Billboard Classics

Concert informtionコンサート情報

イメージ

KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT -CURTAIN CALL- BRILLIANT NIGHTS FOR THE NEW WORLD

舞台は“音楽の宿命的出会い”から“祝祭の競演”へ。

現代の音楽シーンにおいて圧倒的な反響を巻き起こしている玉置浩二のフルオーケストラとの競演。
その影響と評価は国内外(11月には香港公演を開催)にもおよび、とどまるところを知らない。そして、その待望の再演が2016年の新しい季節を彩る。
舞台は“音楽の宿命的出会い”から“祝祭の競演”へ。歓喜に満ちた世界が、玉置浩二の歌声とオーケストラの多彩な響きのなかで誕生する。
さらに、音楽の名手たちによる新しいオーケストラ作品も加わり、“祝祭の競演”を深い感動へと誘う。
そして、新しい世界に向かう玉置浩二の音楽に捧げる姿勢は、新しいことを始める勇気を与えてくれる。
輝く夜、オーケストラの響きの中で玉置浩二の限りなく切なく、優しい歌声が降り注ぐ。その大きな輝きと勇気は、貴方だけの夢の一夜を導くに違いない。

※東京、札幌、大阪、西宮、福岡公演は完売となりました。

 特製DVD:

現代の日本の音楽シーンに輝く名演と評されるに相応しい、「KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT」最終公演(2015年6月8日サントリーホール)の舞台を中心に特別編集。盟友、大友直人指揮による東京フィルハーモニー交響楽団との競演を存分にお楽しみいただきます。
さらに、初のフルオーケストラ公演に挑んだ、玉置浩二の思いを語る特別インタビューの他、全国公演の全貌に迫る貴重な映像も収録。
音楽ファン垂涎の特製DVDを全来場者の皆様にお届けします。
(なお、この特製DVDの一般発売の予定はございません)
※特典のお渡しは当日のみ。チケット1枚につき、1セットプレゼント。

公演スケジュール

東京:1月24日(日) Bunkamuraオーチャードホール 18:00開演(17:00開場) ※Sold Out 
札幌:2月1日(月) ニトリ文化ホール 19:00開演(18:00開場) ※Sold out 
名古屋:2月5日(金) 名古屋センチュリーホール 19:00開演(18:00開場) ※Sold out 
大阪:2月24日(水) フェスティバルホール 19:00開演(18:00開場) ※Sold Out
大阪:2月25日(木) フェスティバルホール 19:00開演(18:00開場) ※Sold Out
西宮:2 月28日(日) 兵庫県立芸術文化センター 大ホール 16:00開演(15:00開場) ※追加公演 ※Sold out 
西宮:3月21日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センター 大ホール 16:00開演(15:00開場) ※追加公演 ※Sold out 
福岡:4 月5 日(火) 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡) 19:00開演(18:00開場) ※Sold out 

チケット情報・購入

<チケット価格>
●特製DVD付チケット価格:13,500円(税込・全席指定)※特製DVD付
●1/24東京公演のみ:15,000円(税込・全席指定)※特製DVD&特製クリアファイル付
※DVD内容:2015年6月8日サントリーホール公演(大友直人指揮東京フィルハーモニー交響楽団)の演奏を特別編集。玉置浩二スペシャルインタビュー付  
※DVDの一般販売の予定はございません。
※特典のお渡しは当日のみ。チケット1枚につき、1セットプレゼント。
※未就学児童入場不可

<一般チケット発売日>
西宮追加公演: ※Sold out
◆チケットぴあ http://ticket.pia.jp/ 0570-02-9999(Pコード:289-024)
◆ローソンチケット http://l-tike.com/ 0570-084-005 (Lコード:55416)
◆イープラス http://eplus.jp/
◆CNプレイガイド http://www.cnplayguide.com/ 0570-08-9999
◆芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255

<ClubBBL先行抽選販売>
[西宮公演]
ClubBBL会員先行抽選受付は終了いたしました。
≪確認用URL≫ http://l-tike.com/clubbbl-ticket11/
※ビルボードライブ予約センターでのチケット販売はございません。

※東京、札幌、名古屋、大阪、福岡公演受付終了
確認用URL:http://l-tike.com/c-bbl2016koji-t/

■Club BBL会員登録に関するお問合せ
「クラブ・ビー・ビー・エル」事務局 03-3479-4141 (平日10:00~19:00/土日祝定休)

<お問合せ先>
【東京】 キョードー東京  0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
www.kyodotokyo.com 
【札幌】 道新文化事業社 道新プレイガイド 011-241-3871(9:30~18:00年末年始除く)
http://doshin-playguide.jp/
【名古屋】 サンデーフォークプロモーション  052-320-9100 
http://www.sundayfolk.com
【大阪・西宮】 キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00) 
www.kyodo-osaka.co.jp
【福岡】 キョードー西日本 092-714-0159 
http://www.kyodo-west.co.jp

-NHK BSプレミアム特集番組、「玉置浩二シンフォニックコンサートin香港」再放送決定-

放送日時:2016年3月12日(土)午前0:55〜2:24 ※3/11(土)の深夜 
NHK BSプレミアム
2015年11月13日、アジアワールド・エキスポ・アリーナ(香港)で開催された玉置浩二&香港シティポップオーケストラの舞台。華麗かつ迫力に満ちた玉置の歌声と演奏が8000人を超える香港の音楽ファンを魅了。 (本放送1月31日(日) )

テレビ大阪 特番放映決定!
「玉置浩二33年目の新境地~フルオーケストラと夢の競演~」
1月11日(月) 午後3:00~3:55 ※放送は終了いたしました。
http://www.tv-osaka.co.jp/onair/detail/2016/01/11/15/00/

※以下MOVIEは、2016年12月8日国際フォーラムA 玉置浩二公演(大友直人指揮東京フィルハーモニー交響楽団)より

コンサート概要

<主催>
ビルボードジャパン
北海道新聞・道新文化事業社(札幌)
テレビ大阪(大阪、西宮)
FBS福岡放送(福岡)

<企画制作>
ビルボードジャパン
東京フィルハーモニー交響楽団(東京)
札幌交響楽団(札幌)
ビルボードクラシックスオーケストラ(名古屋)
兵庫芸術文化センター管弦楽団(大阪、2/28西宮)
日本センチュリー交響楽団(3/21西宮)
九州交響楽団(福岡)

<後援、協力>
後援:
米国ビルボード
テレビ愛知(名古屋)
FM COCOLO(大阪、西宮)
協力:
Kiss FM KOBE(西宮)

<開催日時、会場>
東京:1月24日(日) Bunkamuraオーチャードホール 18:00開演(17:00開場)  ※Sold out 【終了いたしました。】
札幌:2月1日(月) ニトリ文化ホール 19:00開演(18:00開場) ※Sold out 【終了いたしました。】
名古屋:2月5日(金) 名古屋センチュリーホール 19:00開演(18:00開場) ※Sold out 【終了いたしました。】
大阪:2月24日(水)、25日(木) フェスティバルホール 19:00開演(18:00開場) ※Sold out 【終了いたしました。】
西宮:2 月28日(日) 16:00開演(15:00会場)※Sold out 【終了いたしました。】
   3月21日(月・祝) 16:00開演(15:00開場)※Sold out 【終了いたしました。】
福岡:4 月5 日(火) 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡) 19:00開演(18:00開場)

<演奏曲>
「玉置浩二プレミアムシンフォニクコンサート2015」演奏作品に加え、新しいオーケストラ作品(「行かないで」「夢のつづき」)を演奏予定。
※曲目は変更となる可能性がございます。

<出演>
玉置浩二

<指揮>
大友直人(東京、大阪、2/28西宮)
栗田博文(札幌)
栁澤寿男(名古屋、3/21西宮、福岡)

<管弦楽>
東京フィルハーモニー交響楽団(東京)
札幌交響楽団(札幌)
ビルボードクラシックスオーケストラ(名古屋)
兵庫芸術文化センター管弦楽団(大阪、2/28西宮)
日本センチュリー交響楽団(3/21西宮)
九州交響楽団(福岡)

プロフィール
イメージ

玉置浩二

1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯  IN  甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。

オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/

イメージ

大友直人(音楽監修&指揮)

桐朋学園大学を卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事した。桐朋学園大学在学中からNHK交響楽団の指揮研究員となり、22歳で楽団推薦によりNHK交響楽団を指揮してデビュー。現在、群馬交響楽団音楽監督、東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団ミュージックアドバイザー。また、2004年から8年間にわたり、東京文化会館の初代音楽監督を務めた。 在京オーケストラの定期演奏会にとどまらず、これまでにコロラド交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団などに招かれ、2012年にはハワイ交響楽団のオープニングコンサートを指揮、同年6月にはロレーヌ国立管弦楽団の定期公演に客演。絶賛を博し、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。 第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞(2000年)、第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞(2008年)を受賞。 

写真©Rowland Kirishima

Born in 1950, Naoto Otomo graduated from the Toho Gakuen School of Music
having studied conducting under Seiji Ozawa, Kazuyoshi Akiyama, Tadaaki Odaka and Morihiro Okabe.
His studies took him to Tanglewood where he worked with conductors such as André Previn,
Leonard Bernstein and Igor Markevitch. While still a student at Toho Gakuen,
Naoto Otomo was named Assistant Conductor of the NHK Symphony Orchestra,
and upon the recommendation of its members, made his debut with the orchestra at the age of 22.

During his career, Naoto Otomo has regularly made appearances with major orchestras
both in Japan and overseas. He is currently Music Director of the Gunma Symphony Orchestra,
Honorary Guest Conductor of the Tokyo Symphony Orchestra,
Conductor Laureate of the Kyoto Symphony Orchestra,
and Music Advisor to the Ryukyu Symphony Orchestra. In 2004,
He was appointed as the first Music Director of the Tokyo Bunka Kaikan concert hall,
a post he held for 8 years.

Outside Japan, Naoto Otomo has appeared with the Colorado Symphony,
Indianapolis Symphony Orchestra and Royal Stockholm Philharmonic Orchestra;
in July 2001 he led the Philharmonia Orchestra on their tour to Japan,
in March 2012 he conducted the opening concert of the Hawaii Symphony Orchestra,
and in June 2012 he appeared as a guest conductor with the Lorraine National Orchestra.
His conducting has won him great acclaim,
and there is much anticipation of future work in both Europe and the United States.

Naoto Otomo is the recipient of the 8th Akio Watanabe Music Foundation Award (2000)
and the 7th Hideo Saito Memorial Fund Award (2008).
Creating new music scenes in which classical and music from other genres collaborate,
Otomo does not shy away from stage productions that stray from established genres
and forms of expression; he is truly an innovative music producer.

 

イメージ

栁澤寿男(指揮)

2005-2007年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。

2007年、国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィル首席指揮者に就任。同年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団(以下BCO)を設立。ジュネーブ国連欧州本部総会議場をはじめ、ウィーン、ニューヨーク、ベオグラード、サラエボ等でのWorld Peace Concertを開催し、パスカル・ロジェ、ペーテル・ヤブロンスキー、諏訪内晶子の各氏等と協演。2022年10月には、ローマ・パルコ・デッラ・ムジカにおいて、BCOにローマ歌劇場管弦楽団等のメンバーを加え、またコリア・ブラッハー氏をソリストに迎え開催。コソボの芸術・文化の発展とオーケストラを通した地域和平への尽力によりコソボ大統領勲章(文化功労賞)を叙勲される。

また、ベオグラード国立歌劇場「ラ・ボエーム」やサンクトペテルブルク響、プラハ響等、国内外の多くのオーケストラに客演。現在、BCO音楽監督、コソボフィル首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、坂本龍一氏が音楽監督を務める震災復興のオーケストラ・東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー。著書に「バルカンから響け!歓喜の歌(晋遊舎)」。

©木之下晃

イメージ

栗田博文(指揮)

1988年、第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝を果たし、翌年、国内主要オーケストラを指揮しデビュー。1989年に渡欧。同年、第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア)に入賞し国際的な評価を確立。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクール(フィンランド)の最高位に輝く。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビューを果たし大好評を博す。国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員教授を務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。
栗田博文ブログ http://hirofumi-kurita.com/

 

 

イメージ

東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏の他、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い~』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

公式ウェブサイト:https://www.tpo.or.jp/
Facebook:/TokyoPhilharmonic/
Twitter:@tpo1911
Instagram:tokyophilharmonicorchestra
Youtube:@tokyophilharmonicorchestra5039

 



イメージ

札幌交響楽団

1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、2021年には60周年を迎えた。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。例年の年間公演回数は約120回。さらに小編成でのアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではこれまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各地で好評を博した。歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカなどがいる。現在、スイス出身の首席指揮者マティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、友情指揮者の広上淳一、正指揮者の川瀬賢太郎を擁する。
公式ウェブサイト https://www.sso.or.jp/
©️ Y. Fujii

 

 

イメージ

ビルボードクラシックスオーケストラ

ビルボードクラシックスが主宰するポップスとクラシックの融合による新しい音楽の創出に挑む演奏家たちによる特別編成オーケストラ。2015年以来、玉置浩二、石井竜也、八神純子、福原美穂プレミアム・シンフォニック・コンサートや、ビルボードクラシックス・フェスティバルなど数々の舞台において高いパフォーマンスを発揮し、その豊潤な響きが観客を魅了し続けている。新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結。

写真:兵庫県芸術文化センター公演(2014年2月より) 指揮:柳澤寿男

イメージ

兵庫芸術文化センター管弦楽団

阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとしてオープンした兵庫県立芸術文化センターの専属オーケストラとして2005年9月に設立。楽団員の在籍期間は最長3年。日本をはじめ、ヨーロッパ、アメリカなどでオーディションを行い、世界各地から将来有望な若手演奏家を集め、様々な公演を通じオーケストラ奏者としての経験を積み、優秀な人材を輩出するアカデミーの要素も持つ、世界でも類を見ない新しいシステムのオーケストラである。芸術監督は世界的に活躍する指揮者である佐渡裕が創設時より務め、地元に愛されるオーケストラとして地域に密着した活動を行っている。定期会員数は4,500名を超え、定期演奏会の回数は9回27公演と国内でもトップクラスである。その他、名曲、ファミリー、ポップス等のコンサートや室内楽シリーズ、県内中学1年生を対象とした「わくわくオーケストラ教室」、毎年夏の芸術監督プロデュース・オペラでの演奏など、多彩な活動を展開している。2006年関西元気文化圏賞ニューパワー賞、2011年神戸新聞平和賞、2017年ミュージック・ペンクラブ賞受賞。通称PAC(パック)オーケストラ。
http://hpac-orc.jp

イメージ

日本センチュリー交響楽団

 

日本センチュリー交響楽団

1989年に活動を開始し、2019年に楽団創立30周年を迎えた大阪府・豊中市を拠点とするオーケストラ。現在、飯森範親が首席指揮者、秋山和慶がミュージックアドバイザー、久石譲が首席客演指揮者を務める。ザ・シンフォニーホールで開催するシンフォニー定期演奏会、ハイドンの交響曲全曲演奏・録音プロジェクト「ハイドンマラソン」に加えて、豊中市立文化芸術センターでの名曲シリーズを展開する。オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」をはじめ教育プログラムや地域連携事業にも力を入れている。

公式サイト https://jcso.or.jp/

イメージ

九州交響楽団

1953年創立。九州の音楽界をリードするプロのオーケストラとして、アクロス福岡での定期演奏会をはじめ、天神でクラシック、名曲・午後のオーケストラの自主公演の他、青少年向けのコンサート、オペラやバレエ、合唱との共演、ファミリーコンサートなど、福岡県を中心に九州各地で年間約150回の演奏活動を行っている。2013年小泉和裕が音楽監督に就任。これまでに福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞を受賞。東京2020オリンピック競技大会閉会式のアトラクション用楽曲に、九州交響楽団演奏の『武満徹/「波の盆」』が使用された。

back to list