コンサート情報
『玉置浩二 Premium Symphonic Concert〜演奏家たちとの絆 4年目の跫音〜』
テレビ特別番組『玉置浩二 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT
〜演奏家たちとの絆 4年目の跫音(あしおと)〜』
放送日:10月27日(土)16時〜17時15分(予定)
テレビ東京系列全国6局ネット・テレビ特番(テレビ大阪制作)
(テレビ東京/テレビ大阪/テレビ愛知/テレビ北海道/テレビせとうち/TVQ九州放送)
番組HP
圧倒的な歌唱力で、人々を魅了する、稀代のボーカリスト・玉置浩二。
2015年にスタートした、フルオーケストラ公演も、今年で4年目。
7月24日に東京国際フォーラム ホールAで行われた、
「玉置浩二PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 THE GOLD RENAISSANCE」の模様を中心に、
音楽評論家・湯川れい子との夢の対談、オーケストラアレンジャーによる証言などを交えながら
多くの人々を感動させる「歌」「音楽」が
どのように生みされたのかを解き明かす。
【夢の対談 玉置浩二×湯川れい子】
早くからエルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど、
独自の視点によるポップスの評論・解説を手がける
音楽評論家・湯川れい子との夢の初対談が実現。
【初の外国人マエストロとの共演】
7月24日に東京国際フォーラムで行われた、コンサートの模様を中継。
指揮:デヴィッド・ガルフォース
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
モナコ少年合唱団とのコラボレーションも実現
【アレンジャーが語る、名演の誕生秘話】
玉置の楽曲が、どのように、オーケストラアレンジされたのか、
アレンジを担当したアレンジャーが、その誕生秘話を語る。
チケット情報
玉置浩二PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 THE GOLD RENAISSANCE
※本公演は下記のスケジュールで開催致しました。
(全公演終演・完売)
名古屋:5/23(水)名古屋国際会議場センチュリーホール
栁澤寿男指揮 ビルボードクラシックスオーケストラ
東京(特別公演):5/31(木)東京国際フォーラム ホールA
西本智実指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
西宮:6/2(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
湯浅卓雄指揮 日本センチュリー交響楽団
大阪:6/4(月)フェスティバルホール
開演19:00湯浅卓雄指揮 日本センチュリー交響楽団
東京:6/29(金)東京国際フォーラム ホールA
円光寺雅彦指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
西宮:7/1(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
湯浅卓雄指揮 日本センチュリー交響楽団
横浜:7/4(水)神奈川県民ホール大ホール
円光寺雅彦指揮 東京交響楽団
福岡:7/19(木)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
栁澤寿男指揮 九州交響楽団
東京(特別公演):7/24(火)東京国際フォーラム ホールA
デヴィッド・ガルフォース指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
札幌:7/29(日)ニトリ文化ホール
栁澤寿男指揮 ビルボードクラシックスオーケストラ
プロフィール
玉置浩二
1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。
オフィシャルサイト https://saltmoderate.com/
デヴィッド・ガルフォース David Garforth
王立マンチェスター音楽大学でピアノ、ヴァイオリン、指揮を学び、指揮者のためのリコルディ・オペラ賞、音楽家名誉組合メダルを含む様々な賞を授与された。パリ音楽院に進学し、首席で卒業。パリ大学芸術部の講師に指名されたことで研究の継続が可能となり、イゴール・マルケヴィッチに師事する。現在、ローマ歌劇場バレエ団の客演指揮者を務めて6年目を迎えている。これまでに「ジゼル」「ラ・シルフィード」「ラ・バヤデール」「ヴェルディ・ダンス」「コッペリア」「眠れる森の美女」を指揮し、「ドン・キホーテ」「ラ・シルフィード」「白鳥の湖」「ライモンダ」「ラ・バヤデール」「アルルの女」をローマ歌劇場管弦楽団と収録している。2015-2016シーズンには「セレナーデ」「ライモンダ」「ル・パルク」を指揮している。それ以前には、ミラノ・スカラ座で15年間客員指揮者を務めた。「ロミオとジュリエット」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「こうもり」「カルメン」「マノン」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「真夏の夜の夢」「道」「アマルコルド」「アルルの女」「若者と死」「シェリ」「シャブリエ」「ノートルダム・ド・パリ」のほかガラ公演も含め、スカラ座バレエ団のほとんどすべてのレパートリーを指揮している。スカラ座バレエ団との近年のツアーでは、東京、ロサンゼルス、ニューヨーク、英国ロイヤル・オペラハウス、マドリッドのテアトロ・レアル、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場、北京、天津、香港、サンパウロ、リオデジャネイロを訪れている。
東京でも定期的に出演しており、新国立劇場、牧阿佐美バレエ団、東京バレエ団の数多くの公演を指揮している。また、スカラ座バレエ団、ローラン・プティのマルセイユ・バレエ団の東京公演でも指揮を執っている。パリ・オペラ座バレエでも複数の作品を指揮しており、モンテカルロ・バレエ団では12年間に渡って音楽アドバイザー兼指揮者を務めた。
ガルフォースの主要なレパートリーはクラシック・バレエであるが、この8年間はバーゼル歌劇場で複数のコンテンポラリーの振付家と仕事を共にしており、12の新作を指揮している。オペラの分野の仕事にも積極的に従事しており、ロンドンでブラックヒース・オペラ・コースを設立している。これは、著名な歌手や指導者の協力を得て、若きオペラ歌手達を指導し、成長を助け、演奏の機会を生み出す活動である。ガルフォースはいくつかのテレビの舞踊番組でも指揮をしている。BBC、英国ロイヤル・オペラ管弦楽団との共演、またスカラ座、パリ・オペラ座、モンテカルロ、ニース・オペラからの中継などもある。これまでに収録したCDには、デンマーク王立管弦楽団との「ラ・シルフィード」、英国室内管弦楽団共演のオーケストラ曲が含まれる。パリでリリースされた最近の録音には、ラヴェル、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ガーシュインの作品、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」全曲があり、すべてモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団との共演である。公演用の収録もいくつかあり、ローラン・プティの「ノートルダム・ド・パリ」をパリ・オペラ座バレエ団及び管弦楽団と、「眠れる森の美女」、マクミラン版「ロミオとジュリエット」をミラノ・スカラ座バレエ団及び管弦楽団と収録している。フランス・テレビのDVD「パ・ド・デュー」(ガーシュイン/ジーン・ケリー)、地中海ニース・バレエ及びニース・フィルとの「祭りの夜」(ドリーブ/レオ・スターツ)の新しいDVDが最近リリースされたばかりである。デヴィッド・ガルフォースは、ダンスのための指揮でイタリアのダンツァ&ダンツァ賞を授与された最初の指揮者である。
東京フィルハーモニー交響楽団
1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。国民的番組『NHK紅白歌合戦』『クラシックTV』のほか2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。
公式Webサイト:https://www.tpo.or.jp/
モナコ少年合唱団
豊かな文化と天国のような風景を持つローマ・カトリックの国モナコ公国の少年合唱団は、世界的に有名なウィーン少年合唱団、パリ木の十字架合唱団と比類なき実力を持つ。その起源は18世紀アントワーヌ1世の治世にまで遡ることができる。1904年にモンシニョール・ペルショが音楽監督を務めるようになって以来、ヨーロッパにおける教会音楽の復活の一躍を担い、またその後はルネッサンス音楽を歌うことによって、ヨーロッパでも有数の合唱団といわれるようになる。1974年にピエール・デュバが音楽監督に任命されると、世界中でツアーをするようになる。それに伴って、メンデルスゾーンの歌曲からシャンソンまでとレパートリーの幅も広がった。特にフランス南部に近いという地理的状況から、フランスものを得意としている。「リトル・シンガーズ・モナコ」と呼ばれ、モナコの国民から愛される少年合唱団は、レニエ3世王子から、モナコの歌う若き文化大使と命名された。試験に合格した8歳以上の少年たち最大36名によって構成される合唱団は年3回のツアーを行っている。これまでにイタリア、スペイン、ドイツ、ポーランド、デンマーク、ベルギー、オランダ、スイス、オーストリア、エジプト、アメリカ、カナダ、日本、韓国、東ティモールなど、30か国以上を訪れている。
photo ⒸG. Luci - Palais Princier de Monaco