文化学術賞受賞。 2015年度第3回ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞受賞。平成28年度 佐川吉男音楽賞奨励賞受賞。
2006 年から社団法人 日本オーケストラ連盟準会員。2019年度よりミュージックパートナーに柳澤寿男氏を迎える。
写真:愛知県芸術劇場公演(2019年7月より) 指揮:柳澤寿男
九州交響楽団
1953年創立。のち財団法人化を経て2013年から公益財団法人となり、九州の常設オーケストラとしてアジアの交流拠点都市“福岡”に本拠地を置く。「九響ビジョン」に掲げる活動理念のもと、アクロス福岡での定期演奏会をはじめ、天神でクラシック、名曲・午後のオーケストラの自主公演の他、青少年向けのコンサート、オペラやバレエ、合唱との共演、ポップス、映画音楽、ファミリーコンサートなど内容は多岐に渡り、福岡県を中心に九州各地で年間約150回の演奏活動を行っている。2013年小泉和裕が音楽監督に就任。「ベルリオーズ/幻想交響曲」、「ベートーヴェン/交響曲第9 番」、「マーラー/交響曲第8番《千人の交響曲》」「マーラー/交響曲第3番」「マーラー/交響曲第2番《復活》」のCDをリリース。2024年に小泉は終身名誉音楽監督となり、首席指揮者に太田弦が就任。またミュージックアドバイザーに篠崎史紀が就任。これまでに、福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞を受賞。
札幌交響楽団
1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、2021年には60周年を迎えた。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。例年の年間公演回数は約120回。さらに小編成でのアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではこれまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各地で好評を博した。歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカなどがいる。現在、スイス出身の首席指揮者マティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、友情指揮者の広上淳一、正指揮者の川瀬賢太郎を擁する。
公式ウェブサイト https://www.sso.or.jp/
©️ Y. Fujii