CLASSIC

ナイマン、グラス&ラフマニノフ premium symphonic concert

「東日本大震災こども支援募金」ご協力の御礼

3/2(土)本公演にて「東日本大震災こども支援募金」として募金案内を行いました。
ご来場者の皆様より計130,664円の義援金をお預かりし、
これらを下記団体へ寄付させて戴くはこびとなりました。

・『東日本大震災ふくしまこども寄附金』(福島県)
・『東日本大震災みやぎこども育英募金』 (宮城県) 
(各団体65,332円)

ご協力賜りました来場者の皆様、および出演者の皆様、関係各位の皆様へ心より感謝申し上げます。
ビルボードクラシックスでは今後も音楽を通して社会・地域に貢献する活動を継続していきたいと考えております。
ビルボードジャパン

 

名匠湯浅卓雄が導くナイマン、グラス&ラフマニノフの美麗な世界が誕生。

今春、マイケル・ナイマン、フィリップ・グラス、セルゲイ・ラフマニノフの
近現代音楽史の大作を列挙した、まさに〝グランドオーケストラ公演"が実現する。
指揮は英国を拠点に活躍する名匠、湯浅卓雄。
巨匠マイケル・ナイマン、フィリップ・グラスの盟友たる湯浅のもと、
近年、多彩な創作活動が話題の神奈川フィルハーモニー管弦楽団がロマンティックで壮大な〝音楽絵巻""を披露する。
ピアノは、アルゲリッチが絶賛するキエフ生まれのアンナ・フェドロヴァ。
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との共演は実に20回以上におよぶ。
そして、グラスのヴァイオリン協奏曲に挑むのは南紫音。ロン=ティボー国際音楽コンクール、
ハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールで2位受賞など、今や最も期待される若手実力派ヴァイオリニスト。
欧州音楽界に輝く才色兼備の俊英ソリストが、美麗なメロディーを誇る20世紀を代表する名作を奏でる。

 
【特別寄稿】
メロディアスな新時代クラシックを満喫!

 ナイマン、グラス、ラフマニノフ……共通点は何か?
それは、前衛的要素を強めた20世紀以降のクラシック界にあって、“美しいメロディ”をもつ作品を書いたこと。
ナイマンのピアノ協奏曲は、映画『ピアノ・レッスン』の音楽を再構成した作品ゆえにこの上なくドラマティックで麗しく、
グラスの「アメリカの四季」は、2009年の作とは思えぬほど明快にして爽快。
ラフマニノフの交響曲第2番は、全編がロマンティックかつ抒情的で、これも映画音楽のようだ。
通常のオーケストラ公演ではまず聴けない本プログラムは、
「新感覚を味わいたい、でも前衛はイヤ」というファンへの最高の贈り物となる。
 指揮の湯浅卓雄は、イギリスはじめ欧州各国で活躍してきた名匠。
東京での登場機会が少ないだけに、得意の作品を振る今回はその真価を再認識させる。
才色兼備の俊英揃うソリスト、上り調子の神奈川フィルと、演奏陣も万全の態勢。
ここは、清新で美麗な音の精華を満喫しよう!
(柴田克彦 音楽評論家)

 まったくオーケストラとは、なんと多彩な音や感情を表現するのだろうか。
古今東西、星の数ほどもいる作曲家たちが、オーケストラというメディアを駆使してさまざまな世界を描いてきた。
3人の作曲家による3つの作品も実に個性的な輝きを放つ、宝石のような音楽なのだ。
映画音楽シーンでも評価が高いマイケル・ナイマンのピアノ協奏曲は、
生命の繊細な鼓動をリズムに投影させ、4つの楽章でドラマを描くような作品。
鬼才ヴァイオリニストであるギドン・クレーメルが命を吹き込んだ難曲、
フィリップ・グラスのヴァイオリン協奏曲第2番「アメリカの四季」は、
時間と風景の移ろいを描く“現代版ヴィヴァルディの「四季」”。
そして情緒豊かなロシアン・ロマンに満ちあふれたセルゲイ・ラフマニノフの交響曲第2番は、
ピアノ協奏曲などを知る方にぜひとも聴いていただきたい傑作。
指揮者+2人のソリストたち+オーケストラが創造する“音楽絵巻のような時間”を、
じっくりと堪能してください。
(オヤマダアツシ 音楽ライター)

 

SCHEDULE

2019年3月2日(土)14:30開演(13:30開場)
Bunkamuraオーチャードホール ※終演

《演奏曲順変更のお知らせ》
出演者の芸術的観点により、演奏曲順を以下のように変更させて頂きます。
何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
主催者

【プログラム】

フィリップ・グラス:ヴァイオリン協奏曲 第2番「アメリカの四季」(約40分)
Philip Glass: Violin Concerto No.2 "The American Four Seasons"

Prologue
Movement I
Song No.1
Movement II
Song No.2
Movement II
Song No.3
Movement IV

――――――――休憩――――――――

マイケル・ナイマン:ピアノ協奏曲(「ピアノレッスン」より)(約35分)
Michael Nyman: The Piano Concerto

I. The Beach
II. The Woods
III. The Hut
IV. The Release

――――――――休憩――――――――

セルゲイ・ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 op.27(約55分)
Sergei Rachmaninov: Symphony No.2 in E minor, op.27

I. Largo - Allegro moderato
II. Allegro molto
III. Adagio
IV. Allegro vivace

PROFILE

湯浅卓雄(指揮)

湯浅卓雄(指揮)

現在、最も国際的な活躍が目覚しい日本人指揮者の一人である湯浅卓雄は、大阪に生まれ、高校卒業と同時にアメリカに留学。シンシナティ大学音楽院作曲理論科を経て、ウィーン国立音楽大学指揮科でハンス・スワロフスキー、フランコ・フェラーラ、イーゴリ・マルケヴィッチ、ロヴロ・フォン・マタチッチに師事。
1976年 ウィーン・トンキュンストラー管弦楽団を指揮してデビュー。1979年 フィテルベルク国際指揮者コンクールに入賞するが、その際オーケストラが独自に特別賞を授与したことが話題となり、ワルシャワ国立フィル、ポーランド国立放送交響楽団などの定期演奏会に度々登場するなど、欧州各地で着実に実績を重ねる一方、1984年から5年間群馬交響楽団指揮者も務めた。
1989年から1994年までBBCスコットランド交響楽団首席客演指揮者、1997年から2005年まで英国・アルスター管弦楽団首席客演指揮者を務める一方、ロンドン・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィルをはじめとする英国の主要オーケストラや、ロイヤル・フランダース・フィル、オスロ・フィル、ラハティ響、ベルリン響、ザグレブ・フィル、シドニー響、ニュージーランド響などに度々客演。2010/11年シーズンの主な公演として、フランス国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ポルト国立交響楽団、オーフス交響楽団などが挙げられる。
海外での充実した活動に加え、日本国内にも度々帰国し、各主要オーケストラと共演を重ねている。
湯浅卓雄の演奏はBBCをはじめとする世界各国の放送などにおいても度々紹介されているが、EMIとの2枚のCDに加え、1996年からは、世界有数の流通量を誇る『ナクソス』と専属契約を結び、次々とリリースされるCDは注目を集めると同時に高い評価を獲得している。とりわけ、「日本作曲家選輯」では中心的な役割を担っている。

2007年井植文化賞文化芸術部門受賞。
東京藝術大学、演奏芸術センター教授を経て、東京藝術大学名誉教授。

写真©Peter  Devlin

アンナ・フェドロヴァ(ピアノ)

アンナ・フェドロヴァ(ピアノ)

1990年キエフ生まれ。5歳からピアノを始め、ルイセンコ記念キエフ音楽学校でボリス・フェドロフに師事。続いてロンドンの王立音楽院とイタリアのイモラ国際音楽アカデミーに進学してノルマ・フィッシャー、レオニード・マルガリウスへ学んだ。2009年ルービンシュタイン記念国際ピアノ・コンクール第1位等15個の受賞歴を持ち、マルタ・アルゲリッチから絶賛される等天才女流ピアニストとして世界中の著名ホールへ登場、特にアムステルダムのコンセルトヘボウへは既に20回以上出演している。ヴァルビエ音楽祭、ニューヨーク国際ピアノ音楽祭、ルービンシュタイン国際ピアノ音楽祭、トリエステ国際ピアノ音楽祭、スイスのオルフェウム音楽祭等多くのフェスティバルより招聘を受けており、2014年ヤープ・ヴァン・ズヴェーテン指揮ダラス交響楽団と共演して本格的なアメリカ合衆国協奏曲デビューを飾ったほか、フィルハーモニア管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ボーンマス交響楽団、ラムルー管弦楽団、ネザーランド・フィルハーモニー管弦楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル室内管弦楽団等と共演を行っている。現在、2000万回を超えるYouTubeのアクセス数が欧米で話題となっており、豊潤かつ力強い演奏に音楽界の期待も大きい。2016年準・メルクル指揮香港フィルハーモニー管弦楽団、オラリー・エルツ指揮読売日本交響楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演。2017年福島県の東日本大震災復興支援公演へ出演した。オランダ在住。

南 紫音(ヴァイオリン)

南 紫音(ヴァイオリン)
南紫音は、2005年ロン=ティボー国際音楽コンクールにおいて第2位を受賞、2015年には、難関で知られるハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールで第2位を受賞し、最も期待されている若手実力派ヴァイオリニストの一人である。
 
1989年北九州市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。これまでに篠崎永育、篠崎美樹、西和田ゆう、原田幸一郎の各氏に師事。現在、ドイツのハノーファーに在住し、クシシトフ・ヴェグジンに師事。
2000年、第54回全日本学生音楽コンクール福岡大会小学校の部第1位。同年、第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会小学校の部第2位(1位なし)。2002年、第56回全日本学生音楽コンクール福岡大会中学校の部第1位。2004年イタリア・ナポリで行われた第13回アルベルト・クルチ国際ヴァイオリン・コンクールで15歳にして優勝。2005年イタリア・デビューを果たす。同年10月、ロン=ティボー国際音楽コンクール第2位を受賞すると共に、リサイタルで最も優秀な演奏をした者に贈られる「サセム賞」も受賞した。2015年には、世界でも難関で知られるハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールにおいて第2位を受賞した。
これまでに国内主要オーケストラをはじめ、フランス国立管弦楽団、リール国立管弦楽団、サンカルロ歌劇場管弦楽団、ミラノ・スカラ座室内合奏団とも協演、スペイン・ビルバオ交響楽団との日本ツアーも好評を博した。
2011年12月、クラシック音楽界初の公式アプリ「南紫音のヴァイオリンへの扉」の無料配信もスタートし話題を集めた。
CD録音も積極的に行い、2008年3月にユニバーサルミュージックの新レーベル「UCJジャパン」の第一弾アーティストとしてCDデビューも果たし、これまでに3枚のCDをリリースしている。
2005年北九州市民文化奨励賞、2006年福岡県文化賞受賞。2010年第11回ホテルオークラ賞受賞。2011年第21回出光音楽賞受賞。2017年北九州市民文化賞受賞。

Photo  (C)Shuichi Tsunoda

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

1970年に発足。1978年7月に財団法人、2014年4月公益財団法人に認定された。神奈川県の音楽文化創造をミッションとして、神奈川県全域を中心に幅広い活動を続けている。

県内各地で特別演奏会を開催し、オペラ、バレエ、レコーディングなどに数多く出演。音楽教育にも積極的で、子どものためのコンサートを各地で開催し好評を得ている。これまでに「安藤為次教育記念財団記念賞」(1983)、「神奈川文化賞」(1989)、「NHK地域放送文化賞」、「横浜文化賞」(2007)を受賞。名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕、常任指揮者に川瀬賢太郎を擁している。

撮影:青柳聡

ホームページ http://www.kanaphil.or.jp

TICKET

チケット価格   S席6,000円(税込・全席指定)、Sペアチケット11,000円(税込・全席指定)
A席5,000円(税込・全席指定)
※未就学児入場不可
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一般発売 1/26(土)10:00より各プレイガイドで発売開始

◎チケットぴあ 0570-02-9999 http://t.pia.jp/(Pコード141-725)
◎ローソンチケット 0570-084-003 http://l-tike.com/ (L コード:32501)
◎イープラス http://eplus.jp
◎Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(10:00~17:30)
 オンラインチケット MY Bunkamura 
 Bunkamuraチケットカウンター Bunkamura1F(10:00~19:00)
 東急シアターオーブチケットカウンター 渋谷ヒカリエ2F(11:00~19:00)
※BunkamuraでのSペアチケットのお取扱いは電話及びカウンターのみとなります。
※MY Bunkamura先着先行 1/25(金)~(Sペアチケットのお取扱いはございません。)

パシフィック・コンサート・マネジメント 03-3552-3831 (平日10:00~18:00 / 土曜10:00~16:00)

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 お問合せ パシフィック・コンサート・マネジメント 
03-3552-3831 (平日10:00~18:00 / 土曜10:00~16:00)

DETAIL

主催  ビルボードジャパン 
後援 米国ビルボード、朝日新聞社
企画制作 ビルボードジャパン、パシフィック・コンサート・マネジメント
協力 テンポプリモ
開催日時

2019年3月2日(土) 13:30開場/14:30開演

会場 Bunkamuraオーチャードホール
   
指揮 湯浅卓雄
管弦楽 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
ソリスト アンナ・フェドロヴァ(Pf.)
南 紫音(Vn.)

世界のクラシック音楽の新しい魅力を導く多彩なパフォーマンスを披露します。