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【特別追加公演】KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE GOLD RENAISSANCE-

真夏の夜の夢 -玉置浩二×モナコ少年合唱団-

今夏、国内外の音楽ファン待望の玉置浩二 “THE GOLD RENAISSANCE”特別追加公演が実現する。
東京国際フォーラムの大舞台には、グレース王妃が愛した、太陽と地中海の輝きのなかで誕生した
モナコ少年合唱団が登場。玉置浩二の歌声が導く大きな愛が少年たちの夏と重なる。
米国billboard誌(2018年1月世界配本号)において、“色彩感豊かな音の建築家”と評された玉置浩二、安全地帯の作品群。
オーケストラの旋律を追い風にして、聴衆を太陽の輝きの彼方へと誘う。
そのとき玉置浩二の歌唱は、世界の歌劇場で名声を獲得したデヴィッド・ガルフォース指揮による響きのなかで、
美しく激しい生命となって人々の心を揺さぶる。
季節の中心に夏があるように、貴方にとって永遠の記憶となる瞬間が、夏の一夜を彩る。

◎本公演は特別演奏プログラムとなります。玉置浩二&安全地帯 約20作品余を演奏。
※モナコ少年合唱団出演作品、「清く正しく美しく」他。

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皆様の募金協力に御礼申し上げます。

「玉置浩二 Premium Symphonic Concert 2018 THE GOLD RENAISSANCE 」7/24東京公演の会場において
「平成30年西日本豪雨義援金」として総計350,187円の募金をお預かりいたしました。
これらを7月26日、朝日新聞厚生文化事業団へ全額寄付させて戴きました。

7/1西宮公演の会場では「平成30年大阪府北部地震災害義援金」として総計48,167円の募金をお預かりいたしました。
これらを7月6日、日本赤十字社へ全額寄付させて戴きました。

また7/24東京公演において「ゴールドリボン・ネットワーク」募金を実施、総額216,145円の募金をお預かりしました。
5月23日からの計9公演のチャリティー募金においてお預かりした総計1,846,412円を7月26日までに認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークへ全額寄付させて戴きました。

ご協力賜りました音楽を愛する来場者の皆様、そして玉置浩二氏に心より感謝申し上げます。

ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)

ゴールドリボン募金風景①

公演スケジュール

東京:7月24日(火)東京国際フォーラム ホールA 開演19:00 ※終演

チケット情報・購入

<チケット価格>
11,500円(税込・全席指定)
※特製プログラム付
※未就学児童のご入場はお断りいたします。
※本公演は、開演中の客席へのご入場を制限させていただきます。予めご了承下さい。
※出演者及び演奏作品が変更される場合がございます。

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<チケット一般発売>
6月23日(土)AM10:00より各プレイガイドより発売開始

チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:118-155)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:76132)
イープラス
楽天チケット
Yahoo!チケット
キョードー東京 0570-550-799(オペレータ受付時間平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
CNプレイガイド 0570-08-9999(10:00-18:00)

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<お問合せ>
キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)

 

玉置浩二PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 THE GOLD RENAISSANCE

東京(特別公演):5/31(木)東京国際フォーラム ホールA
西本智実指揮 東京フィルハーモニー交響楽団 ※完売

西宮:6/2(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール ※完売
湯浅卓雄指揮 日本センチュリー交響楽団

大阪:6/4(月)フェスティバルホール ※完売
開演19:00湯浅卓雄指揮 日本センチュリー交響楽団

東京:6/29(金)東京国際フォーラム ホールA ※完売
円光寺雅彦指揮 東京フィルハーモニー交響楽団

西宮:7/1(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール ※完売
湯浅卓雄指揮 日本センチュリー交響楽団

横浜:7/4(水)神奈川県民ホール大ホール ※完売
円光寺雅彦指揮 東京交響楽団

福岡:7/19(木)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)※完売
栁澤寿男指揮 九州交響楽団

東京:7/24(火)東京国際フォーラム ホールA ※残席僅少
デヴィッド・ガルフォース指揮 東京フィルハーモニー交響楽団

札幌:7/29(日)ニトリ文化ホール ※完売
栁澤寿男指揮 ビルボードクラシックスオーケストラ

特別協賛 フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(名古屋、西宮、大阪、東京(6/29)、横浜、福岡)

コンサート概要

<主催>
ビルボードジャパン

<企画制作>
ビルボードジャパン

<後援>
米国ビルボード
駐日モナコ公国大使館
モナコ政府観光会議局
TOKYO FM
      
<開催日時・会場>
2018年7月24日(火) 開演19:00(開場18:00)
東京国際フォーラム ホールA 

<出演>
玉置浩二

<指揮>
デヴィッド・ガルフォース

<管弦楽>
東京フィルハーモニー交響楽団

<合唱>モナコ少年合唱団(ゲスト出演)
※都合により、出演者、公演内容の一部を変更する場合もございます。予めご了承ください。

 

プロフィール
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玉置浩二

1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯  IN  甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。

オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/

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デヴィッド・ガルフォース David Garforth

王立マンチェスター音楽大学でピアノ、ヴァイオリン、指揮を学び、指揮者のためのリコルディ・オペラ賞、音楽家名誉組合メダルを含む様々な賞を授与された。パリ音楽院に進学し、首席で卒業。パリ大学芸術部の講師に指名されたことで研究の継続が可能となり、イゴール・マルケヴィッチに師事する。現在、ローマ歌劇場バレエ団の客演指揮者を務めて6年目を迎えている。これまでに「ジゼル」「ラ・シルフィード」「ラ・バヤデール」「ヴェルディ・ダンス」「コッペリア」「眠れる森の美女」を指揮し、「ドン・キホーテ」「ラ・シルフィード」「白鳥の湖」「ライモンダ」「ラ・バヤデール」「アルルの女」をローマ歌劇場管弦楽団と収録している。2015-2016シーズンには「セレナーデ」「ライモンダ」「ル・パルク」を指揮している。それ以前には、ミラノ・スカラ座で15年間客員指揮者を務めた。「ロミオとジュリエット」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「こうもり」「カルメン」「マノン」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「真夏の夜の夢」「道」「アマルコルド」「アルルの女」「若者と死」「シェリ」「シャブリエ」「ノートルダム・ド・パリ」のほかガラ公演も含め、スカラ座バレエ団のほとんどすべてのレパートリーを指揮している。スカラ座バレエ団との近年のツアーでは、東京、ロサンゼルス、ニューヨーク、英国ロイヤル・オペラハウス、マドリッドのテアトロ・レアル、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場、北京、天津、香港、サンパウロ、リオデジャネイロを訪れている。
 東京でも定期的に出演しており、新国立劇場、牧阿佐美バレエ団、東京バレエ団の数多くの公演を指揮している。また、スカラ座バレエ団、ローラン・プティのマルセイユ・バレエ団の東京公演でも指揮を執っている。パリ・オペラ座バレエでも複数の作品を指揮しており、モンテカルロ・バレエ団では12年間に渡って音楽アドバイザー兼指揮者を務めた。
 ガルフォースの主要なレパートリーはクラシック・バレエであるが、この8年間はバーゼル歌劇場で複数のコンテンポラリーの振付家と仕事を共にしており、12の新作を指揮している。オペラの分野の仕事にも積極的に従事しており、ロンドンでブラックヒース・オペラ・コースを設立している。これは、著名な歌手や指導者の協力を得て、若きオペラ歌手達を指導し、成長を助け、演奏の機会を生み出す活動である。ガルフォースはいくつかのテレビの舞踊番組でも指揮をしている。BBC、英国ロイヤル・オペラ管弦楽団との共演、またスカラ座、パリ・オペラ座、モンテカルロ、ニース・オペラからの中継などもある。これまでに収録したCDには、デンマーク王立管弦楽団との「ラ・シルフィード」、英国室内管弦楽団共演のオーケストラ曲が含まれる。パリでリリースされた最近の録音には、ラヴェル、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ガーシュインの作品、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」全曲があり、すべてモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団との共演である。公演用の収録もいくつかあり、ローラン・プティの「ノートルダム・ド・パリ」をパリ・オペラ座バレエ団及び管弦楽団と、「眠れる森の美女」、マクミラン版「ロミオとジュリエット」をミラノ・スカラ座バレエ団及び管弦楽団と収録している。フランス・テレビのDVD「パ・ド・デュー」(ガーシュイン/ジーン・ケリー)、地中海ニース・バレエ及びニース・フィルとの「祭りの夜」(ドリーブ/レオ・スターツ)の新しいDVDが最近リリースされたばかりである。デヴィッド・ガルフォースは、ダンスのための指揮でイタリアのダンツァ&ダンツァ賞を授与された最初の指揮者である。

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東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏の他、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い~』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

公式ウェブサイト:https://www.tpo.or.jp/
Facebook:/TokyoPhilharmonic/
Twitter:@tpo1911
Instagram:tokyophilharmonicorchestra
Youtube:@tokyophilharmonicorchestra5039

 



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モナコ少年合唱団

 豊かな文化と天国のような風景を持つローマ・カトリックの国モナコ公国の少年合唱団は、世界的に有名なウィーン少年合唱団、パリ木の十字架合唱団と比類なき実力を持つ。その起源は18世紀アントワーヌ1世の治世にまで遡ることができる。1904年にモンシニョール・ペルショが音楽監督を務めるようになって以来、ヨーロッパにおける教会音楽の復活の一躍を担い、またその後はルネッサンス音楽を歌うことによって、ヨーロッパでも有数の合唱団といわれるようになる。1974年にピエール・デュバが音楽監督に任命されると、世界中でツアーをするようになる。それに伴って、メンデルスゾーンの歌曲からシャンソンまでとレパートリーの幅も広がった。特にフランス南部に近いという地理的状況から、フランスものを得意としている。「リトル・シンガーズ・モナコ」と呼ばれ、モナコの国民から愛される少年合唱団は、レニエ3世王子から、モナコの歌う若き文化大使と命名された。試験に合格した8歳以上の少年たち最大36名によって構成される合唱団は年3回のツアーを行っている。これまでにイタリア、スペイン、ドイツ、ポーランド、デンマーク、ベルギー、オランダ、スイス、オーストリア、エジプト、アメリカ、カナダ、日本、韓国、東ティモールなど、30か国以上を訪れている。

photo ⒸG. Luci - Palais Princier de Monaco

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