Billboard Classics

Concert informtionコンサート情報

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NOKKO PREMIUM SYMPHONIC CONCERT

◎NOKKO オーケストラ公演映像 & SPECIAL INTERVIEW

初のフルオーケストラコンサートへ向けた意気込みを取材
MOVIEにて動画を掲載中

-NOKKOの新たな挑戦- 
NOKKO&REBECCA作品をダイナミック&華麗なオーケストラの響きとともに

時代の先端を走り、現代の日本の音楽シーンの中心に立つヴォーカリスト、NOKKO。
今春、音楽ファン待望の初のフルオーケストラコンサートが実現。
1984年デビュー以来、日本のロックシーンに輝き続けるREBECCAの名曲群から
「フレンズ」「MOON」「LONELY BUTTERFLY」「Maybe Tomorrow」、
そして、NOKKOの代表曲「人魚」「ライブがはねたら」、さらには3月21日にリリースの最新アルバム「TRUE WOMAN」から
「翼」(テレビ東京系ピョンチャンオリンピック2018中継テーマソング)などの最新楽曲までを選曲。
REBECCAとNOKKOの偉大な軌跡と未来を示す作品群を、華麗な管弦楽の響きとともに熱唱。
注目の舞台は全国のクラシック音楽専用ホール。
2018年春、新しい季節の到来とともに、NOKKOのジャンルを超越した新たな挑戦が、
日本のクラシック音楽界の名手たちによるダイナミックなオーケストラサウンドとともに始動する。

演奏曲決定―――
「フレンズ」「MOON」「LONELY BUTTERFLY」
「Maybe Tomorrow」「Cotton Time」「CHEAP HIPPIES」
「人魚」「ライブがはねたら」「I Will Catch U」、
また「翼」「恋に堕ちたら」「卒業写真」など
最新アルバム「TRUE WOMAN」から新作を選曲。

※演奏予定曲は変更になる場合があります。

 

 
 

公演スケジュール

大阪:3/18(日) フェスティバルホール 開演14:00 ※終演
東京:4/11(水)東京文化会館 大ホール 開演19:00 ※終演
福岡:5/7(月) 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡) 開演19:00 ※終演
札幌:5/17(木)ニトリ文化ホール 開演19:00 ※終演
名古屋:5/29(火)名古屋国際会議場 センチュリーホール 開演19:00 ※終演

チケット情報・購入

<チケット価格>
8,800円(税込・全席指定)
※特製プログラム付 ※未就学児入場不可
※本公演は、開演中の客席へのご入場を制限させていただきます。予めご了承下さい。

<一般販売>
2月17日(土)10:00より各プレイガイドにて発売開始

<【福岡公演】チケット情報>
チケットぴあ       0570-02-9999(Pコード:106-104)
ローソンチケット 0570-084-008(Lコード:83348)
イープラス       
Yahoo!チケット    
キョードー西日本 092-714-0159
アクロス福岡チケットセンター 092-725-9112(10:00~18:00)
-------------------------------------------- 

 <【札幌公演】チケット情報>
道新プレイガイド 011-241-3871
チケットぴあ   0570-02-9999(Pコード:106-272)
ローソンチケット 0570-084-001(Lコード:12390)
Yahoo!チケット
大丸プレイガイド 011-221-3900
セブンイレブン店内マルチコピー機
-------------------------------------------- 

<【名古屋公演】チケット情報>
チケットぴあ       0570-02-9999(Pコード:106-101)
ローソンチケット 0570-084-004(Lコード:42808)
イープラス    
Yahoo!チケット
5/R(ファイブアール) Hall&Gallery 052-734-3461
サンデーチケットセンター 052-320-9000 
-------------------------------------------- 

<Club BBL会員先行>※受付終了
Club BBL会員先行抽選受付は終了しました。
ClubBBL会員についてのお問合せ:
03-3479-4141(平日10:00~19:00 土日祝定休)
----------------------------------------------

<お問合せ先>
【大阪】 キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00) 
【東京】 キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
【福岡】 キョードー西日本 092-714-0159(平日10:00~19:00/土10:00~17:00)
【札幌】 道新文化事業社 道新プレイガイド 011-241-3871(9:30~18:00)
【名古屋】 サンデーフォークプロモーション 052-320-9100 (10:00~18:00)

 

NOKKO×オーケストラ初公演がついに実現!観客総立ちの熱狂のフィナーレへ
(3月18日大阪・フェスティバルホール公演レポート)

 

NOKKO REBECCAファン待望の舞台が遂に幕を開けた。会場は318日大阪・フェスティバルホール。NOKKO&オーケストラによるコンサートツアー初日、来場した音楽ファンは舞台に登壇した60余名のオーケストラを前に緊張気味の様子。しかし、冒頭から華麗でパワフルなパフォーマンスを披露するNOKKOに聴衆は瞬く間に魅了された。一曲目は、ソロの代表曲「ライブがはねたら」。躍動感あるオーケストラサウンドに合わせて、パンチのある歌声で早くも会場はヒートアップ。続いてREBECCAの「CHEAP HIPPIES」。ファンの想像を超えたロックチューンがフルオーケストラで演奏される展開。金管楽器がうねりを上げ、ティンパニやシンバルをはじめとする打楽器群が咆哮する。パワフルなNOKKOの歌声がオーケストラサウンドと、時に対決し、時に調和しながら、客席を巻き込んで展開していく。公演前のインタヴューでNOKKOは「オーケストラの演奏にロックを感じる」と話していたが、これぞまさしくオーケストラによるロック音楽の再現だ。

さらに「I Will Catch U」でのスマートなスウィングに続いて、「人魚」では管弦楽の豊潤な音色のなかでNOKKOが切なく歌い上げる。日本を代表するオペラ指揮者、柴田真郁が華麗に兵庫芸術文化センター管弦楽団のサウンドを演出、NOKKOの歌声に潜む多彩な表情を醸し出していく。第一部の最後は、新アルバム『TRUE WOMAN』より「翼」。どこまでも飛翔していくような声量と圧倒的スケールのシンフォニーがフェスティバルホールの大空間を包み込む。 第二部冒頭では新アルバムから「ふふふ」「恋に堕ちたら」を熱唱。ステージと客席を煌びやかに彩る照明が音楽と重なり合い渾然一体となる。「LONELY BUTTERFLY」「MOON」とREBECCAの名曲群では、バンドサウンドを上回る激しいオーケストラ演奏が続く。そして、不朽の名作「Maybe Tomorrow」。 復興の地に捧げる願いを込め、ひざまずいて歌い始めたNOKKO。ひとつひとつの言葉に魂を込め、深い祈りを込めて歌っていく彼女にオーケストラが優しく寄り添っていく。そして、この大舞台のフィナーレを飾ったのは「TRUE WOMAN」。世界中の女性の幸せを祈って作曲された作品。大きな願いとともにNOKKOがステージを縦横無尽に駆け抜け歌い上げていく。鳴り止まない拍手に導かれたカーテンコールに続き、アンコールは「フレンズ」。圧倒的な盛り上がりに会場が揺れる。珠玉の演奏作品には「Cotton Time」「卒業写真」も披露し、全身全霊で全14作品を歌い上げたNOKKO。聴衆は圧巻のパフォーマンスに大きな感動の世界に導かれ、ラストは観客総立ち、歓声と称賛の熱狂の渦に包まれた。

熱いフェスティバルホールはこの日、まさにNOKKOと音楽ファンにとって“祝祭の日”となった。音楽シーン注目のNOKKO&オーケストラ公演は、来月4月から東京、福岡、札幌、名古屋で開催。さらに華麗さと熱狂が増していくステージに今、目が離せない。

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コンサート概要

<主催・企画制作 >
ビルボードジャパン

<後援>
米国ビルボード、FM802・FM COCOLO(大阪)、TOKYO FM(東京)

<協力>
読売テレビ(大阪)

<開催日時・会場>
【大阪】3月18日(日) フェスティバルホール 開演14:00 ※終演
【東京】4月11日(水) 東京文化会館 大ホール 開演19:00 ※終演 
【福岡】5月7日(月) 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡) 開演19:00 ※終演       
【札幌】5月17日(木) ニトリ文化ホール 開演19:00  ※終演  
【名古屋】5月29日(火) 名古屋国際会議場 センチュリーホール 開演19:00  ※終演

< 出演>
NOKKO

<指揮>
柴田真郁(大阪・名古屋)
山下一史(東京)
栁澤寿男(福岡)
栗田博文(札幌)

<管弦楽>
兵庫芸術文化センター管弦楽団(大阪)
東京フィルハーモニー交響楽団(東京)
九州交響楽団(福岡)
ビルボードクラシックスオーケストラwith SORA(札幌)
ビルボードクラシックスオーケストラ(名古屋)

プロフィール
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NOKKO

1984年 REBECCAのボーカルとしてデビュー。「フレンズ」がミリオンセラーを記録し一躍トップアーティストとして名を広める。バンド解散後はソロとして活躍し、代表曲となる「人魚」を発表。
2015年にはREBECCAが20年ぶりに再結成。横浜アリーナ、さいたまスーパーアリーナでのライブを大成功させ、NHK紅白歌合戦への出場も果たす。
以降もソロとして多くの歌番組やイベントなどへの出演を続ける中、2017年7月~9月にはREBECCAとして28年ぶりのライブツアーを開催し、超満員の武道館2days公演含め各地で大熱狂のライブを繰り広げた。
また、このツアーの為に制作された新曲「恋に堕ちたら」をREBECCAとして17年ぶりにシングルリリースし話題に。
その後の「billboard classics festival 2017」への初出演を経て、2018年3月~5月には単独公演「NOKKO PREMIUM SYMPHONIC CONCERT」を東京・大阪・名古屋・札幌・福岡の5大都市で開催し、全ての会場でスタンディングオベーションを巻き起こす大盛況のツアーとなった。
現在、レギュラーラジオ「NOKKOのオカエリ  ただいま。」(ニッポン放送:毎週(土)16:50~17:10)が好評オンエア中!

オフィシャルサイト  http://nokko.jp
オフィシャルfacebook https://www.facebook.com/Nokko76thStar
オフィシャルTwitter  https://twitter.com/nokko76thstar

 

 

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山下一史(指揮)

84年桐朋学園大学卒業後、ベルリン芸術大学に留学。86年デンマークで開かれたニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。85年~89年までカラヤンのアシスタントをつとめ、急病のカラヤンの代役をジーンズ姿で務め話題となる。以降、ヘルシンボリ交響楽団(スウェーデン)首席客演指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター、九州交響楽団常任指揮者を歴任。また、02年より大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者を務め、08年4月より同団名誉指揮者に就任。06年より仙台フィルハーモニー管弦楽団の指揮者として迎えられ、R.シュトラウス「英雄の生涯」、リムスキー=コルサコフ「シェエラザード」のCD制作を行うなど積極的な活動を展開。09年4月から12年3月まで同団正指揮者を務める。09年4月にはサンクトペテルブルク交響楽団定期に出演し、大成功を収めた。また、11年2月にはシューマン「ゲノフェーファ」日本舞台初演を行うなど、現在、オペラ、オーケストラの両面において着実な成果を積み上げている指揮者として、ますます注目を浴びている。千葉交響楽団(旧ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉)音楽監督
写真(c)ai ueda

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栗田博文(指揮)

1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。
栗田博文ブログ http://hirofumi-kurita.com/

 

 

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栁澤寿男(指揮)

2005-2007年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。

2007年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022年10月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCOにローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力によりコソボ大統領勲章(文化功労賞)を叙勲される。

また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。

©木之下晃

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柴田真郁

1978年東京生まれ。国立音楽大学声楽科を卒業後、合唱指揮やアシスタント指揮者として藤原歌劇団、東京室内歌劇場等で研鑽を積む。
2003年に渡欧、ドイツ各地の劇場、オーケストラで研鑽を積みながら、04年にウィーン国立音楽大学マスターコースでディプロムを取得。修了演奏会でヴィディン・シンフォニーオーケストラ(ブルガリア)を指揮した。同年末には、ハノーファー・ジルベスター・コンサート(ドイツ)に客演し、プラハ室内管弦楽団を指揮。翌年末のベルリン室内管弦楽団にも客演、2年連続でジルベスターコンサートを指揮して大成功を収める。
2005年、リセウ大歌劇場(スペイン・バルセロナ)のアシスタント指揮者オーディションに合格し、セバスティアン・ヴァイグレ、アントーニ・ロス=マルバ、レナート・パルンボ、ジョセップ・ヴィセント氏等のアシスタントとして、様々な演出家や歌手と携わり上演で大きな信頼を得た経験は、オペラ指揮者としての礎となっている。
帰国後は主にオペラ指揮者として活動し、2010年、池辺晋一郎「死神」で日本オペラ協会にデビュー。同年、五島記念文化財団オペラ新人賞を受賞して研修生として再度渡欧し、イタリアの劇場を中心に研鑽を積んだ。
最近では18年にマスネ「ナヴァラの娘」(日本初演)、19年にプッチーニ「ラ・ボエーム」、20年にはヴェルディ「リゴレット」、21年にはベッリーニ「清教徒」をそれぞれ藤原歌劇団と共演。20年11月には日生劇場にて「ルチア~あるいはある花嫁の悲劇~」も指揮し、好評を博す。堺シティオペラ、新国立劇場オペラ研修所等でも指揮。しなやかでありながらドラマティックな音楽作りには定評がある。
近年では管弦楽にも力を入れており、読響、東響、東京フィル、日本フィル、神奈川フィル、名古屋フィル、日本センチュリー響、大響、群響、広響、兵庫芸術文化センター管等を指揮。
指揮を十束尚宏、星出豊、ティロ・レーマン、サルバドール・マス・コンデの各氏に師事。平成22年度(2010年)五島記念文化財団オペラ新人賞(指揮)受賞。2022年4月、大阪交響楽団ミュージックパートナーに就任。

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東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏の他、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い~』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

公式ウェブサイト:https://www.tpo.or.jp/
Facebook:/TokyoPhilharmonic/
Twitter:@tpo1911
Instagram:tokyophilharmonicorchestra
Youtube:@tokyophilharmonicorchestra5039

 



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兵庫芸術文化センター管弦楽団

阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとしてオープンした兵庫県立芸術文化センターの専属オーケストラとして2005年9月に設立。楽団員の在籍期間は最長3年。日本をはじめ、ヨーロッパ、アメリカなどでオーディションを行い、世界各地から将来有望な若手演奏家を集め、様々な公演を通じオーケストラ奏者としての経験を積み、優秀な人材を輩出するアカデミーの要素も持つ、世界でも類を見ない新しいシステムのオーケストラである。芸術監督は世界的に活躍する指揮者である佐渡裕が創設時より務め、地元に愛されるオーケストラとして地域に密着した活動を行っている。定期会員数は4,500名を超え、定期演奏会の回数は9回27公演と国内でもトップクラスである。その他、名曲、ファミリー、ポップス等のコンサートや室内楽シリーズ、県内中学1年生を対象とした「わくわくオーケストラ教室」、毎年夏の芸術監督プロデュース・オペラでの演奏など、多彩な活動を展開している。2006年関西元気文化圏賞ニューパワー賞、2011年神戸新聞平和賞、2017年ミュージック・ペンクラブ賞受賞。通称PAC(パック)オーケストラ。
http://hpac-orc.jp

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九州交響楽団

1953年創立。九州の音楽界をリードするプロのオーケストラとして、アクロス福岡での定期演奏会をはじめ、天神でクラシック、名曲・午後のオーケストラの自主公演の他、青少年向けのコンサート、オペラやバレエ、合唱との共演、ファミリーコンサートなど、福岡県を中心に九州各地で年間約150回の演奏活動を行っている。2013年小泉和裕が音楽監督に就任。これまでに福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞を受賞。東京2020オリンピック競技大会閉会式のアトラクション用楽曲に、九州交響楽団演奏の『武満徹/「波の盆」』が使用された。

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ビルボードクラシックスオーケストラ

ビルボードクラシックスが主宰するポップスとクラシックの融合による新しい音楽の創出に挑む演奏家たちによる特別編成オーケストラ。2015年以来、玉置浩二、石井竜也、八神純子、福原美穂プレミアム・シンフォニック・コンサートや、ビルボードクラシックス・フェスティバルなど数々の舞台において高いパフォーマンスを発揮し、その豊潤な響きが観客を魅了し続けている。新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結。

写真:兵庫県芸術文化センター公演(2014年2月より) 指揮:柳澤寿男

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