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KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2019
THE EURASIAN RENAISSANCE “ РОМАШКА(ロマーシカ)” 特別公演

 

■「小児がんの子どもたちを支えるゴールドリボン募金」ご協力の御礼■

「玉置浩二 Premium Symphonic Concert 2019 THE EURASIAN RENAISSANCE “ РОМАШКА(ロマーシカ)” 」公演(計11公演)において
玉置浩二氏のご協力のもと、各会場にてゴールドリボン推進活動のための募金案内を実施させていただきました。

ゴールドリボンは、小児がんの子どもたちを支える活動です。
現在、毎年約2,500人の子どもたちが新たに発症しており、
今もおよそ16,000人もの子どもたちが小児がんと闘っています。
ゴールドリボン募金は、認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークにて
小児がんの子どもたちへの支援活動、小児がん治癒率向上のための研究支援、
小児がん経験者QOL向上のための支援、
そして小児がんの情報提供と小児がんへの理解促進のために使われています。

今回、624日~719日(全11公演)において、ご来場の皆様のご厚情をいただき、
総額2,730,918円全額を認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークへ寄付させていただきました。

ご協力賜りました音楽を愛する来場者の皆様、そして玉置浩二氏に心より感謝申し上げます。

 

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横尾忠則画 玉置浩二肖像画ポスター
命を与える者の象徴「ASHURA TAMAKI」
7/17(水)&7/19(金)会場で特別限定販売
会場特別価格:10,000円(税込)
※会場での販売は終了しました

 

 

玉置浩二×横尾忠則×ロシア国立交響楽団

命を与える者の象徴  「ASHURA TAMAKI」

世界的美術家、横尾忠則が玉置浩二の肖像画を初めて描きおろし

玉置浩二×オーケストラ公演(2016年&2018年)ポスターのグラフィックデザインを担当してきた横尾忠則が、初の玉置浩二肖像画ポスターを制作。今週、全国紙の全面広告として発表される。玉置浩二の肖像画は、5年間の玉置のオーケストラ競演シリーズの集大成、“РОМАШКА(ロマーシカ)” 公演(東京2019年7/17&19、 管弦楽:ロシア国立交響楽団)の会場を飾る。「最初は真正面から見た玉置浩二さんの肖像画を描いたが、これは玉置さんじゃないと思った。その時、阿修羅像の三面体が頭に浮かんだ。そこで玉置さんを阿修羅像にしてしまおうと考えた。『命を与える者』の象徴です」。ローリング・ストーンズ、カルロス・サンタナ他、世界的アーティストとの濃密な交流からアートワークを創出し続けた横尾ならではの独自の世界観、深淵な人間観が漂う。
 今夏、アジア最高峰のヴォーカリストと称される玉置浩二と名門ロシア国響の“世界的競演”を飾る“音楽とアートの融合”がいよいよ誕生。日本が誇る天才芸術家たちの想像を超えた競演に、国内外の音楽&アートシーンの注目が集まる。
(本作品は、7/1(月)読売新聞東京本社版夕刊、7/4(木) 朝日新聞東京本社版朝刊、7/8(月)発売「AERA」で発表。また、7/17&19公演の来場者全員に肖像画特製クリアファイル(完全限定非売品)を贈呈)  ※ロマーシカはロシアの国花。

プログラム2-3

名門ロシア国立交響楽団との共演が実現
5年間の集大成となるオーケストラ公演

新元号の夏、アジア最高峰のヴォーカリストと称される玉置浩二と
名門、ロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》との競演がいよいよ実現する。
ロシアの国花、"ロマーシカ"の名を冠する舞台では、玉置浩二の圧倒的な歌唱と
巨匠デヴィッド・ガルフォース指揮によるロシア国立響の凄音が交錯。
玉置浩二の5年間(2015年2月始動、国内外計77公演)におよぶオーケストラ公演の集大成に相応しい世界が誕生する。
ヨーロッパ&アジアに連なる国境、人種、そして文化を超越する“無限の調和”に捧げられる玉置浩二の歌声。
それは、時に祈りの言葉として静かに寄り添い、悲しみのなかの貴方を支え、
時に壮大な大地と大宙(おおぞら)を駆け抜ける激しさとなって貴方の心の芯を揺さぶる。
そして、大編成のフルオーケストラの豊潤でダイナミックな響きを追風にして、沈まぬ太陽の大陸を越え、新しい世界へ旅立つ。
真夏の一夜、玉置浩二と名匠たちによる管弦楽との競演は、聴衆を夢の旅路へと誘う。

(本公演はロシア国立交響楽団共演の特別演奏プログラム&特別演出を予定しております)

※「ロマーシカ」とはロシア語で「カモミール」。ロシアの国花として知られる。

 

KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2019
THE EURASIAN RENAISSANCE “ РОМАШКА(ロマーシカ)” 特別公演

東京:7月17日(水)サントリーホール 大ホール
開演19:00   ※完売、終演
東京:7月19日(金)東京芸術劇場コンサートホール
開演19:00 ※完売、終演

出演 玉置浩二
指揮 デヴィッド・ガルフォース
管弦楽 ロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》

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於:東京芸術劇場

チケット:16,000円 (税込・全席指定)
【特典付】
●玉置浩二肖像画特製クリアファイル(横尾忠則 画)
●特製プログラム(ゴールドバージョン)

公演スケジュール

東京:7月17日(水)サントリーホール 大ホール 開演19:00 ※完売、終演
東京:7月19日(金)東京芸術劇場コンサートホール 開演19:00 【6/24~7/15の全9公演は全て完売】 ※完売、終演

チケット情報

<チケット価格>
16,000円 (税込・全席指定) 
【特典】
●玉置浩二肖像画特製クリアファイル(横尾忠則 画)
●特製プログラム(ゴールドバージョン)※特典のお渡しは、公演当日のみ。チケット1枚に付き1セットのプレゼント。
※未就学児入場不可
※学生席は一般発売日(6/22)以降の発売となり、枚数限定となります。
※本公演は、開演中の客席へのご入場を制限させていただきます。予めご了承下さい。
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<一般販売>
6/22(土)AM10:00より発売開始
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:155-076)
ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード:70617)
イープラス https://eplus.jp/
楽天チケット https://ticket.rakuten.co.jp/
キョードー東京 0570-550-799
7/17公演:サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00 〜 18:00)
7/19公演:東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(ナビダイヤル/休館日を除く10:00~19:00)
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<お問合せ>
キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)

 

KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2019
THE EURASIAN RENAISSANCE “ РОМАШКА(ロマーシカ)”

 

6月24日(月)福岡サンパレス  ※完売/終演
湯浅卓雄指揮 ビルボードクラシックスオーケストラ

6月26日(水)フェスティバルホール ※完売/終演
湯浅卓雄指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団

6月27日(木)フェスティバルホール ※完売/終演
湯浅卓雄指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団

6月29日(土)大宮ソニックシティ ※完売/終演
 円光寺雅彦指揮 東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ

7月4日(木)札幌文化芸術劇場hitaru ※完売/終演
湯浅卓雄指揮 札幌交響楽団

7月8日(月)東京芸術劇場コンサートホール ※完売/終演
湯浅卓雄指揮 東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ

7月12日(金)東京芸術劇場コンサートホール ※完売/終演
開演19:00  湯浅卓雄指揮 東京フィルハーモニー交響楽団

7月13日(土)神奈川県民ホール大ホール ※完売/終演
開演17:00  湯浅卓雄指揮 東京フィルハーモニー交響楽団

7月15日(月・祝)愛知県芸術劇場大ホール ※完売/終演
開演17:00  栁澤寿男指揮 ビルボードクラシックスオーケストラ

 

コンサート概要

<主催・企画制作>
ビルボードジャパン

<後援>
ロシア連邦文化省/ロシア連邦文化協力庁/駐日ロシア連邦大使館/ロシア文化フェスティバル日本組織委員会/TOKYO FM/米国ビルボード

<出演>
玉置浩二

<指揮>
デヴィッド・ガルフォース

<管弦楽>
ロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》

<公演日時・会場>
2019年7月17日(水)
開場18:00 開演19:00
会場:サントリーホール 大ホール(東京都港区赤坂1丁目13−1)7月19日(金)
開場18:00 開演19:00
会場:東京芸術劇場コンサートホール(東京都豊島区西池袋1丁目8−1)

プロフィール
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玉置浩二

1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯  IN  甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。

オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/

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デヴィッド・ガルフォース David Garforth

王立マンチェスター音楽大学でピアノ、ヴァイオリン、指揮を学び、指揮者のためのリコルディ・オペラ賞、音楽家名誉組合メダルを含む様々な賞を授与された。パリ音楽院に進学し、首席で卒業。パリ大学芸術部の講師に指名されたことで研究の継続が可能となり、イゴール・マルケヴィッチに師事する。現在、ローマ歌劇場バレエ団の客演指揮者を務めて6年目を迎えている。これまでに「ジゼル」「ラ・シルフィード」「ラ・バヤデール」「ヴェルディ・ダンス」「コッペリア」「眠れる森の美女」を指揮し、「ドン・キホーテ」「ラ・シルフィード」「白鳥の湖」「ライモンダ」「ラ・バヤデール」「アルルの女」をローマ歌劇場管弦楽団と収録している。2015-2016シーズンには「セレナーデ」「ライモンダ」「ル・パルク」を指揮している。それ以前には、ミラノ・スカラ座で15年間客員指揮者を務めた。「ロミオとジュリエット」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「こうもり」「カルメン」「マノン」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「真夏の夜の夢」「道」「アマルコルド」「アルルの女」「若者と死」「シェリ」「シャブリエ」「ノートルダム・ド・パリ」のほかガラ公演も含め、スカラ座バレエ団のほとんどすべてのレパートリーを指揮している。スカラ座バレエ団との近年のツアーでは、東京、ロサンゼルス、ニューヨーク、英国ロイヤル・オペラハウス、マドリッドのテアトロ・レアル、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場、北京、天津、香港、サンパウロ、リオデジャネイロを訪れている。
 東京でも定期的に出演しており、新国立劇場、牧阿佐美バレエ団、東京バレエ団の数多くの公演を指揮している。また、スカラ座バレエ団、ローラン・プティのマルセイユ・バレエ団の東京公演でも指揮を執っている。パリ・オペラ座バレエでも複数の作品を指揮しており、モンテカルロ・バレエ団では12年間に渡って音楽アドバイザー兼指揮者を務めた。
 ガルフォースの主要なレパートリーはクラシック・バレエであるが、この8年間はバーゼル歌劇場で複数のコンテンポラリーの振付家と仕事を共にしており、12の新作を指揮している。オペラの分野の仕事にも積極的に従事しており、ロンドンでブラックヒース・オペラ・コースを設立している。これは、著名な歌手や指導者の協力を得て、若きオペラ歌手達を指導し、成長を助け、演奏の機会を生み出す活動である。ガルフォースはいくつかのテレビの舞踊番組でも指揮をしている。BBC、英国ロイヤル・オペラ管弦楽団との共演、またスカラ座、パリ・オペラ座、モンテカルロ、ニース・オペラからの中継などもある。これまでに収録したCDには、デンマーク王立管弦楽団との「ラ・シルフィード」、英国室内管弦楽団共演のオーケストラ曲が含まれる。パリでリリースされた最近の録音には、ラヴェル、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ガーシュインの作品、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」全曲があり、すべてモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団との共演である。公演用の収録もいくつかあり、ローラン・プティの「ノートルダム・ド・パリ」をパリ・オペラ座バレエ団及び管弦楽団と、「眠れる森の美女」、マクミラン版「ロミオとジュリエット」をミラノ・スカラ座バレエ団及び管弦楽団と収録している。フランス・テレビのDVD「パ・ド・デュー」(ガーシュイン/ジーン・ケリー)、地中海ニース・バレエ及びニース・フィルとの「祭りの夜」(ドリーブ/レオ・スターツ)の新しいDVDが最近リリースされたばかりである。デヴィッド・ガルフォースは、ダンスのための指揮でイタリアのダンツァ&ダンツァ賞を授与された最初の指揮者である。

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ロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》

ロシア国立交響楽団《シンフォニック・カペレ》 
State Symphony Capella of Russia

1957年に旧ソ連の巨匠サムイル・サモスードが設立した全ソヴィエト放送オペラ交響楽団を前身とする。71年よりマクシム・ショスタコーヴィチが音楽監督に就任し、アメリカに亡命する81年までに父ドミトリーの多くの作品を発表した。のちにロジェストヴェンスキーを音楽監督に迎えソヴィエト国立文化省交響楽団と改称、さらに91年にソヴィエト連邦国立室内合唱団と合併して現名称となる。この際合唱指揮の重鎮ヴァレリー・ポリャンスキーが音楽監督に就任し、ヴェルディの「レクイエム」やドヴォルザーク「テ・デウム」、ラフマニノフ「鐘」など大作を次々と演奏しオーケストラのレパートリーを飛躍的に拡充させ、「ロシアで最も優れた交響楽団」と評されるようになった。その名声により、旧ソ連内をはじめアメリカ、イギリス、スイス、ドイツ、イタリア等欧米各国に定期的に招聘されて絶賛を博している。ソヴィエト国立文化省交響楽団時代から数多くの録音を残しており、ロジェストヴェンスキーによるチャイコフスキー交響曲全集(シャンドス)、ショスタコーヴィチの各交響曲、ポリャンスキーによるチャイコフスキーとショスタコーヴィチの交響曲やグラズノフ交響曲全集、ラフマニノフの交響詩「鐘」を含む管弦楽曲集と交響曲全集をリリースしている。

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