Billboard Classics

Concert informtionコンサート情報

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KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020
THE GRAND RENAISSANCE -COSMOPOLITAN-

払い戻し期間再設定のお知らせ

平素よりビルボードクラシックス公演をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました「玉置浩二PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020『THE GRAND RENAISSANCE - COSMOPOLITAN-』」公演は、8/31をもって払い戻し受付を終了しておりましたが、昨今の状況を鑑み、期間内の払い戻しができなかったお客様に対して、下記日程にて払い戻し期間を再設定させて頂くことにいたしました。
期間を過ぎての受付をいたしかねますので、払い戻しがまだお済みでないお客様には、下記期間内に手続き頂きますようお願い致します。

払い戻し期間 2020年9月5日(土) 10:00 ~ 2020年9月30日(水) 23:59
※なお、プレイガイドにより受付期間が異なる場合がありますので、詳細は下記よりご確認ください。

【払い戻し期間・手順方法はこちらから(pdf)】 

ビルボードジャパン
(阪神コンテンツリンク)

 

玉置浩二×オーケストラ 新公演
現代最高峰のヴォーカリストが挑むオーケストラとの融合
“音楽の無限の調和”

2020年7月、現代最高峰のヴォーカリストと称される玉置浩二が、新しいオーケストラ公演ツアーに挑む。
欧州で活躍する名指揮者たち率いる各地トップオーケストラと共演、新しい作品群とともに玉置の大胆な音楽表現が繰り広げられる。
2015年以来、国内外の音楽シーンを席巻し続ける“玉置浩二×オーケストラ”公演、
6年目の舞台では玉置の歌声と管弦楽の旋律の共演による人種、文化、国境、歴史を超えた音楽の共生が実現。
そして、“COSMOPOLITAN”を導く玉置浩二の大きな意思が、そのダイナミックな響きの共演なかで“音楽の無限の調和“を示す。
さらに夏の海原を望む横浜特別公演(7月11日、12日)では、平和の象徴、バルカン室内管弦楽団と
東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラとの総勢約100名におよぶ共演が実現。
玉置浩二とユーラシア大陸を越えた東西のオーケストラの融合による新しい音楽の未来が誕生する。

 

 
 
 
 

公演スケジュール

【中止】福岡:7月1日(水)福岡サンパレス 開演19:00 ※中止
【中止】名古屋:7月4日(土)愛知県芸術劇場 コンサートホール 開演17:00 ※中止
【中止】大阪:7月6日(月)フェスティバルホール 開演19:00 ※中止
【中止】大阪:7月7日(火)フェスティバルホール 開演19:00 ※中止
【中止】【特別公演】横浜:7月11日(土)ぴあアリーナMM 開演17:00 ※中止
【中止】【特別公演】横浜:7月12日(日)ぴあアリーナMM 開演17:00 ※中止
【中止】札幌:7月19日(日)札幌文化芸術劇場 hitaru 開演17:00 ※中止

チケット情報・購入

<チケット価格>
全席指定:12,000円(税込・全席指定)
 【7/11&12特別公演のみ】チケット:14,000円(税込・全席指定)
 ※未就学児入場不可

 学生席¥2,000(税込・全席指定)
 ※学生席は一般発売日(5/9)より販売。
 ※対象:小学生~大学生・専門学校生(社会人学生を除く)
 ※入場の際、身分証を確認させて頂く場合がございます
 ※一般席よりも後方の座席になります
 ※各公演枚数限定となります
 ※本公演は、開演中の客席へのご入場を制限させていただく場合がございます。
 予めご了承下さい。

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<一般発売>
※公演中止にともない発売中止とさせていただきます。

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<お問合せ先>
※政府の緊急事態宣言を受け、各社営業時間が変更になっております
【福岡】キョードー西日本 0570-09-2424 (11:00〜17:00 日祝休)
【名古屋】サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(12:00~16:00 状況により休止期間延長する場合がございます。)
【大阪】キョードーインフォメーション 0570-200-888 (平日・土曜11:00〜16:00  日曜・祝日は休業)
【横浜】キョードー東京 0570-550-799(4/17~5/10まで電話受付休止)
【札幌】道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00-17:00 日曜定休)
      
ローソンチケット先行     【全公演対象】 エントリー期間:受付終了
 https://l-tike.com/kojitamaki-lawson/

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<チケットぴあ先行>
【7/11、12横浜特別公演のみ】 エントリー期間: 受付終了
【横浜公演以外の全公演】 4/13(月)15:00 ~4/19(日)23:59
 https://w.pia.jp/t/tamaki2020-cosmopolitan/

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<Club BBL会員先行>
【全公演対象】 エントリー期間: 受付終了
 https://l-tike.com/st1/clubbbl-ticket7766
 ClubBBL事務局 ※現在電話受付を臨時休業しております
 03-3479-4141(平日11:00~19:00)

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【オンエア情報】

●NHK BSプレミアム『玉置浩二ショー」6週連続再放送

6/6(土)より毎週土曜よる10:30〜放送

<放送スケジュール>
◆6月6日(土)22:30~23:29 放送
「德永英明と華麗なコラボ、小林薫と歌&トークで共演!」(2015年2/20に初放送)

◆6月13日(土)22:30~23:29 放送
「竹中直人・スキマスイッチ・ハナレグミ・押尾コータロー!」(2015年10/4に初放送)

◆6月20日(土)22:30~23:29 放送
「絢香と"三日月"圧巻の初コラボ!森山直太朗ともセッション」(2016年8/28に初放送)

◆6月27日(土)22:30~23:29 放送
「竹原ピストル&Salyuと魂のコラボ 安全地帯メドレーも!」(2016年12/15に初放送)

◆7月4日(土)22:30~23:29  放送
「安全地帯がついに登場!そして小野リサとは感動コラボ」(2017年6/25に初放送) 

◆7月11日(土)22:30~23:29 放送
「歌のチカラ~絢香、いきものがかり、ジェジュン」(2020年5/3に初放送)

コンサート概要

<主催>
 ビルボードジャパン
(札幌公演)北海道新聞社、道新スポーツ、エフエム北海道、TVhテレビ北海道、道新文化事業社
企画制作     ビルボードジャパン
共催    (横浜公演)ぴあ株式会社
後援     米国ビルボード
(札幌公演)札幌市、札幌市教育委員会
特別協力    (横浜公演)株式会社龍角散、日野自動車株式会社、株式会社晋遊舎
(札幌公演)オントナ

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<開催日時・会場>
【福岡】7月1日(水)福岡サンパレス 18:00開場 19:00開演 
【名古屋】7月4日(土)愛知県芸術劇場コンサートホール 16:00開場 17:00開演
【大阪】7月6日 (月)フェスティバルホール 18:00開場 19:00開演
【大阪】7月7日 (火)フェスティバルホール 18:00開場 19:00開演
【特別公演:横浜】7月11日(土)ぴあアリーナMM(横浜)16:00開場 17:00開演
【特別公演:横浜】7月12日(日)ぴあアリーナMM(横浜)16:00開場 17:00開演
【札幌】7月19日(日)札幌文化芸術劇場hitaru  16:00開場 17:00開演

      
<出演>
玉置浩二

<指揮>
園田隆一郎(福岡)
湯浅卓雄(名古屋)
デヴィッド・ガルフォース(大阪、札幌)
栁澤寿男(横浜)

<管弦楽>
大阪交響楽団(福岡、名古屋)
大阪フィルハーモニー交響楽団(大阪)
バルカン室内管弦楽団(横浜)
東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(横浜)
札幌交響楽団(札幌)

 

プロフィール
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玉置浩二

1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯  IN  甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。

オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/

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園田隆一郎(指揮)

 2006年、シエナのキジアーナ夏季音楽週間『トスカ』を指揮してデビュー。翌年、藤原歌劇団『ラ・ボエーム』を指揮して日本デ ビューを果たす。同年夏にはペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル『ランスへの旅』を指揮し、その後もカターニアのベッリーニ大劇場、ボローニャ歌劇場、ジェノヴァ歌劇場、フランダース・オペラ、読売日本響、東京フィル、日本フィル、京都市響、大阪フィル、大阪響、関西フィルなど、国内外のオペラへの出演やオーケストラとの共演を重ねている。

 2019年は、日生劇場『トスカ』、藤原歌劇団『ランスへの旅』、広島交響楽団演奏会等に出演。自ら芸術監督を務める藤沢市民オペラのロッシーニ『湖上の美人』(演奏会形式)は、日本初演を大成功に導き絶賛された。
2020年は、NHKナゴヤニューイヤーコンサート2020、日本オペラ協会『紅天女』(世界初演)をはじめ、藤原歌劇団『フィガロの結婚』、新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演『魔笛』、藤沢市民オペラ『ナブッコ』、日本フィル演奏会等に出演を予定しており、オペラと交響曲の両分野で活躍する指揮者の一人である。
東京藝術大学音楽学部指揮科、同大学大学院を修了。遠藤雅古、佐藤功太郎、ジェイムズ・ロックハートの各氏に師事。その後、イタリア、シエナのキジアーナ音楽院にてジャンルイジ・ジェルメッティ氏に師事。2002年よりローマに留学。ペーザロでロッシーニの権威アルベルト・ゼッダ氏に師事したのをきっかけに、ヨーロッパ各地で数々の作品を学ぶ。
2004年シエナ・ロータリークラブ カルロ・コルシーニ音楽賞、2005年第16回五島記念文化賞オペラ新人賞、2017年度第16回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。藤沢市民オペラ芸術監督。

photo:(c)Fabio Parenzan

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湯浅卓雄(指揮)

現在、最も国際的な活躍が目覚しい日本人指揮者の一人である湯浅卓雄は、大阪に生まれ、高校卒業と同時にアメリカに留学。シンシナティ大学音楽院作曲理論科を経て、ウィーン国立音楽大学指揮科でハンス・スワロフスキー、フランコ・フェラーラ、イーゴリ・マルケヴィッチ、ロヴロ・フォン・マタチッチに師事。
1976年 ウィーン・トンキュンストラー管弦楽団を指揮してデビュー。1979年 フィテルベルク国際指揮者コンクールに入賞するが、その際オーケストラが独自に特別賞を授与したことが話題となり、ワルシャワ国立フィル、ポーランド国立放送交響楽団などの定期演奏会に度々登場するなど、欧州各地で着実に実績を重ねる一方、1984年から5年間群馬交響楽団指揮者も務めた。
1989年から1994年までBBCスコットランド交響楽団首席客演指揮者、1997年から2005年まで英国・アルスター管弦楽団首席客演指揮者を務める一方、ロンドン・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィルをはじめとする英国の主要オーケストラや、ロイヤル・フランダース・フィル、オスロ・フィル、ラハティ響、ベルリン響、ザグレブ・フィル、シドニー響、ニュージーランド響などに度々客演。2010/11年シーズンの主な公演として、フランス国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ポルト国立交響楽団、オーフス交響楽団などが挙げられる。
海外での充実した活動に加え、日本国内にも度々帰国し、各主要オーケストラと共演を重ねている。
湯浅卓雄の演奏はBBCをはじめとする世界各国の放送などにおいても度々紹介されているが、EMIとの2枚のCDに加え、1996年からは、世界有数の流通量を誇る『ナクソス』と専属契約を結び、次々とリリースされるCDは注目を集めると同時に高い評価を獲得している。とりわけ、「日本作曲家選輯」では中心的な役割を担っている。

2007年井植文化賞文化芸術部門受賞。
東京藝術大学、演奏芸術センター教授を経て、東京藝術大学名誉教授。

©Peter  Devlin

 

 

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デヴィッド・ガルフォース David Garforth

王立マンチェスター音楽大学でピアノ、ヴァイオリン、指揮を学び、指揮者のためのリコルディ・オペラ賞、音楽家名誉組合メダルを含む様々な賞を授与された。パリ音楽院に進学し、首席で卒業。パリ大学芸術部の講師に指名されたことで研究の継続が可能となり、イゴール・マルケヴィッチに師事する。現在、ローマ歌劇場バレエ団の客演指揮者を務めて6年目を迎えている。これまでに「ジゼル」「ラ・シルフィード」「ラ・バヤデール」「ヴェルディ・ダンス」「コッペリア」「眠れる森の美女」を指揮し、「ドン・キホーテ」「ラ・シルフィード」「白鳥の湖」「ライモンダ」「ラ・バヤデール」「アルルの女」をローマ歌劇場管弦楽団と収録している。2015-2016シーズンには「セレナーデ」「ライモンダ」「ル・パルク」を指揮している。それ以前には、ミラノ・スカラ座で15年間客員指揮者を務めた。「ロミオとジュリエット」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「こうもり」「カルメン」「マノン」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「真夏の夜の夢」「道」「アマルコルド」「アルルの女」「若者と死」「シェリ」「シャブリエ」「ノートルダム・ド・パリ」のほかガラ公演も含め、スカラ座バレエ団のほとんどすべてのレパートリーを指揮している。スカラ座バレエ団との近年のツアーでは、東京、ロサンゼルス、ニューヨーク、英国ロイヤル・オペラハウス、マドリッドのテアトロ・レアル、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場、北京、天津、香港、サンパウロ、リオデジャネイロを訪れている。
 東京でも定期的に出演しており、新国立劇場、牧阿佐美バレエ団、東京バレエ団の数多くの公演を指揮している。また、スカラ座バレエ団、ローラン・プティのマルセイユ・バレエ団の東京公演でも指揮を執っている。パリ・オペラ座バレエでも複数の作品を指揮しており、モンテカルロ・バレエ団では12年間に渡って音楽アドバイザー兼指揮者を務めた。
 ガルフォースの主要なレパートリーはクラシック・バレエであるが、この8年間はバーゼル歌劇場で複数のコンテンポラリーの振付家と仕事を共にしており、12の新作を指揮している。オペラの分野の仕事にも積極的に従事しており、ロンドンでブラックヒース・オペラ・コースを設立している。これは、著名な歌手や指導者の協力を得て、若きオペラ歌手達を指導し、成長を助け、演奏の機会を生み出す活動である。ガルフォースはいくつかのテレビの舞踊番組でも指揮をしている。BBC、英国ロイヤル・オペラ管弦楽団との共演、またスカラ座、パリ・オペラ座、モンテカルロ、ニース・オペラからの中継などもある。これまでに収録したCDには、デンマーク王立管弦楽団との「ラ・シルフィード」、英国室内管弦楽団共演のオーケストラ曲が含まれる。パリでリリースされた最近の録音には、ラヴェル、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ガーシュインの作品、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」全曲があり、すべてモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団との共演である。公演用の収録もいくつかあり、ローラン・プティの「ノートルダム・ド・パリ」をパリ・オペラ座バレエ団及び管弦楽団と、「眠れる森の美女」、マクミラン版「ロミオとジュリエット」をミラノ・スカラ座バレエ団及び管弦楽団と収録している。フランス・テレビのDVD「パ・ド・デュー」(ガーシュイン/ジーン・ケリー)、地中海ニース・バレエ及びニース・フィルとの「祭りの夜」(ドリーブ/レオ・スターツ)の新しいDVDが最近リリースされたばかりである。デヴィッド・ガルフォースは、ダンスのための指揮でイタリアのダンツァ&ダンツァ賞を授与された最初の指揮者である。

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栁澤寿男(指揮)

2005-2007年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。

2007年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022年10月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCOにローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力によりコソボ大統領勲章(文化功労賞)を叙勲される。

また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。

©木之下晃

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大阪交響楽団

1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。 創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。
2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。
1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。その後、曽我大介、大山平一郎、児玉宏、外山雄三の歴代シェフのもと、楽団は大きく発展を遂げてきた。また、2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。
2006年4月、大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長 CEO(当時) 樋口武男氏が運営理事長を経て、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任。2020年10月に大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長 CEO 芳井敬一氏に理事長をバトンタッチした。
楽団公式ホームページ(https://sym.jp)(2022年4月現在)
©飯島隆

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大阪フィルハーモニー交響楽団

1947年、朝比奈 隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、1950年社団法人化、1960年には改組、現在の名称になった。創立から2001年までの55年間、朝比奈 隆が指揮者を務めた。2003年4月から2012年3月まで大植英次が音楽監督を務め、2012年4月に桂冠指揮者に就任。これまでに、遠山信二、外山雄三、若杉 弘、秋山和慶、手塚幸紀、大友直人等、名指揮者達と専属契約を結んだほか、内外の一流音楽家と共演してきた。
「定期演奏会」は、フェスティバルホールで、年10回、毎回2公演を開催している。また、大阪以外の全国各地域の文化振興にも貢献しており、数回にわたるヨーロッパ、カナダ、アメリカ、韓国、台湾での演奏旅行では各地で絶賛を博した。

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バルカン室内管弦楽団

バルカン室内管弦楽団は、2007年に日本人指揮者栁澤寿男によってバルカン半島の民族共栄を願って設立。ジュネーヴ国連欧州本部会議場をはじめ、ウィーン、ベオグラード、サラエボ、ニューヨーク等、世界各地でWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ氏や諏訪内晶子氏等と協演。2022年は、ローマにおいて、ローマ歌劇場管弦楽団メンバー等を交え、コリヤ・ブラッハー氏と協演。楽団
員には、バルカン半島を代表するオーケストラの音楽家たちが在籍し、旧ユーゴ崩壊後断絶された文化圏の貴重な音楽の架け橋になっている。CD「ドヴォルザーク・チャイコフスキー:弦楽セレナーデ(ベルリン・アウディー
テ社)」をリリース。
Ⓒ伊藤真司

 

 

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東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏の他、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い~』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

公式ウェブサイト:https://www.tpo.or.jp/
Facebook:/TokyoPhilharmonic/
Twitter:@tpo1911
Instagram:tokyophilharmonicorchestra
Youtube:@tokyophilharmonicorchestra5039

 



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ビルボードクラシックスオーケストラ

ビルボードクラシックスが主宰するポップスとクラシックの融合による新しい音楽の創出に挑む演奏家たちによる特別編成オーケストラ。2015年以来、玉置浩二、石井竜也、八神純子、福原美穂プレミアム・シンフォニック・コンサートや、ビルボードクラシックス・フェスティバルなど数々の舞台において高いパフォーマンスを発揮し、その豊潤な響きが観客を魅了し続けている。新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結。

写真:兵庫県芸術文化センター公演(2014年2月より) 指揮:柳澤寿男

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札幌交響楽団

1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、2021年には60周年を迎えた。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。例年の年間公演回数は約120回。さらに小編成でのアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではこれまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各地で好評を博した。歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカなどがいる。現在、スイス出身の首席指揮者マティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、友情指揮者の広上淳一、正指揮者の川瀬賢太郎を擁する。
公式ウェブサイト https://www.sso.or.jp/
©️ Y. Fujii

 

 

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