コンサート情報
KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2019
THE EURASIAN RENAISSANCE “ РОМАШКА(ロマーシカ)”
本公演は終了いたしました。皆さまのご来場、誠にありがとうございました。
■「小児がんの子どもたちを支えるゴールドリボン募金」ご協力の御礼■
「玉置浩二 Premium Symphonic Concert 2019 THE EURASIAN RENAISSANCE “ РОМАШКА(ロマーシカ)” 」公演(計11公演)において
玉置浩二氏のご協力のもと、各会場にてゴールドリボン推進活動のための募金案内を実施させていただきました。
ゴールドリボンは、小児がんの子どもたちを支える活動です。
現在、毎年約2,500人の子どもたちが新たに発症しており、
今もおよそ16,000人もの子どもたちが小児がんと闘っています。
ゴールドリボン募金は、認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークにて
小児がんの子どもたちへの支援活動、小児がん治癒率向上のための研究支援、
小児がん経験者QOL向上のための支援、
そして小児がんの情報提供と小児がんへの理解促進のために使われています。
今回、6月24日~7月19日(全11公演)において、ご来場の皆様のご厚情をいただき、
総額2,730,918円全額を認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークへ寄付させていただきました。
ご協力賜りました音楽を愛する来場者の皆様、そして玉置浩二氏に心より感謝申し上げます。
新時代の輝きなかで「ромашка(ロマーシカ)」誕生。
-5年間の集大成となる新しいオーケストラ公演-
新元号の夏、玉置浩二とオーケストラとの新たな作品による共演が実現する。
奈良・薬師寺における初のロック&オーケストラ公演となった
世界遺産コンサート(4月28日・29日)の偉業を達成し、現代音楽の頂点を示した玉置浩二。
進化し続ける舞台では、国内外の名匠の指揮によるオーケストラの壮大な響きのなかで、
5年間(初演2015年2月)の集大成となる玉置浩二×オーケストラ公演が始動する。
そして、沈まぬ太陽の大陸に広がるヨーロッパ&アジアに連なる国境、人種、文化を越えた
“無限の調和”を導く大舞台、「THE EURASIAN RENAISSANCE “ромашка(ロマーシカ)”」公演が誕生。
新オーケストラ作品とともに玉置浩二、安全地帯の珠玉の作品群(「行かないで」「JUNK LAND」他)が披露される。
国内外の音楽ファン注目の舞台では、心の芯に響く玉置浩二の歌唱と交錯する管弦楽団の華麗な旋律が、
新時代の輝きのなかで、さらに純度の高い芸術へと昇華する。
※「ロマーシカ」とはロシア語で「カモミール」。ロシアの国花として知られる。
公演スケジュール
福岡:6月24日(月)福岡サンパレス 開演19:00
※完売、終演
大阪:6月26日(水)フェスティバルホール 開演19:00 ※完売、終演
大阪:6月27日(木)フェスティバルホール 開演19:00
※完売、終演
大宮:6月29日(土)ソニックシティ 大ホール 開演16:00 ※完売、終演
札幌:7月4日(木)札幌文化芸術劇場hitaru 開演19:00 ※完売、終演
東京:7月8日(月)東京芸術劇場コンサートホール 開演19:00 ※完売 終演
東京:7月12日(金)東京芸術劇場コンサートホール 開演19:00 ※完売、終演
横浜:7月13日(土)神奈川県民ホール大ホール 開演17:00 ※完売、終演
名古屋:7月15日(月・祝)愛知県芸術劇場大ホール 開演17:00 ※完売、終演
チケット情報
<チケット価格>
12,000円(税込・全席指定)
◎特製プログラム(シルバーバージョン)付
※特典のお渡しは、公演当日のみ。チケット1枚に付き1セットのプレゼント。
※未就学児童のご入場はお断りいたします。
※本公演は、開演中の客席へのご入場を制限させていただきます。予めご了承下さい。
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<一般販売>
2019/5/18(土)AM10:00より各プレイガイドにて発売開始【福岡公演】
ローソンチケット 0570-084-008(Lコード:81717)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:151-612)
イープラス http://eplus.jp
(問合せ)キョードー西日本 0570−09−2424 (11:00〜17:00 日祝休)
【大阪公演】
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:148-455)
ローソンチケット:0570-084-005(Lコード:54879)
CNプレイガイド 0570-08-9999 (10時~18時)
イープラス http://eplus.jp
(問合せ)キョードーインフォメーション 0570-200-888 (10:00~18:00)
【名古屋公演】
サンデーチケットセンター 052-320-9000
ローソンチケット 0570-084-004(Lコード:42654)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:151-803)
イープラス http://eplus.jp
(問合せ)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100 (10:00~18:00)
【大宮公演】
キョードー東京 0570-550-799
ローソンチケット 0570-084-003 (L コード:73407)
チケットぴあ 0570-02-9999 (P コード:148-670)
イープラス http://eplus.jp/
楽天チケット https://ticket.rakuten.co.jp/
ソニックシティホール 048-647-7722(9時~18時/日曜・祝日を除く)
ソニックシティチケットポート 048-647-4001(10時~19時/不定休)
(問合せ)キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
ソニックシティホール 048-647-7722(9:00~18:00 日祝除く)
【東京、横浜公演】
キョードー東京 0570-550-799
ローソンチケット 0570-084-003 (L コード:73407)
チケットぴあ 0570-02-9999 (P コード:148-670)
イープラス http://eplus.jp/
楽天チケット https://ticket.rakuten.co.jp/
(問合せ)キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
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■6/26-27 フェスティバルホール公演へご来場のみなさま■
G20大阪サミット開催のため、6/27(木)~6/30(日)の4日間にかけて長時間にわたり
大規模な交通規制が敷かれ頻繁に通行止めになります。
つきましてはタクシーを含むお車でのご来場はご遠慮いただき、
必ず公共交通機関でご来場くださいますようお願いいたします。
また、大阪市内では警察による歩行中の方へのお声がけが行われたり、
会場では入場前にお荷物の確認をさせて頂く場合もございます。
お時間には十分余裕をもってご来場いただきますようお願い申し上げます。
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コンサート概要
<主催>
ビルボードジャパン、道新文化事業社(札幌)、公益財団法人埼玉県産業文化センター(大宮)
tvk / キョードー東京(横浜) / KBC九州朝日放送(福岡)
<企画制作>
ビルボードジャパン
<後援>
米国ビルボード / fm fukuoka(福岡)
<出演>
玉置浩二
<指揮>
湯浅卓雄(福岡、大阪、札幌、東京、横浜)
円光寺雅彦(大宮)
栁澤寿男(名古屋)
<管弦楽>
ビルボードクラシックスオーケストラ(福岡、名古屋)
大阪フィルハーモニー交響楽団(大阪)
東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(大宮、7/8東京)
東京フィルハーモニー交響楽団(7/12東京、横浜)
札幌交響楽団(札幌)
プロフィール
玉置浩二
1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。
オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/
湯浅卓雄(指揮)
現在、最も国際的な活躍が目覚しい日本人指揮者の一人である湯浅卓雄は、大阪に生まれ、高校卒業と同時にアメリカに留学。シンシナティ大学音楽院作曲理論科を経て、ウィーン国立音楽大学指揮科でハンス・スワロフスキー、フランコ・フェラーラ、イーゴリ・マルケヴィッチ、ロヴロ・フォン・マタチッチに師事。
1976年 ウィーン・トンキュンストラー管弦楽団を指揮してデビュー。1979年 フィテルベルク国際指揮者コンクールに入賞するが、その際オーケストラが独自に特別賞を授与したことが話題となり、ワルシャワ国立フィル、ポーランド国立放送交響楽団などの定期演奏会に度々登場するなど、欧州各地で着実に実績を重ねる一方、1984年から5年間群馬交響楽団指揮者も務めた。
1989年から1994年までBBCスコットランド交響楽団首席客演指揮者、1997年から2005年まで英国・アルスター管弦楽団首席客演指揮者を務める一方、ロンドン・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィルをはじめとする英国の主要オーケストラや、ロイヤル・フランダース・フィル、オスロ・フィル、ラハティ響、ベルリン響、ザグレブ・フィル、シドニー響、ニュージーランド響などに度々客演。2010/11年シーズンの主な公演として、フランス国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ポルト国立交響楽団、オーフス交響楽団などが挙げられる。
海外での充実した活動に加え、日本国内にも度々帰国し、各主要オーケストラと共演を重ねている。
湯浅卓雄の演奏はBBCをはじめとする世界各国の放送などにおいても度々紹介されているが、EMIとの2枚のCDに加え、1996年からは、世界有数の流通量を誇る『ナクソス』と専属契約を結び、次々とリリースされるCDは注目を集めると同時に高い評価を獲得している。とりわけ、「日本作曲家選輯」では中心的な役割を担っている。
2007年井植文化賞文化芸術部門受賞。
東京藝術大学、演奏芸術センター教授を経て、東京藝術大学名誉教授。
©Peter Devlin
円光寺 雅彦(指揮)
桐朋学園大学指揮科卒業。指揮を斎藤秀雄氏、ピアノを井口愛子氏に師事。ウィーン国立音楽大学に留学し、オトマール・スウィトナー氏に師事。
1981年9月に帰国後、東京フィルハーモニー交響楽団副指揮者に就任。1986年より同団指揮者となり、1991年3月までその任を務める。その後も1989年より1999年3月まで10シーズンにわたり仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者として、1998年5月より2001年4月まで札幌交響楽団正指揮者として、2011年4月から2019年3月までは名古屋フィルハーモニー交響楽団正指揮者として、数多くの公演をともにしながらオーケストラの飛躍的な発展に貢献してきた。
NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団をはじめとするほとんどの国内オーケストラ、海外では1992年スメタナホールにおけるプラハ交響楽団定期演奏会への客演をはじめ、1994年BBCウェールズ交響楽団、1995年ノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、1998年1月フランス・ブルターニュ管弦楽団に客演。深い音楽性と適確な指揮、トークを交えた誰にでも親しめるコンサートで多くの聴衆を魅了している。
近年では玉置浩二、石丸幹二、中村雅俊など各界を代表する歌手たちとのコラボレーションも積極的に行い、「NHK名曲アルバム」「おーいニッポン」「あなたが主役~音楽のある街で」「あなたの街で夢コンサート」「コズミック フロント☆NEXT」等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
栁澤寿男(指揮)
2005-2007年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。
2007年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022年10月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCOにローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。2019年、コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力により「コソボ大統領勲章(文化功労賞)」を叙勲される。2024年、「日本国外務大臣表彰」受賞。また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。
©木之下晃
東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。国民的番組『NHK紅白歌合戦』『クラシックTV』のほか2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。
公式Webサイト:https://www.tpo.or.jp/
大阪フィルハーモニー交響楽団
1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で創立、1960年改称。創立から2001年までの55年に亘り朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務めた。大植英次音楽監督時代には「星空コンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014~2016シーズンは井上道義を首席指揮者に迎え、「ショスタコーヴィチ/交響曲第4番」「交響曲第7番」「交響曲第11番」の録音で高い評価を得た。2018年4月、尾高忠明が音楽監督に就任。現在、フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。2024年4月より、クラリネット奏者のダニエル・オッテンザマーがアーティスト・イン・レジデンスに就任。オーケストラとともに若い音楽家や子どもたちへの教育活動、充実の音楽づくりを目指す。
2017年度文化庁芸術祭・優秀賞受賞。2017・2018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞を2年連続で受賞。2024年1月「ブルックナー/交響曲第7番」(尾高忠明指揮:2023年1月録音)を、2024年10月には最新盤となる「ブルックナー/交響曲第6番」(尾高忠明指揮:2024年1月録音)をフォンテックよりリリース。
公式Webサイト:https://www.osaka-phil.com
札幌交響楽団
1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、2021年には60周年を迎えた。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。例年の年間公演回数は約120回。さらに小編成でのアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではこれまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各地で好評を博した。歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカなどがいる。現在、スイス出身の首席指揮者マティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、友情指揮者の広上淳一、正指揮者の川瀬賢太郎を擁する。
公式ウェブサイト https://www.sso.or.jp/
©️ Y. Fujii
ビルボードクラシックスオーケストラ
ビルボードクラシックスが主宰するポップスとクラシックの融合による新しい音楽の創出に挑む演奏家たちによる特別編成オーケストラ。2015年以来、玉置浩二、石井竜也、八神純子、福原美穂プレミアム・シンフォニック・コンサートや、ビルボードクラシックス・フェスティバルなど数々の舞台において高いパフォーマンスを発揮し、その豊潤な響きが観客を魅了し続けている。新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結。
写真:兵庫県芸術文化センター公演(2014年2月より) 指揮:柳澤寿男