Billboard Classics

Concert informtionコンサート情報

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KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020
THE EURASIAN RENAISSANCE “РОМАШКА” -CURTAIN CALL-

払い戻し期間再設定のお知らせ

平素よりビルボードクラシックス公演をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました「玉置浩二PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020 『THE EURASIAN RENAISSANCE “ РОМАШКА” -CURTAIN CALL-』」公演は、7/31をもって払い戻し受付を終了しておりましたが、昨今の状況を鑑み、期間内の払い戻しができなかったお客様に対して、下記日程にて払い戻し期間を再設定させて頂くことにいたしました。
期間を過ぎての受付はいたしかねますので、払い戻しがまだお済みでないお客様には、下記期間内に手続き頂きますようお願い致します。

払い戻し期間  2020年9月5日(土) 10:00 ~ 2020年9月30日(水) 23:59
※なお、プレイガイドにより受付期間が異なる場合がありますので、詳細は下記よりご確認ください。

【払い戻し期間・手順方法はこちらから(pdf)】

 ビルボードジャパン
(阪神コンテンツリンク)

 

玉置浩二×オーケストラ公演 待望のアンコールツアー決定!

ロシア国立交響楽団&薬師寺世界遺産コンサート映像収録の特製DVD付き

2020年春、待望の玉置浩二×オーケストラ公演のアンコールツアー
「THE EURASIAN RENAISSANCE “ロマーシカ”CURTAIN CALL」(2020年3月22日~5月1日/全国9公演)が決定した。

2015年より始動後5年余、 “現代の音楽の頂点を示す”といわれる玉置の圧倒的な歌唱力と、
オーケストラサウンドとの融合の舞台が日本&アジア全土の音楽シーンを席巻中だ。

同時に、玉置浩二の音楽に対する飽くなき挑戦と芸術に捧げる敬愛の精神は、
ジャンルと人種を超えたダイナミックな舞台を創出し続けている。

来年、玉置浩二のフルオーケストラ公演は新しい世界に向かう。
国内外の音楽ファンの注目下、さらに深化した玉置浩二の世界が誕生する
“ロマーシカ”CURTAIN CALL“公演。

※公演来場者にはロシア国立交響楽団&薬師寺・世界遺産コンサート等を収録した特製DVDを豪華特典として進呈いたします。

 

 
 
 
 

公演スケジュール

【中止】東京:3月22日(日)東京国際フォーラムホールA 17:00 開演  ※5月29日(金)19:00開演に振り替え →中止
【中止】大宮:4月4日(土)ソニックシティ 大ホール 17:00開演  ※6月7日(日)18:00開演 に振り替え →中止
【中止】西宮:4月11日(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 17:00 開演  ※6月13日(土) に振り替え →中止
【中止】西宮:4月12日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 17:00 開演  ※6月14日(日)に振り替え →中止
【中止】熊本:4月19日(日)熊本城ホール メインホール 17:00 開演  ※6月4日(木)19:00開演 に振り替え →中止
【中止】名古屋:4月25日(土)愛知県芸術劇場 大ホール 17:00開演  ※6月2日(火)19:00開演 に振り替え →中止
【中止】札幌:4月28日(火)札幌文化芸術劇場 hitaru 19:00 開演  ※6月11日(木)19:00開演 に振り替え →中止
【中止】東京:4月30日(木)東京文化会館 大ホール 19:00開演 →中止
【中止】東京:5月1日(金)東京文化会館 大ホール 19:00開演 →中止

【中止】(3/22の振替公演)東京:5月29日(金)東京国際フォーラムホールA 19:00 開演 ※中止
【中止】(4/25の振替公演)名古屋:6月2日(火) 愛知県芸術劇場 大ホール 19:00開演  ※中止
【中止】(4/19の振替公演)熊本:6月4日(木) 熊本城ホール メインホール 19:00 開演  ※中止
【中止】(4/4の振替公演)大宮:6月7日(日) ソニックシティ 大ホール 18:00開演  ※中止
【中止】(4/28の振替公演)札幌:6月11日(木) 札幌文化芸術劇場 hitaru 19:00 開演 ※中止
【中止】(4/11の振替公演)西宮:6月13日(土)  兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 17:00 開演  ※中止
【中止】(4/12の振替公演)西宮:6月14日(日)  兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 17:00 開演  ※中止

チケット情報・購入

<チケット価格>
DVD付チケット:14,000円(税込・全席指定)

◎特典DVD ※会場限定配布品 
(2019年7月 デヴィット・ガルフォース指揮 ロシア交響楽団&4月 西本智実指揮 イルミナートフィルハーモニーオーケストラ 薬師寺公演の収録・特別インタビュー他約60分)
◎特製プログラム付

学生席¥4,500(税込・全席指定) ※特典DVD、特製プログラム付き
※一般発売日(10/26)よりローソンチケットでのみ販売。(札幌は道新プレイガイドのみ)
※対象:小学生~大学生・専門学校生(社会人学生を除く)
※客席後方の座席になります
※各公演枚数限定となります

※特典のお渡しは、公演当日のみ。チケット1枚に付き1セットのプレゼント。
※未就学児童のご入場はお断りいたします。
※本公演は、開演中の客席へのご入場を制限させていただきます。予めご了承下さい。

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<一般発売中>
【3/22東京】
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード164-511
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:74473 
イープラス 
CNプレイガイド 
SOGO TOKYO 
(お問合せ) SOGO TOKYO 03-3405-9999 

【4/4大宮、4/30、5/1東京】
チケットぴあ  0570-02-9999  Pコード:167-082
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:74783
イープラス 
楽天チケット 
(お問合せ) キョードー東京 0570-550-799

4/4のみ大宮ソニックシティ
(お問合せ) 公益財団法人埼玉県産業文化センター 
048-647-7722(9時~18時/日曜・祝日を除く)

【西宮】
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード164-530
ローソンチケット 0570-084-005 Lコード:51749
イープラス 
CNプレイガイド 0570-08-9999
(お問合せ) キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00) 

【熊本】
チケットぴあ 0570-02-9999  Pコード167-169
ローソンチケット 0570-084-008 Lコード:83301
イープラス

(お問合せ) キョードー西日本 0570−09−2424 (11:00〜17:00) 日祝休

【名古屋】
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード164-814
ローソンチケット 0570-084-004 Lコード43388 
イープラス 
サンデーチケットセンター  

(お問合せ)
サンデーフォークプロモーション 052-320-9100 (10:00~18:00)

【札幌】
道新プレイガイド

(お問合せ) 道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00-18:00 日曜定休)

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<玉置浩二ファンクラブ会員先行>
およびCLUB BBL会員先行     ※受付期間は終了しました。
<発券開始日時>
2019/10/26[土]15:00 ~ 公演日開演時刻まで

<お問合せ先>
※政府の緊急事態宣言を受け、各社営業時間が変更になっております
【3/22東京】SOGO TOKYO 03-3405-9999 
【4/4大宮、4/30、5/1東京】キョードー東京 0570-550-799
(4/17〜5/10まで電話受付休止)
【4/4大宮】ソニックシティホール 048-647-7722(9:00~18:00 日祝除く)
【西宮】キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日・土曜 11:00~16:00  日曜・祝日は休業) 
【熊本】キョードー西日本 0570−09−2424 (11:00〜17:00 日祝休)
【名古屋】サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(12:00~16:00 状況により休止期間を延長する場合がございます)
【札幌】道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00-17:00 日曜定休)

 

【テレビOA情報 】

●NHK BSプレミアム『玉置浩二ショー」6週連続再放送

6/6(土)より毎週土曜よる10:30〜放送

<放送スケジュール>
◆6月6日(土)22:30~23:29 放送
「德永英明と華麗なコラボ、小林薫と歌&トークで共演!」(2015年2/20に初放送)

◆6月13日(土)22:30~23:29 放送
「竹中直人・スキマスイッチ・ハナレグミ・押尾コータロー!」(2015年10/4に初放送)

◆6月20日(土)22:30~23:29 放送
「絢香と"三日月"圧巻の初コラボ!森山直太朗ともセッション」(2016年8/28に初放送)

◆6月27日(土)22:30~23:29 放送
「竹原ピストル&Salyuと魂のコラボ 安全地帯メドレーも!」(2016年12/15に初放送)

◆7月4日(土)22:30~23:29  放送
「安全地帯がついに登場!そして小野リサとは感動コラボ」(2017年6/25に初放送) 

◆7月11日(土)22:30~23:29 放送
「歌のチカラ~絢香、いきものがかり、ジェジュン」(2020年5/3に初放送)

MEDIA掲載
◎ミュージカルスター井上芳雄氏が玉置浩二の歌声の"凄さの謎"に迫る!
特集記事はこちら

 

コンサート概要

<主催>
ビルボードジャパン
道新文化事業社(札幌)
公益財団法人埼玉県産業文化センター(大宮)
KKT熊本県民テレビ・エフエム熊本(熊本)

<企画制作>
ビルボードジャパン

<後援>
米国ビルボード

<開催日時・会場>
2020年
東京:3月22日(日)東京国際フォーラム ホールA 開演17:00
 栁澤寿男指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
大宮:4月4日(土)ソニックシティ 大ホール  開演17:00
 西本智実指揮 東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ
西宮:4月11 日(土)・12 日(日)兵庫県立芸術文化センター 大ホール 開演17:00
 デヴィッド・ガルフォース指揮 大阪交響楽団
熊本:4月19日(日)熊本城ホール メインホール 開演17:00
 湯浅卓雄指揮 九州交響楽団
名古屋:4月25日(土)愛知県芸術劇場大ホール 開演17:00
 湯浅卓雄指揮 ビルボードクラシックスオーケストラ
札幌:4月28日(火)札幌文化芸術劇場hitaru 開演19:00
 栁澤寿男指揮 ビルボードクラシックスオーケストラ
東京:4月30日(木)・5月1日(金)東京文化会館 大ホール 開演19:00
 デヴィッド・ガルフォース指揮 東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ
      
<出演>
玉置浩二

<指揮>
栁澤寿男(東京3/22、札幌)
西本智実(大宮)
デヴィッド・ガルフォース(西宮、東京4/30、5/1)
湯浅卓雄(熊本、名古屋)

<管弦楽>
東京フィルハーモニー交響楽団(東京3/22)
東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(大宮、東京4/30、5/1)
大阪交響楽団(西宮)
九州交響楽団(熊本)
ビルボードクラシックスオーケストラ(名古屋、札幌)

 

プロフィール
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玉置浩二

1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯  IN  甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。

オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/

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デヴィッド・ガルフォース David Garforth

王立マンチェスター音楽大学でピアノ、ヴァイオリン、指揮を学び、指揮者のためのリコルディ・オペラ賞、音楽家名誉組合メダルを含む様々な賞を授与された。パリ音楽院に進学し、首席で卒業。パリ大学芸術部の講師に指名されたことで研究の継続が可能となり、イゴール・マルケヴィッチに師事する。現在、ローマ歌劇場バレエ団の客演指揮者を務めて6年目を迎えている。これまでに「ジゼル」「ラ・シルフィード」「ラ・バヤデール」「ヴェルディ・ダンス」「コッペリア」「眠れる森の美女」を指揮し、「ドン・キホーテ」「ラ・シルフィード」「白鳥の湖」「ライモンダ」「ラ・バヤデール」「アルルの女」をローマ歌劇場管弦楽団と収録している。2015-2016シーズンには「セレナーデ」「ライモンダ」「ル・パルク」を指揮している。それ以前には、ミラノ・スカラ座で15年間客員指揮者を務めた。「ロミオとジュリエット」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「こうもり」「カルメン」「マノン」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「真夏の夜の夢」「道」「アマルコルド」「アルルの女」「若者と死」「シェリ」「シャブリエ」「ノートルダム・ド・パリ」のほかガラ公演も含め、スカラ座バレエ団のほとんどすべてのレパートリーを指揮している。スカラ座バレエ団との近年のツアーでは、東京、ロサンゼルス、ニューヨーク、英国ロイヤル・オペラハウス、マドリッドのテアトロ・レアル、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場、北京、天津、香港、サンパウロ、リオデジャネイロを訪れている。
 東京でも定期的に出演しており、新国立劇場、牧阿佐美バレエ団、東京バレエ団の数多くの公演を指揮している。また、スカラ座バレエ団、ローラン・プティのマルセイユ・バレエ団の東京公演でも指揮を執っている。パリ・オペラ座バレエでも複数の作品を指揮しており、モンテカルロ・バレエ団では12年間に渡って音楽アドバイザー兼指揮者を務めた。
 ガルフォースの主要なレパートリーはクラシック・バレエであるが、この8年間はバーゼル歌劇場で複数のコンテンポラリーの振付家と仕事を共にしており、12の新作を指揮している。オペラの分野の仕事にも積極的に従事しており、ロンドンでブラックヒース・オペラ・コースを設立している。これは、著名な歌手や指導者の協力を得て、若きオペラ歌手達を指導し、成長を助け、演奏の機会を生み出す活動である。ガルフォースはいくつかのテレビの舞踊番組でも指揮をしている。BBC、英国ロイヤル・オペラ管弦楽団との共演、またスカラ座、パリ・オペラ座、モンテカルロ、ニース・オペラからの中継などもある。これまでに収録したCDには、デンマーク王立管弦楽団との「ラ・シルフィード」、英国室内管弦楽団共演のオーケストラ曲が含まれる。パリでリリースされた最近の録音には、ラヴェル、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ガーシュインの作品、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」全曲があり、すべてモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団との共演である。公演用の収録もいくつかあり、ローラン・プティの「ノートルダム・ド・パリ」をパリ・オペラ座バレエ団及び管弦楽団と、「眠れる森の美女」、マクミラン版「ロミオとジュリエット」をミラノ・スカラ座バレエ団及び管弦楽団と収録している。フランス・テレビのDVD「パ・ド・デュー」(ガーシュイン/ジーン・ケリー)、地中海ニース・バレエ及びニース・フィルとの「祭りの夜」(ドリーブ/レオ・スターツ)の新しいDVDが最近リリースされたばかりである。デヴィッド・ガルフォースは、ダンスのための指揮でイタリアのダンツァ&ダンツァ賞を授与された最初の指揮者である。

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湯浅卓雄(指揮)

現在、最も国際的な活躍が目覚しい日本人指揮者の一人である湯浅卓雄は、大阪に生まれ、高校卒業と同時にアメリカに留学。シンシナティ大学音楽院作曲理論科を経て、ウィーン国立音楽大学指揮科でハンス・スワロフスキー、フランコ・フェラーラ、イーゴリ・マルケヴィッチ、ロヴロ・フォン・マタチッチに師事。
1976年 ウィーン・トンキュンストラー管弦楽団を指揮してデビュー。1979年 フィテルベルク国際指揮者コンクールに入賞するが、その際オーケストラが独自に特別賞を授与したことが話題となり、ワルシャワ国立フィル、ポーランド国立放送交響楽団などの定期演奏会に度々登場するなど、欧州各地で着実に実績を重ねる一方、1984年から5年間群馬交響楽団指揮者も務めた。
1989年から1994年までBBCスコットランド交響楽団首席客演指揮者、1997年から2005年まで英国・アルスター管弦楽団首席客演指揮者を務める一方、ロンドン・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィルをはじめとする英国の主要オーケストラや、ロイヤル・フランダース・フィル、オスロ・フィル、ラハティ響、ベルリン響、ザグレブ・フィル、シドニー響、ニュージーランド響などに度々客演。2010/11年シーズンの主な公演として、フランス国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ポルト国立交響楽団、オーフス交響楽団などが挙げられる。
海外での充実した活動に加え、日本国内にも度々帰国し、各主要オーケストラと共演を重ねている。
湯浅卓雄の演奏はBBCをはじめとする世界各国の放送などにおいても度々紹介されているが、EMIとの2枚のCDに加え、1996年からは、世界有数の流通量を誇る『ナクソス』と専属契約を結び、次々とリリースされるCDは注目を集めると同時に高い評価を獲得している。とりわけ、「日本作曲家選輯」では中心的な役割を担っている。

2007年井植文化賞文化芸術部門受賞。
東京藝術大学、演奏芸術センター教授を経て、東京藝術大学名誉教授。

©Peter  Devlin

 

 

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栁澤寿男(指揮)

2005-2007年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。

2007年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022年10月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCOにローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力によりコソボ大統領勲章(文化功労賞)を叙勲される。

また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。

©木之下晃

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西本智実

イルミナート芸術監督。

広州大劇院名誉芸術顧問。岸和田市立浪切ホール芸術ディレクター。大阪音楽大学客員教授。松本歯科大学名誉博士。大阪国際文化大使第1号。平戸名誉大使第1号。
東洋文庫ミュージアム諮問委員。
ロシア国立交響楽団、サンクトペテルブルクミハイロフスキー歌劇場で外国人として初めて指揮者ポストに就き、英国ロイヤルフィル始め各国を代表するオーケストラ、歌劇場より招聘。2010年にはカーネギーホールにてアメリカ響を指揮し高い評価を得て、その活動は世界約30カ国に及ぶ。
平城遷都1300年、高野山開創1200年記念演奏会、ラクイラ音楽ホール落成コンサート、「日ブラジル外交関係樹立120周年」記念コンサート、2015年日韓国交正常化50周年記念コンサート、日中平和友好条約締結40周年記念公演等歴史的な演奏会を指揮。2018年末~2019年始、中国主要7都市招聘8公演にイルミナートフィルハーモニーオーケストラを導き成功させる。
2013年より【ヴァチカン国際音楽祭】に招聘され、2014年にはアーノンクール氏と共に【名誉賞】が最年少授与。国家戦略担当大臣より感謝状など受賞多数。
芸術監督として舞台演出した『音舞台 泉涌寺』(MBS放送)は、ニューヨークのUS国際映像祭TV パフォーミング アーツ部門で銀賞を受賞。ワールド メディアフェスティバル ドキュメンタリー芸術番組部門で銀賞を受賞。
芸術監督として制作する各演目は再演が続いている。
2007年ダボス会議を主催する『世界経済フォーラム』のヤング・グローバルリーダーに選出。2015年と2016年G7サミットの海外向けテレビCMに起用。ハーバード大学ケネディ公共政策大学院"エグゼクティブ教育"にアメリカの3つの財団から奨学金研修派遣され修了。

西本智実公式HP  https://www.tomomi-n.com/

Tomomi Nishimoto is the current Artistic Director/Principal Conductor
of the IlluminArt Philharmonic Orchestra.
She concurrently serves as the Music Partner with the Japan Philharmonic Orchestra,
Music Director and the Principal Conductor of the Royal Chamber Orchestra,
and the Visiting Professor at Osaka College of Music (Nishimoto’s Alma Mater) as of 2014.
She also serves as the very first honorary ambassador
of the city of Hirado in Nagasaki Prefecture
and as the Osaka International Cultural Ambassador for the city of Osaka.

After graduating from the Osaka College of Music with a Bachelor of Music in Composition,
she went abroad to study Opera and Symphony Conducting
at the Saint Petersburg State Conservatory in Russia.
She later becomes the first foreigner to serve as the Principal Guest Conductor
for both the State Symphony Orchestra of Russia (Svetlanov Symphony Orchestra)
and the St. Petersburg Mussorgsky State Academic Opera and Ballet Theatre.
While she continues to expand her European activities
through successful performances with ensembles that include:
British Royal Philharmonic Orchestra, Bruckner Orchestra Linz,
Monte Carlo Philharmonic Orchestra, Hungarian State Opera House, the Prague State Opera,
and the Odessa National Academic Theater of Opera and Ballet.
Nishimoto is making her presence known in the United States as well.
She made her American debut by conducting the American Symphony Orchestra at the Carnegie Hall. From 2011 on, she is regularly invited to the Westchester Philharmonic Orchestra in the United States.
Her activities in Asia include performances in Hong Kong, South Korea, and Taiwan,
along with major orchestras within Japan.

Nishimoto has also been invited to perform at numerous music festivals,
including Split Summer Festival, Dubrovnik Summer Festival, Prague Proms, and Vilnius Music Festival.

Recently, Nishimoto has also been experimenting with new genre of music
by taking in traditional aspects of Japanese cultures.
She has already performed a collaboration of opera and traditional Japanese theatre,
as well as the restoration performance of long lost Min'yō tunes.

Aside from music, Nishimoto is active as a member of the Young Global Leader
at the World Economic Forum held in Davos annually.
In 2012, she completed the Harvard Kennedy School’s Executive Education Program
in public leadership as a fully funded fellow.

In November 2013, Nishimoto lead the IlluminArt Philharmonic at the Vatican Music Festival.
Following on this success, she has plans to unfold her activities in Brazil and in Southeast Asia in 2014.

Nishimoto continues to garner worldwide reputations through her global tours and activities.

Official site http://www.tomomi-n.com/

 

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東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏の他、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い~』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

公式ウェブサイト:https://www.tpo.or.jp/
Facebook:/TokyoPhilharmonic/
Twitter:@tpo1911
Instagram:tokyophilharmonicorchestra
Youtube:@tokyophilharmonicorchestra5039

 



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大阪交響楽団

1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。 創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。
2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。
1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。その後、曽我大介、大山平一郎、児玉宏、外山雄三の歴代シェフのもと、楽団は大きく発展を遂げてきた。また、2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。
2006年4月、大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長 CEO(当時) 樋口武男氏が運営理事長を経て、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任。2020年10月に大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長 CEO 芳井敬一氏に理事長をバトンタッチした。
楽団公式ホームページ(https://sym.jp)(2022年4月現在)
©飯島隆

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九州交響楽団

1953年創立。九州の音楽界をリードするプロのオーケストラとして、アクロス福岡での定期演奏会をはじめ、天神でクラシック、名曲・午後のオーケストラの自主公演の他、青少年向けのコンサート、オペラやバレエ、合唱との共演、ファミリーコンサートなど、福岡県を中心に九州各地で年間約150回の演奏活動を行っている。2013年小泉和裕が音楽監督に就任。これまでに福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞を受賞。東京2020オリンピック競技大会閉会式のアトラクション用楽曲に、九州交響楽団演奏の『武満徹/「波の盆」』が使用された。

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ビルボードクラシックスオーケストラ

ビルボードクラシックスが主宰するポップスとクラシックの融合による新しい音楽の創出に挑む演奏家たちによる特別編成オーケストラ。2015年以来、玉置浩二、石井竜也、八神純子、福原美穂プレミアム・シンフォニック・コンサートや、ビルボードクラシックス・フェスティバルなど数々の舞台において高いパフォーマンスを発揮し、その豊潤な響きが観客を魅了し続けている。新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結。

写真:兵庫県芸術文化センター公演(2014年2月より) 指揮:柳澤寿男

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