Salyu&小林武史×フルオーケストラ、さらに深化した音楽世界を…
Salyu&小林武史×フルオーケストラ、
さらに深化した音楽世界を創出した東京公演を終えた二人が、
コンサートに寄せたコメントを発表。
「Salyu with 小林武史 Premium Symphonic Concert」
10/12 Bunkamuraオーチャードホールにて、ソールドアウトとなった東京公演が開催された。
指揮者、栗田博文と東京フィルハーモニー交響楽団という名手らとの競演によって、初演の西宮公演からさらに進化した音楽世界を創出。
約2000人の観客を魅了した2人が東京公演を終えコメントを発表した。
◆◇◆◇◆◇◆◇
【Salyuコメント】
オーケストラとの共演。
今日までに兵庫、東京と、二回の舞台を踏ませていただきました。
この新たな音楽体験に刺激を受けて、心が弾むような精神的充実を実感しています。
同時に、この得がたい貴重な機会を与えてくださったBillboard Classicsの皆様へ感謝の想いでいっぱいです。
先日10月12日の東京公演では、実は
私の誕生日がその翌日に迫っていたのですが、本番の舞台にて、東京フィルハーモニー交響楽団の皆様から即興によるバースデーソングの演奏を頂戴しました。このような温かいお心遣いが、私の心にはクラシックとポップスという分野の壁をほぐしてくださっているかのように映りました。マエストロ、そして楽団の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
この共演も、残り一公演。
ここで歌う喜びを噛みしめながら、音楽の美しさ、楽しさを追求する舞台としていきたいと思います。
是非ご来場ください。
【小林武史コメント】
とにかくあと1本で終わってしまうというのが、残念であり勿体ないという気がしております。
それくらいSalyuの歌声、編曲を駆使したオーケストラと、そして一応僕が作ってきた楽曲も含めさせてもらって
本当に素晴らしいコラボが実現しているのです。
こうなれば最終日の川崎も思う存分楽しまさせていただきます。
◆◇◆◇◆◇◆◇
最終公演となる次回の会場はミューザ川崎シンフォニーホール。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督を務める、現代最高の指揮者サイモン・ラトルより
「世界屈指の音響を誇る名ホール」と評された会場で、名門東京フィルハーモニーオーケストラを指揮するのは山下一史。
かのカラヤンのアシスタントを務めた経験のある、現代日本を代表する指揮者のひとりである山下が、
Salyu、小林武史と組み、ファイナルステージでどのような音楽を生み出すのか注目が高まる。
◆◇◆ 次回公演 ◆◇◆
川崎:2015年10月24日(土) ミューザ川崎シンフォニーホール 17:00開演(16:00開場)