2016年秋、大型ホールコンサートを開催。次代の音楽シーンに輝…
音楽シーン注目のプレミアムコンサートに挑む尾崎裕哉
初のソロ・コンサートが即日完売、Digital 1st Single「始まりの街」をリリース、そして、「MUSIC STATION ウルトラFES 2016」にトップアーティストとともに登場するなど、音楽シーンの話題の中心を走る尾崎裕哉。弦楽クァルテットとの共演となった初コンサートについては、「念願のアコースティック・スタイルに挑みました。ファースト・ステップとしてはとても良かった。」と語った。
次のステップは11月27日。世界的オペラ&バレエ公演で知られる東京文化会館大ホールで “プレミアムコンサート”を開催する。「アレンジ次第で曲の表情が変わる面白さをも楽しんでいる」。世界的舞台でクラシック界の名手たちによる弦楽アンサンブルとの共演が実現、まさにプレミアムな舞台で、尾崎裕哉が自身の作品アレンジにどんな輝きを与えるのか、音楽ファンの熱い注目が集まる。
裕哉の父から受け継いだ声や姿はもちろんだが、真摯に音楽と向き合う姿は尾崎豊のDNAと重なる。「父親に声が似ていると言われるのは素直に嬉しいと思います。でも、いちばん影響を受けているのは、音楽との向き合い方なのかもしれません。音楽へのひたむきな情熱や純粋な思い、それらを僕が引き継いでいるなら有り難い」。そして、「僕は僕の道を探っていこうと思います」と自身の未来を見つめる。
今秋、尾崎豊がたつことのなかった東京文化会館の音楽空間に華麗な弦楽アンサンブルの旋律に導かれた裕哉の歌声が響きわたる。まっすぐに自分の音楽の在り方と向き合う尾崎裕哉の新しい「始まり」を高らかに告げる舞台がもうすぐ誕生する。