現代クラシック界の名手たちによる旋律とともに新しい扉を開く…
美里、40代最後はオーケストラの響きの中で。~そして、真夏の祝祭の舞台へ~
7月8日、大阪・フェスティバルホール。ホールに降り注ぐオーケストラサウンドのなか、渡辺美里の渾身の熱唱が観客を魅了した「渡辺美里プレミアム・シンフォニック・コンサート」。「My Revolution –第2章-」「10years」「パジャマタイム」など美里の代表作品がオーケストラサウンドとともに披露された。そして、「夢やぶれて(『レ・ミゼラブル』)」、「My Favourite Things(『サウンド・オブ・ミュージック』)」「The Way We Were(『追憶』)」など、美里が自ら選曲した映画、ミュージカルの名曲を歌い上げた。デビュー30周年を超えた美里の新しい舞台に惜しみない拍手が続いた。
実はこのコンサートは渡辺美里にとって40代最後のコンサート。そのステージの最中、「思い出深いフェスティバルホールで、皆さんとともに40代最後のコンサートを迎えられたことを嬉しく思います」と満面の笑顔で語った。
そして、いよいよ50歳を迎え、美里の新たなる音楽シーンの幕開けとなる”祝祭の美里バースデーコンサート”が開催される。
7月28日、大宮ソニックシティ。美里による”真夏の音楽の祭典”を彷彿させる舞台が誕生する。美里が生まれた季節をテーマとした特別プログラムが実現。季節の中心である夏、その切ない思いを綴る名曲、「サマータイムブルース」がオーケストラの華麗な旋律に導かれて祝祭の舞台を飾る。
真夏の夜、聴衆ひとり一人と思い出と、美里の祝祭の夏の舞台が重なる。今夏、音楽ファンと美里のまさにスペシャルな出会いが、美里の50代ファーストコンサートに誕生する。